眠い!眠気を飛ばして 気合いを注入
してくれる曲

ミュージックソムリエ協会では、「こんな時に聞きたい音楽!」ということで、日常のヒトコマで、ふっと聞きたい音楽を選曲しました。選曲すべて、ミュージックソムリエ(http://musicsommelier.jp)によるもの。
今回は「眠い!眠気を飛ばして 気合いを注入してくれる曲」です。人生には、寝る時間を惜しんででも、頑張らねばならない時もあります。受験や締切の迫ったプレゼンなどなど・・・。寝たい!という気持ちを振り払ってくれる曲をどうぞ。

1.「恋のメガラバ」/マキシマムザホル
モン

やらなきゃいけない事があるのに、何をやっても、どーやったって眠い!そんな時にはこの曲で眠気を飛ばして下さい♪しかし「そうだよね、この曲激しいもんね。目が覚めそう!」なんて軽い気持ちで聞き始めたらその中毒性に飲まれてしまうでしょう。
ボーカル、いや、キャーキャーうるさい方、ダイスケはんのデスボイスにシャウト、そこに続けてマキシマムザ亮くんのお腹に響くボーカル。そのまま行くのかと思いきや、亮くんとナヲちゃんと言う姉弟の歌声が生み出す、心地よいポップなメロディー!ただ激しいのではなく、この緩急の繰り返しに脳が覚醒してしまうのです。
(選曲・文/和久井 直生子)

2.「Wake Up Everybody ft. Melanie F
iona, Common」/John Legend, The Ro
ots

「Wake up everybody, no more sleepin’ in bed」(みんな目を覚ませ、ベッドで寝ている場合じゃない)眠くてたまらない時に聞くとドキッとする語りかけで始まるこの曲は、ソウルシンガーのジョン・レジェンドが、ヒップホップグループのザ・ルーツと組んで2010年に発表したカバー曲です。
コーヒーをたくさん飲んだのに、ミントタブレットを2箱も空けたのに、眠くて眠くて仕方ない・・・明日は大切なプレゼンが待ち構えているというのに!
そんなピンチに陥った時でも、この曲をかければ、歌い出しで頭を小突かれ、それに続くメラニー・フィオナのパワフルな歌声で目が開きます。そして、自然と体が動く曲のリズムで血圧が上がり、サビの二人の掛け合いで立ち上がる!間奏でコモンのラップが始まる頃には、眠気を飛んでいることでしょう。「No more backward thinkin time for thinkin ahead」(過去を見つめている時じゃない、今こそ未来を向くんだ)そう、未来のために、眠気なんかと戦っている場合じゃありません。
(選曲・文/楠木 智哉)

3.「ふりぃ」/阿部真央

眠いけれど、頑張らないといけない。そんな苦境に立たされている受験生に送りたいのが、阿部真央の「ふりぃ」。アコースティックギター1本で力強く歌っている姿、パワーに満ち溢れている声は、受験への不安な気持ちや、怠けて眠ってしいたい、と言ったマイナスな気持ちを吹き飛ばしてくれます。
この曲は、阿部真央が高校生の時に制作したので、同年代の受験生には特に心に響くのではないでしょうか。
「今」「この瞬間」が大事なんだと、疾走感あふれるメロディに乗せて力強く歌う姿は、逃げ出したい気持ちを抑えて、もう一度、机に向かって集中するエネルギーを体に注入してくれます。
(選曲・文/永田 英久)

4.「Wake Me Up」/ Avicii

眠いけど眠っちゃいけないのならば、もう踊ってしまえ。眠気もどっかに飛んで行くはず!世界中のEDMイベントで引っ張りだこの スウェーデン出身のDJ、音楽プロデューサーAvicii(アヴィーチー)の「Wake Me Up」。アコースティックギターのイントロは、なんだか和む感じですが、曲がどんどん進みエレクトリックな音が増えていくのと共に、アドレナリンが分泌されていきます。聞いているうちに「Wake Me Up」「起こしてくれ」という言葉の通り、頭も目もスッキリ!!
さて、この曲は「僕がもっと賢くなって大人になったら目覚めさせてくれ」「全てが終わったら僕を起こしてくれ」というようなことを言っているのですが、抽象的な歌詞で捉える人によって意味合いが変わってくる印象があります。歌詞の意味を、単に「睡眠を取る」という意味ではなく、力を蓄えるために「眠っている」と考え、今の状況と重ね合わせれば、眠気覚ましだけではなく自分を鼓舞する曲になるかも。
(選曲・文/石井由紀子)

5.「Last Love Letter」/チャットモン
チー

眠いのを我慢してまでやらないといけないこと。それは、きっと自分の未来を切り開くための大切なことでしょう。深夜3時、しーんと静まり返った部屋の中で孤独を感じてしまうこともありますよね。
そんな時に聞きたいのが、チャットモンチーの「Last Love Letter」です。ゴリゴリのベースソロに、ドラム、ギターが続くパンチのあるメロディーと、橋本絵莉子が優しく歌い上げる声が、心に沁み渡り、次第に目標を思い出して、目が冴えてきます。
ラストのワンフレーズ「わたしの届かぬあなたへ 愛のある日々を 栄光の結末を」という言葉を胸に、自分への応援歌として聞いてみてください。
(選曲・文/永田 英久)

著者:ミュージックソムリエ協会

OKMusic編集部

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