【ヒツジツキ】それぞれが想像する“
地下室の君と僕”の物語を描いてもら
いたい
取材:土内 昇
小説のような物語性や世界観を持ち、聴く者の想像力を掻き立てるヒツジツキの楽曲。現在、彼らは“地下室の君の三部作”をテーマとしたコンセプチュアルな作品をリリースし続けている。その三部作で何を描こうとしているのかを、堤 俊博(Vo&Gu)に尋ねた。
第一弾の1stミニアルバム『rumpus room』に続く第二弾となるのが、今年1月にリリースされた2ndミニアルバム『closet classic』。今作で描こうとしたものは、どんな物語だったのだろうか?
そんな“地下室にいる君と僕”の物語を描く楽曲たち。その主人公となる“僕”も“君”も孤独を背負っているように感じたのが印象深い。