こんな毎日の中で、ずっと君の声が聴きたかった! 復帰、始動、再結成…再会の時5選!

こんな毎日の中で、ずっと君の声が聴きたかった! 復帰、始動、再結成…再会の時5選!

こんな毎日の中で、
ずっと君の声が聴きたかった! 
復帰、始動、再結成…再会の時5選!

今の世の中になって季節もいくつか変わり、“with コロナ”なんていう生活様式も当たり前になりつつあったり、オンライン配信だけではなく生のライヴも徐々に開催され始めている今日この頃ですが、やっぱり胸の奥底満たされないものは、みんなそれぞれにあったりするんじゃないでしょうか? 切望し続けた先かもしれないし、夢にも思わなかった突然のご褒美みたいな感覚かもしれないけれど、止まった時計が動き出す時、きっとたくさんの心が喜びと希望とワクワクで満ちていく、そんな気がするのです。
「Day Dreamer(D-loud)」収録アルバム『Free Way』/成田昭次
「ANGEL」収録アルバム『氷室京介 25th Anniversary BEST ALBUM GREATEST ANTHOLOGY』/氷室京介
「ああ私ったら!」収録アルバム『My Bouquet』/伊藤 蘭
「ツッパリ High School Rock’n Roll (在宅自粛編)」収録シングル「昭和火の玉ボーイ」/THE CRAZY RIDER 横浜銀蝿 ROLLING SPECIAL 40th
「ありふれた週末」収録シングル「ありふれた週末」/DEEP

「Day Dreamer(D-loud)」(’04)
/成田昭次

「Day Dreamer(D-loud)」収録アルバム『Free Way』/成田昭次

「Day Dreamer(D-loud)」収録アルバム『Free Way』/成田昭次

1988年、ジャニーズとしては異色のロックバンドとしてデビューした男闘呼組で、リードギター&ヴォーカルを担当した成田昭次。ハスキーヴォイスと独特の歌い回し、そして彼の作るバラードはいつもたまらなく切なげで魅力的でした。1993年のバンド解散以降は他のメンバーとは異なって音楽活動に専念、ソロといくつかのバンド活動を経て2009年に引退。検索すれば大抵のことは見つけられる今の時代にありながら、その後の消息は不明のままだったがここへ来て突然、11月3日のLittle Black Dressのライヴにゲスト出演し、音楽活動再開のニュースが! 今回どの時代の曲を披露するかは分からないけれど、男闘呼組以外ならソロ名義でリリースした3rdアルバム『Free Way』収録の「Day Dreamer(D-loud)」を希望! 打ち込み系の音プラス、彼の“らしさ”のいい部分がよく出たカッコ良いナンバーで、これはぜひファンじゃない人の感想を聞いてみたい! そして、今後の活動がまだ明かされていない中で、さらに男闘呼組の復活を祈る根強い声も。今年に入り、元メンバーの高橋和也と前田耕陽が動画を配信。デビュー曲の「DAYBREAK」では成田昭次と岡本健一のパートは演奏も歌も空けた状態になっており、アクセス数は13万超え。さらに、《君よ 歌ってくれないか 変わらぬ友情を》と語りかけるように歌うオリジナル曲はもうすぐアクセス23万回になろうとしている。それでも、先の夢はともかく、今は高橋がSNSにUPしたこの言葉がすべてなように思います。“昭次、カムバックおめでとう! みーんな、待ってたよ”戻ってきてくれて、ありがとう。またよろしくね。

「ANGEL」(’88)/氷室京介

「ANGEL」収録アルバム『氷室京介 25th Anniversary BEST ALBUM GREATEST ANTHOLOGY』/氷室京介

「ANGEL」収録アルバム『氷室京介 25th Anniversary BEST ALBUM GREATEST ANTHOLOGY』/氷室京介

“伝説”という言葉がこれほど似合うバンドはいない、1980年代のシーンを席巻したBOØWYのヴォーカリスト・氷室京介。そんな彼が解散ライヴからわずか3カ月後に、ソロのアーティストとしてリリースした1stシングル「ANGEL」。期待を裏切らない音楽性と圧倒的な歌唱力で、その年の年末にはこの曲で「第30回日本レコード大賞」の金賞、同曲を収録した1stアルバム『Flowers for Algernon』でアルバム大賞を受賞。スタッフとファンへの感謝を口にした後に発した「あとは俺の実力だと思っています」というコメントに、さすがヒムロック…!と衝撃を受けたのを覚えています。2016年5月23日に東京ドームで行なわれた『KYOSUKE HIMURO LAST GIGS』をもって、耳の不調を理由に“氷室京介を卒業”。引退説が流れた中、ライヴMCで“還暦になったら新しいアルバムを作りたい”と、全てのファンとおそらく自身にとっても夢をつなぐ言葉を残し、そして迎えた2020年還暦イヤー。ソロ全作品のサブスクリプション配信解禁や、衣装展示・特別映像などの『氷室京介展』、ソロ活動の奇跡を集めた書籍『KYOSUKE HIMURO since 1988』の発売、WOWOWでのスペシャルプログラムetc…そして、来年リリースに向けて楽しみにしていてほしいというメッセージが! 俺たちはまだまだ、氷室京介を卒業できそうにないみたいだ。

「ああ私ったら!」(’19)/伊藤 蘭

「ああ私ったら!」収録アルバム『My Bouquet』/伊藤 蘭

「ああ私ったら!」収録アルバム『My Bouquet』/伊藤 蘭

“ランちゃん”の愛称で親しまれ、1970年代を代表するアイドル・キャンディーズのメンバーだった伊藤 蘭。俳優・水谷豊の奥様で女優というイメージが今では強いのかもしれないけれど、その人気たるや凄まじいもので、男性のみならず何なら当時幼少だった自分でさえ、いまだにカラオケで「年下の男の子」をフリ付きで歌うほどの(笑)トップアイドル。となれば、当時熱狂していたファンたちだって放っておくはずがないわけで、嬉しいと思うなぁ~今でもこんなにきれいでいてくれるってこと。そんなランちゃんが、昨年キャンディーズ以来41年振りに歌手活動を再開! ソロデビューアルバム『My Bouquet』に収録され、彼女の可愛らしさが引き立っていたのが「ああ私ったら!」。作詞作曲をウルフルズのトータス松本が担当したこの楽曲、旦那様(?)の誕生日を忘れてしまって一生懸命その場を取り繕っているという歌詞を、明るくキュートに歌い上げている。なんだか、何気なく続いてきたこれまでの彼女の生活を覗き込んだような気分になって、微笑ましくなってきたりして。12月9日には1stシングル「恋するリボルバー」の配信リリースも決定! そこのお父さん、次のライヴでぜひグッズのペンライト振ってみては? 青春が蘇って来ますよ~♪

「ツッパリ High School Rock’n Roll
(在宅自粛編)」(’20)
/THE CRAZY RIDER 横浜銀蝿
ROLLING SPECIAL 40th

「ツッパリ High School Rock’n Roll (在宅自粛編)」収録シングル「昭和火の玉ボーイ」/THE CRAZY RIDER 横浜銀蝿 ROLLING SPECIAL 40th

「ツッパリ High School Rock’n Roll (在宅自粛編)」収録シングル「昭和火の玉ボーイ」/THE CRAZY RIDER 横浜銀蝿 ROLLING SPECIAL 40th

1980年、リーゼント頭にサングラスとライダースの皮ジャンという、まるで漫画に登場してくる暴走族がそのまま現れたような風貌で話題となった通称・横浜銀蝿。時を同じくして流行した“なめ猫”ブームとともに、その後に続く不良モノ映画などの作品を牽引する象徴的存在に。わずか3年3カ月で目標達成を機に解散した後は、何度かJohnny(Gt)を除いた3人での復活はあったものの、2020年、36年振りにオリジナルメンバー4人での再結成が実現! 1年という期限付でしたが、コロナの影響で予定していたツアーが再延期となったことなどから2021年末までの延長が決定し、9月にリリースされたシングル「昭和火の玉ボーイ」のカップリングに収録されたのが、「ツッパリ High School Rock’n Roll (在宅自粛編)」。当時、見た目とコミカルな歌詞のギャップを軽快なロックンロールに乗せてヒットした「登校編」「試験編」のコロナ禍ver.といったところだろうか。各自宅からのリモートで制作されたと思われるMVでは、ヤンチャオヤジたちの微笑ましい姿や、相も変わらずクスッと笑ってしまう歌詞に癒されること間違いなし◎ 早く、三密上等!と弾けられる日が訪れることを待っています! 余談ですが、リーダーの嵐(ラン)はファンだった伊藤蘭から名前をとったのだとか。強面でも中身は可愛いじゃん(笑)。

「ありふれた週末」(’95)/DEEP

「ありふれた週末」収録シングル「ありふれた週末」/DEEP

「ありふれた週末」収録シングル「ありふれた週末」/DEEP

1991年、YOSHIKIが主宰するエクスタシーレコードからデビューしたDEEP。古着にバンダナ、ニット帽といったビジュアル系とは違ったスタイルの彼らだったが、メンバーの地元が横浜だったことから同じ神奈川のhideやその仲間たちとも交流があっての経緯らしい。そのhideがDEEPのただのファンと公言して、好きだったというのが3rdシングル「ありふれた週末」。Vo.鈴木晃二のBLANKEY JET CITY浅井健一を彷彿させる独特な歌い方や、ポップで軽やかでイタズラっぽくて、なのにどこか切なげな詞の世界がグッとくる。《君の胸には僕が付けたという深い傷 僕のシャツには君が投げつけたアイスクリーム》《お別れの時が来るのなら すごくいい気分の時だろう そうさそれはきっと今だと思わないかい?》2021年5月12日、初代ドラマーである村田隼の命日にあたるこの日に、再結成ワンマンGIGを開催することが発表された。メンバーはVo.スズキコウジ、Ba.ハッタアツシのふたりにGu.フルキタイゾウを加えた3人。最初ピンとこなかったけれど、フルキタイゾウがFEELのTAIZOと知ってちょっとびっくり。25年が経って、それぞれがいい大人になり、それでもきっとDEEPはいつまでも無垢な路地裏の少年のままなんだろうな…そんな気がする。ありふれた週末に、楽しみがひとつ増えた、そんな気分だ。

TEXT:K子。

K子。 プロフィール:神奈川・湘南育ち。DIE IN CRIESで“音楽=音を楽しむ”ことを知り、好きな音楽の仕事がしたい!とOLをやめてオリコン株式会社に9年所属。どっぷりの反動で旅行業界に転職後、副業で旅・エンタメ関連のWEBで執筆するも、音楽への愛が止められず出戻り人に。愛情込めまくりのレビューやライヴレポを得意とし、ライヴシチュエーション(ライヴハウス、ホール、アリーナクラス、野外、フェス、海外)による魅え方の違いにやけに興味を示す、体感型邦楽ロック好き。

OKMusic編集部

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