伊藤 蘭

伊藤 蘭が、キャンディーズのメンバーとして歌手デビューして50周年というメモリアル・イヤーを記念し、デビュー50周年ツアー＜伊藤 蘭 50th Anniversary Tour ～Started from Candies～＞を開催する。 伊藤 蘭は、キャンディーズのメンバーとして、1973年にシングル「あなたに夢中」でデビュー。1978年にキャンディーズは解散するものの、その後、女優として活動。2019年にアルバム『My Bouquet』をリリースし、1978年のキャンディーズ解散以来41年ぶりにソロ歌手としてデビューし、同年TOKYO DOME CITY HALLにて、奇跡のデビューコンサートを開催した。 なお、キャンディーズと伊藤 蘭のデビュー日である9月1日の翌日に開催する東京公演は＜伊藤 蘭 50th Anniversary Tour ～Started from Candies～ Celebration day！＞と題し、スペシャルなステージを実施する予定だ。 ツアーのバンドメンバーは、今年も、佐藤準（音楽監督・Keyboards）をバンマスに、是永巧一（Guitar）、笹井BJ克彦（Bass）、そうる透（Drums）、notch（Per）、竹野昌邦（Sax）、渡部沙智子（Chorus）、高柳千野（Chorus）と、伊藤蘭を支える日本を代表するミュージシャンたちが務める。 そして、約2年ぶりとなるオリジナル3rdアルバム『LEVEL 9.9』が7月19日に発売されることが決定した。 アルバムは、時を感じさせない伊藤蘭の変わらない魅力が凝縮したアルバムとなっており、70’sディスコや80’s洋楽を彷彿とさせるダンス＆ミドルビート･チューンや、ブルース＆ロックテイスト、昨今注目されるネオ・シティポップな楽曲など、バラエティに富んだ内容となっている。 作家陣は、作曲では、奥田民生＆トータス松本（作詞も共作）、亀田誠治、多保孝一、松本俊明、山川恵津子、IKEZO、安部純（および作詞）、このアルバムのサウンド・プロデューサーを務める佐藤準。作詞では、売野雅勇、森雪之丞、松井五郎、岩里祐穂、jam、いしわたり淳治が顔をそろえており、伊藤蘭も1曲作詞を手掛けている。 初回生産限定盤は、2022年にTOKYO DOME CITY HALLで行われた＜伊藤 蘭コンサート・ツアー2022 〜Touch this moment & surely Candies！〜＞のライブ映像が、Blu-ray Discとして収録される。 50周年ツアーのチケットは、本日4月20日（木）より、オフィシャル最速抽選先行がスタートする。なお『LEVEL 9.9』をSonyMusicShopで購入申し込みをすると、50周年ツアー抽選先行申込用シリアルナンバーがプレゼントされる。

伊藤 蘭のコンサートツアー＜伊藤 蘭コンサート・ツアー2022 〜Touch this moment & surely Candies！〜＞が、11月19日（土）TOKYO DOME CITY HALLで最終日を迎えた。

2019年に、41年ぶりとなる歌手活動を再開した伊藤 蘭が、全国7都市を回るライブハウスツアー『伊藤 蘭コンサート・ツアー2022　～Touch this moment & surely Candies！～』を開催。8月20日（土）には、横浜のKT Zepp Yokohamaにて初日を迎えツアーがスタート。昨年リリースしたセカンドアルバム『Beside you』の楽曲と共に、キャンディーズのナンバーもたっぷりと披露されたほか、このツアーのために用意された新曲もお披露目となるなど、大きな反響を呼んでいる。そこで今回SPICEでは、ツアー初日を振り返りつつ、思うようにはいかない昨今の状況下でも精力的に活動を続けている原動力についても話を訊いた。伊藤蘭が、全国を回り歌を届け続ける理由とは。そこには、今もなお「成長したい」という前向きな姿勢が根底にあった。

今の世の中になって季節もいくつか変わり、“with コロナ”なんていう生活様式も当たり前になりつつあったり、オンライン配信だけではなく生のライヴも徐々に開催され始めている今日この頃ですが、やっぱり胸の奥底満たされないものは、みんなそれぞれにあったりするんじゃないでしょうか？　切望し続けた先かもしれないし、夢にも思わなかった突然のご褒美みたいな感覚かもしれないけれど、止まった時計が動き出す時、きっとたくさんの心が喜びと希望とワクワクで満ちていく、そんな気がするのです。

元キャンディーズの伊藤蘭が5月29日、アルバム『My　Bouquet』をリリースした。今作は何と彼女のソロ歌手としてのデビュー作。1978年のキャンディーズ解散後、41年振りの歌手活動再開だという。となれば、当コラムとしてもキャンディーズを取り上げないわけにはいきますまい。というわけで、今週はアイドルグループのレジェンド中のレジェンドのアルバムをピックアップ！