L→R 師崎洋平(Gu)、高橋広祐(Mp)、上田浩平(Vo&Gu)、齋藤 孝(Ba)、松尾篤佳(Dr)

L→R 師崎洋平(Gu)、高橋広祐(Mp)、上田浩平(Vo&Gu)、齋藤 孝(Ba)、松尾篤佳(Dr)

【JAWEYE】より“共有”しやすいもの

したいと思った


取材:高木智史

メロコアやJ-POPの持つ躍動感と、クラブミュージックの高揚感を併わせた音楽でリスナーを魅了しているJAWEYE。2ndミニアルバム『Binary Monolith』がリリースされたが、上田浩平(Vo&Gu)は今作を作るに当たってのテーマは“ライヴ感”だったと語った。

1stアルバム『alpha』のツアーでのお客さんの表情だったり、ノリ方だったりを見て、“お客さんが何を求めているか”をすごく感じたんです。だから、今作ではライヴの映像を思い浮かべながら、“ここで手を挙げてもらいたい”“ここでクラップしてほしい”というように具体的なライヴ感を意識して制作しました。すごく強く思ったのが、僕らは音源を制作することで“表現”をしているわけなのですが、聴いてくれるお客さんがいるということは、その“表現”を“共有”しているわけで、“表現”の先には“共有”があるんですね。だったら、より“共有”しやすいものにしたいと思いました。この“共有”というのをひとつの大きなキーワードとして制作を進めました。

「砂の城」は初の日本語詞で、それも“共有”というキーワードの下で作られた楽曲なのかもしれない。

これができたことで今後の楽曲制作にも大きな自信になりましたね。楽曲的な部分では“守りに入らない”というのを意識しました。展開がすごく多い曲で、そういう攻めてる感じを日本語の楽曲で表現できたと思っています。

そして、今作の核を成す楽曲が「CRACK」だ。

サウンド的には“ライヴ感”を強く意識したことと、マニピュレイターの(高橋)広佑が加入したことで、エレクトロの要素が強くなった分、それに頼らないソリッドなバンドアレンジにしようと思いました。歌詞はアーティストが歌うべき思いを考えて、この内容を書きました。ちょうど1年前くらいに『alpha』をリリースした時、“JAWEYE”で検索すると僕らのCDを違法アップロードしているブログが出てきて、これは許せん!と思ったのがきっかけです。聴いてくれるのは嬉しいですけど、やめてほしいですね。

現在『Binary Monolith TOUR 2012』の真っ最中の彼ら。どのようなツアーになっているのか?

お客さんの数も確実に増えてきていて、“共有”というキーワードが少しずつかたちになってきている気がします。僕たちとしても、チケット代以上のものを提供していると自信を持って言えるライヴがやれていると思います。お客さんと一緒にステージを作っている感じがして、僕たちもすごくライヴが楽しいです。
JAWEYE プロフィール

ジョアイ:2010年結成。それぞれのバンドで活動していたメンバーが新たに集結した5人組。まだJAWEYEというバンドとしてのキャリアは短いが、すでにその音楽性は恐ろしいほど完成されている。緻密に構築されたソリッドなアレンジにロックやパンクが持つ瞬発力、ダンスミュージックが持つ高揚感を織り交ぜ、そこに色濃く突き出たメロディーが乗る。オフィシャルHP
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