清々しい秋空の下生まれ落ちた、10月生まれのアーティストたち!

清々しい秋空の下生まれ落ちた、10月生まれのアーティストたち!

清々しい秋空の下生まれ落ちた、
10月生まれのアーティストたち!

ついに約半年振りに、緊急事態宣言とまん延防止等重点措置が全国的に全面解除! もちろん個別の対策は引き続き大事だけど、10月1日を迎えて気持ちが晴れ晴れとしている人も多いはず♪ そんな清々しい秋の日に生まれたアーティストをピックアップ! 義理深く真面目な10月生まれの歌声を堪能あれ。
「卒業TIME」収録アルバム『卒業BEST』/WaT
「僕らは まだ」収録アルバム『Very6 BEST』/V6
シングル「前しか向かねえ」/AKB48
「フィアンセになりたい」収録アルバム『20-TWENTY-』/及川光博
「Get Wild」収録アルバム『Gift from Fanks T』/TM NETWORK

「卒業TIME」(’04)/WaT

「卒業TIME」収録アルバム『卒業BEST』/WaT

「卒業TIME」収録アルバム『卒業BEST』/WaT

【1985年10月8日生】すっかり“バラエティーの人”というイメージだったウエンツ瑛士が、実はお芝居がやりたかったと演技を学ぶための渡英から帰国したのがコロナ流行直前の2020年春。お芝居も意外かもしれないけれど、もともと俳優の小池徹平とWaTというデュオで音楽活動をしていたことを知らない人も多いのでは? 2002年より代々木公園周辺を拠点に路上ライヴを行ない、その2年後にインディーズにてシングル「卒業TIME」をリリース。個人的には当時オリコンでインディーズ担当をしていた頃で、所属事務所から今度出る新人ですとデモテープをもらったのがこの曲。聞いたこともない名前のふたりの顔を見た時、今でこそ三枚目扱いされているけど、こんなアイドルみたいなイケメンの男の子たちがわざわざストリートやってインディーズでリリースして、って少し驚いたのを覚えている。お互いのことを“相方”と呼ぶところも微笑ましかった彼らの初々しい始めの一歩は、沸々とする毎日をさわやかな風で吹き飛ばしてくれる、そんなナンバーだ。

「僕らは まだ」(’21)/V6

「僕らは まだ」収録アルバム『Very6 BEST』/V6

「僕らは まだ」収録アルバム『Very6 BEST』/V6

【1972年10月9日生】調理師や野菜ソムリエの資格を取得するなどグルメ関連の露出も多く“食の変態”とも呼ばれている長野 博。言わずと知れたV6のメンバーだが、11月1日のデビュー記念日に26年の活動に終止符を打つ。坂本昌行・井ノ原快彦の3人からなる“20th Century(通称トニセン)”は以降も存続とのことだが、グループ最後のシングルとなったのが6月に発売となった「僕らは まだ」。解散発表後のテレビ出演で、候補曲の中から満場一致でこの曲に決まったと話していた。作詞家の先生が、解散を意識して作ったのかどうかは分からないが、26年ともに生きてきた6人が《僕らはまだ未完成で》と歌うそのさまは、26年もいたのにひとつになれなかったということではなく、むしろかたちはなくなったとしても、これからもそれぞれの場所で完成を目指していく、という“道は続く”感を感じてなんだか嬉しくなった。最年少14歳でデビューしたV6の最後のMVは、たくましい大人の男になった6人の姿と関係性がよく分かる、ほんとにいい作品に仕上がっている。どんな色にもなっていける、きっとここから始めることが彼らの愛なんだ。V6、26年間ありがとう!

「前しか向かねえ」(’14)/AKB48

シングル「前しか向かねえ」/AKB48

シングル「前しか向かねえ」/AKB48

【1988年10月17日生】先日、俳優・林 遣都との結婚を発表した大島優子。2006年から8年在籍したAKB48での最後のシングルとなったのが、奇しくも大島が第二期AKB追加オーディションで合格したのと同じ2月26日の発売となった「前しか向かねえ」。この曲でプロデューサーである秋元 康から初の指名を受け単独センターを務めている。実は、彼女が自分の想いを秋元に相談したことによって出来上がった歌詞なのだとか。《今が楽しくても 永遠に続くわけじゃねえ しがみつくな》《人生にとって 大事なことは 未来にあると 俺たちは知った》は決してこれまでを否定するということではなくて、いい意味で吹っ切って旅立とうとしていたことは、この曲が出た時よりもむしろ、この7年間の彼女が成果として見せてくれている気がする。グループ卒業後、女優として画面の中で観る姿は、遠くない将来“えっ、大島優子ってAKBだったの!?”そんな声が当たり前に聞こえる存在になるんじゃないだろうか。MVの最後に映る晴れやかな表情が眩しい一曲。

「フィアンセになりたい」(’97)
/及川光博

「フィアンセになりたい」収録アルバム『20-TWENTY-』/及川光博

「フィアンセになりたい」収録アルバム『20-TWENTY-』/及川光博

【1969年10月24日生】この人こそ、ステージ上での姿を観たら驚く人がたくさんいるんじゃないだろうか。ドラマ『相棒』をはじめ、多くの作品で俳優として活躍している及川光博は、愛称:ミッチー、職業:王子(現在は転職)、女性ファンを“ベイベー”と呼び、ライヴではコスプレも披露する。とにかく独特な世界感をまとった彼のライヴを一度だけ観たことがあるのだけど、その時会場内に、同じ職場でいつも無表情で淡々と仕事をしていた女性が、夢見る乙女の表情でミッチーの王子キャラにメロメロになっている姿を発見! あの人にこんな顔させるミッチーってすごいなぁ…と尊敬したものでした(笑)。そんな彼の曲の中で、ベタだけどサビの《言葉よりも確かなもの》の歌い方がザ・ミッチー!という感じがして好きなのが「フィアンセになりたい」。歌詞に出てくる《来週にでも フィアンセになりたい》という、時期を特定しているとこも何か笑えていい◎ 世の女性の皆様、ぜひ一度はミッチーワールド体験してみることをおすすめ致します♪

「Get Wild」(’87)/TM NETWORK

「Get Wild」収録アルバム『Gift from Fanks T』/TM NETWORK

「Get Wild」収録アルバム『Gift from Fanks T』/TM NETWORK

【1957年10月25日生】つい先日、6年振りの再始動を発表したTM NETWORKのVo.宇都宮隆。10月9日~10月17日の第1弾からスタートし、隔月の3回連続配信となるオリジナルライヴ映像作品のティザー映像では、今年で64歳とは思えぬ変わらない歌声を披露している。そんな彼らの代表作と言えば、やっぱりこれ「Get Wild」! 日本テレビ系アニメ『シティハンター』のエンディングテーマのために書き下ろされたこの曲が、自身初のオリコンチャートベスト10入りとなり、2017年に同曲発売30周年を記念した企画アルバム『GET WILD SONG MAFIA』では、36曲もの別テイクやリミックスバージョンを収録。これがなんと“トップ100にチャートインしたCDアルバムに収録された同一曲のバージョン、リミックスの最多数”でギネス登録されることに! 個人的にはそれよりも、SNSで話題になった“Get Wild退勤”が気になっている(笑)。リミックスをうまいことつないで勤務中ずっとGet Wildが聴けるプレイリストは、勤務時間7時間・8時間・9時間バージョンがあり。すごい、リモートワーク天国じゃんか。

TEXT:K子。

K子。 プロフィール:神奈川・湘南育ち。DIE IN CRIESで“音楽=音を楽しむ”ことを知り、好きな音楽の仕事がしたい!とOLをやめてオリコン株式会社に9年所属。旅行業界に転職後、副業で旅・エンタメ関連のWEBで執筆するも、音楽への愛が止められず出戻り人に。愛情込めまくりのレビューやライヴレポを得意とし、ライヴシチュエーション(ライヴハウス、ホール、アリーナクラス、野外、フェス、海外)による魅え方の違いにやけに興味を示す、体感型邦楽ロック好き。最近、最愛のバンドが復活してくれそうな気配にドキドキが止まらない。

OKMusic編集部

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