後編:女子高生が選ぶ好きなオネエ系タレント&嫌いなオネエ系タレント
次に、嫌いなオネエ系タレントランキングをどうぞ。1位・氷川きよし(22人)
理由「暴力する人は嫌い」「若作りしすぎじゃね?(笑)」「なんかウケる」「同じ名前の弟がイジメられる」
なんとも不名誉な1位に輝いてしまったのは氷川きよし。並みいるオネエ系タレントを押しのけて堂々のトップです。ただ、誰も思いつかないから、「とりあえずビール」のような感じで、有名だからと名前が挙がることが多かったです。といっても女子高生は週刊文春を読まないため、スマホのニュースで見て「おネエ系タレント」と混同したのかも…。そういう意味では、2位以下が本当のランキングと言えるかもしれません。2位・おすぎとピーコ(11人)
理由「見た目が…」「ただのジジイ」「加齢臭がしそう」
オネエ系タレントの中で実質1位となったのが、おすぎとピーコ。主にルックス面の低評価が響いてしまいました。たしかにご高齢のお二人を女子高生が見るのは、なかなか辛いものがありますよね……。3位・尾木ママ(4人)
理由「学校の嫌いな先生に似ている」「話がつまらない」
なぜ女子高生は理不尽な理由で人を嫌いになるのでしょうか。タレントにとって、恐ろしい存在です。嫌いな人に似ているから嫌いというのは、本人にはどうしようもありません。ただ、尾木ママは教育界で偉い人なので、学生だったら彼の声に耳を傾けるべきでしょう。番外編・前田健(1人)
理由「性欲が強そう」
最近見かけなくなった前田健。たしかにテレビに出るには、ちょっとガチすぎる気がします。番外編・KABA.ちゃん(1人)
理由「ヤバい」
近頃はテレビで見るたびに、奇抜な髪型になっているKABA.ちゃん。もはやレディー・カバ。番外編・美川憲一(1人)
理由「この前写メ撮ったら怒られた」
芸能人を勝手に撮影してはいけません。 意外としっかりしていた好きな理由と比べると、嫌いは「なんとなく」という理由で選ぶ傾向が強かったです。他にはIKKOや假屋崎省吾などの有名どころにも1票入っていました。
なんとなく見えてきたオネエ系タレントの好き嫌い。まとめると、清潔感のあるルックスとトーク力が大事ということになりそうです。(文・角刈りハーブティー)オススメ書籍:『ほめすく ~叱らずほめて、すくすく子育て~』 (SUKUPARA SELECTION) [単行本](竹書房)/著:尾木ママ、イラスト:サクラ聖