【RUDEBWOY FACE & RUEED】80~90年
代のジャマイカDEEJAYの対決版!
取材:土屋恵介
“サウンドマグナムをやっていて自然と…”(RUDEBWOY FACE)、“遊びの延長”(RUEED)というラフなきっかけからタッグを組むことになった、ジャパニーズレゲエシーンにおいてトップレベルのスキルを持つRUDEBWOY FACE & RUEED。彼らが共作名義でアルバム『DEEJAY SHOWDOWN』を完成させた。その作品にあったテーマは“80~90年代のジャマイカDEEJAYの対決版”(RUDEBWOY FACE)。さらに、裏テーマとして“陽気なオケにバッドなリリック”があったようだ。
レゲエを代表するアーティストのスタンスを再現しながらも、それぞれのカラーを出した作品。中でも「DONKEY DEEJAY」「GUN IN THE RIGHT HAND」はお互いをディスりまくった、まさに音と言葉の喧嘩だ。
リスペクトし合っているからこそ生まれた本作。お互いの楽曲で特に印象深い曲を訊いてみた。
最後に作品を作り終えて今思うこと、これからの彼らについて訊いた。