歯科助手がアイルドル級の可愛さ!そ
んな歯科医院に似合う曲

ミュージックソムリエ協会では、「こんな時に聴きたい音楽!」ということで、日常のヒトコマで、ふっと聴きたい音楽を選曲しました。選曲はすべて、ミュージックソムリエ(http://musicsommelier.jp)によるもの。
今回は、「歯科助手がアイルドル級の可愛さ!そんな歯科医院に似合う曲」です。痛み、つらさも乗り越えて。彼女へのシタゴコロと共に、歯医者さん通いが楽しくなる曲をどうぞ!

1.「Faded light」/The fin.

神戸出身の幼なじみ4人組のバンド。音だけ聴いていると北欧か最近のUSのインディーバンドのように聴こえます。しっかりとしたビートを刻んでいますが、グルーヴはとてもダウナー。キーボード/ボーカルの Uto Uchinoの歌声は透明な壜に水彩絵の具を溶かしたようなパステルクリーンを感じます。この音楽がともすると機械的な音で不安になってしまう空間に、静かに流れていたら、自然とリズムに身体を委ね、心も安心に浸れるでしょう。ちなみに想定している歯科助手は木村カエラちゃんですが、なにか?
(選曲・文/レッド・ミスト・アイランド)

2.「メギツネ」/BABY METAL

歯科医院って、ビンクや白を基調にした優しい雰囲気を漂わせていますが、実際には歯を削る音は怖いわ、注射は痛いわ、と結構な”ドS環境”です。治療だからしょうがないのは重々承知していますが。「痛かった手をあげて下さい」って言ってくれるから、手を上げたのに「我慢してください」と言い放つ、あの感じ。ドM人間にとっては・・・嫌いじゃない。
いつでも痛い目に合わせてくれる歯科医院って、実はメタルと相性が良いのではないでしょうか?ハードな環境にはハードな音楽を!しかも、アイドル並みに可愛い歯科助手さんがいるのならば、BABYMETALの「メギツネ」がピッタリです。「そうよ いつでも 女は女優よ」なんてSU-METALが歌っていますが、本当に可愛い顔して、痛がる患者に「我慢してください!」なんて言い放つ姿はメギツネそのもの。メギツネな歯科助手さんに萌えて、ドM患者が増えるかもしれません。
(選曲・文/石井由紀子)

3.「アメリのテーマ」/Yann Tiersen

ちょっと不思議ちゃんな感じの歯科助手の彼女。歯を削るドリルの嫌な音も、彼女には不思議な生き物の鳴き声のように聞こえて面白いとか言っていたな・・・変な子だけど、大きな瞳に吸い寄せられるように見てしまう。最近、診察台に置いてある無機質な器具にさえ、なんだか愛着が湧いている自分がいる・・・
まぁ、実際には歯科助手さんと会話をたくさんするなんてことはありませんが、もしこんな愛らしい歯科助手さんが居るのならば、「アメリのテーマ」が良く似合うでしょう。2000年初頭に大ヒットしたフランス映画「アメリ」。妄想好きの彼女の視点から見たパリの風景は何ともオシャレでした。
アコーディオンの少し郷愁を誘う音楽が流れてくれば、白を基調にした殺風景な診察室も、パリのカフェみたいに。歯科助手さんも、いつも以上に愛らしく見えてくること間違いなし。
(選曲・文/石井由紀子)

4.「愛・おぼえていますか」/ リン
・ミンメイ(飯島真理)

あぁぁぁぁっ!どうして俺にはいつもオバさんの歯科助手ばかりが担当になるんだ!!分かる、分かるよ熟女の魅力も。でも、あんなに可愛い歯科助手がいるのに声すら聞いた事が無いなんて。イスに座り、背もたれが倒され、目の上に布を置かれる。せめて今は俺の担当になっているのは彼女だと思い込み、声だけでも妄想させてくれよ〜。そんな時に流れて来て欲しいのが、地球を守り、宇宙人をもメロメロにするリン・ミンメイの歌声。
近年、大人気となったアニメ『マクロスF』そのマクロスシリーズ第1作目『超時空要塞マクロス』の中では、リン・ミンメイという少女がアイドル歌手へと成長していくが、彼女の声と歌を担当した飯島真理本人も、普通の少女からシンガーソングライターの道を、この歌とともに一気に駆け上がり、オリコントップチャート入りやベストテンへの出演を果たして坂本龍一プロデュースのアルバムでデビューした。
歯科医院でのあのなんとも言えない緊張感を、このゆったりとした曲と優しい歌声でやわらげると共に、激しい妄想をかき立て、キュィ〜ンと言う音が呼び起こす恐怖感を麻痺させて欲しい!!『覚えてい〜ますか♪』と聞きながら『俺の事も覚えてくれ〜!!』と願い痛みに耐えるのでした。
(選曲・文/和久井 直生子)

5.「渚のバルコニー」/松田聖子

「♪渚のバルコニーで待ってて〜」なんて言われたら、「待つ!待つ〜!」と言いたくなってしまいます。ましてや、制服が似合う清楚な歯科助手の彼女から言われたならば!!お会計の時に、診察券と共に連絡先を付箋につけて返してくれないものか・・・。そしたら、すぐにでもデートに誘って、渚のバルコニーまで一緒に行くのに・・・。と、妄想は膨らむ一方です。
「渚のバルコニー」は、1982年に発表された松田聖子の9枚目のシングルです。作詞は松本隆、作曲は呉田軽穂こと松任谷由実。80年代アイドルソングの代表格です。
清楚な歯科助手さんとの一方的な恋のテーマに、永遠のアイドルソングを選べば、歯科医院通いも楽しいものです。診察室で流れていれば、心はウキウキ、今にも飛び立って行けそうです。
とはいえ、診察中に妄想で顔が緩んで気持ち悪がられないように、注意しましょうね。
(選曲・文/石井由紀子)

著者:ミュージックソムリエ協会

OKMusic編集部

全ての音楽情報がここに、ファンから評論家まで、誰もが「アーティスト」、「音楽」がもつ可能性を最大限に発信できる音楽情報メディアです。