ランキングには出てこない、マジ聴き必至の5曲

ランキングには出てこない、マジ聴き必至の5曲

まだまだ夏を感じたいあなたに! 20
17年のおすすめサマーチューン

お盆ですね。暑中お見舞い申し上げます。『フジロック』でひさびさにドシャッと雨を浴びたり、行こうとしていた花火大会が台風の影響でいきなり流れたり、おいしいアイスを求めて街へふらふら繰り出したり、ミスチルのライヴで青春のキラキラを回想したり。相変わらずわけのわからないことをやっている日々です。異常気象のため、夏がいつまで続くのか読めませんが、まだまだ終わらない感じもするので、2017年の夏曲をお届け!
「On my way」収録EP『SUMMER』/I Don't Like Mondays.

1.「On my way」('17)/I Don't Lik
e Mondays.

「On my way」収録EP『SUMMER』/I Don't Like Mondays.

「On my way」収録EP『SUMMER』/I Don't Like Mondays.

まずは、夏が似合う色男たち=“アイドラ”ことI Don't Like Mondays.のナンバーから。最新EP『SUMMER』のリードトラックで、野外で聴くとハマりそうな壮大な曲調、ナチュラルで清々しいヴォーカル、疾走感あふれるギターサウンド、グングン前に進んでいけるようなビートなど、全てがツボを押さえていてたまりません。聴こえてくるポジティブなメッセージを含め、夏を素敵に彩ってくれるはず。チャラいバンドだと勘違いしていたらもったいない! この機会にぜひ彼らの魅力に触れてみてください。

2.「Tシャツ」('17)/サニーデイ・サ
ービス

「Tシャツ」収録アルバム『Popcorn Ballads』/サニーデイ・サービス

「Tシャツ」収録アルバム『Popcorn Ballads』/サニーデイ・サービス

今年6月に突如Apple MusicとSpotifyでストリーミング配信されたニューアルバム『Popcorn Ballads』の収録曲。“夏ど真ん中!”な内容でありつつ、無性に愛らしさが薫るMVも話題を呼びましたよね。曲はサニーデイ・サービス史上最短となる1分弱のロックンロールチューン。あっと言う間に過ぎちゃう楽しい感じが、夏の刹那そのまんまと言えるかも。8月が終わる前にやっておいたほうがいいことって何でしたっけ? これを聴けば、急に思い出せる気がします。

3.「打上花火」('17)/DAOKO × 米津
玄師

「打上花火」/DAOKO × 米津玄師

「打上花火」/DAOKO × 米津玄師

話題のアニメ映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』の主題歌に決まった、DAOKOと米津玄師のコラボ曲。米津が作詞・作曲・プロデュースを手がけた、切ないピアノの旋律をはじめとする繊細なサウンドの中、ふたりのヴォーカルが時に儚く、時にキラキラとした生命力を伴って交わり、夏の美しい風景へ溶けていく感じに、なんだか泣きそうになってしまいます。DAOKOの声の凄みを味わうにも打って付け。2017年っぽい素敵さ、かなりの高純度で詰まっているのでは?

4.「太陽もひとりぼっち」('17)/Qy
oto

「太陽もひとりぼっち」/Qyoto

「太陽もひとりぼっち」/Qyoto

京都出身の大学生を中心に結成した新人6人組バンド、その名も“Qyoto(きょうと)”。「太陽もひとりぼっち」はそんな彼らの記念すべきデビューシングル曲で、フジテレビ“ノイタミナ”で放送のアニメ『DIVE!!』(原作は森絵都による飛び込みが題材の青春スポーツ小説)のオープニングテーマに大抜擢され、じわじわ注目を集めています。青春時代の切なさやポジティブさを含んだ歌詞と清涼感に富んだアレンジは、夏にベストマッチ! 情熱的なヴォーカルに麗しいバイオリンの音色など聴きどころも多いので、早めにチェックしておいてほしいです。

5.「サマージャム2020」('17)/スチ
ャダラパー

「サマージャム2020」収録配信シングル「ミクロボーイとマクロガール」/スチャダラパー

「サマージャム2020」収録配信シングル「ミクロボーイとマクロガール」/スチャダラパー

先月の『フジロック』でも披露された、スチャダラ夏の名曲「サマージャム'95」の現在版。SHINCOのクールなトラックに乗せた、BoseとANIのノスタルジーたっぷりな掛け合いはそのままに、《時は流れて21世紀》ってのを絶妙に伝える世相反映がさすがでございます。しかも、斜に構えていた昔の自分たちを認めた上で、もう正直に《夏大好き》と言っちゃう愛くるしさ&カッコ良さ。長年のファンなら、なおさらグッとくるはずです。今年の夏は「サマージャム2020」で《H O to the T》!

TEXT:田山雄士

OKMusic編集部

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