G1ヴィクトリアマイルを大予想! TE
RAMAGAZINE競馬予想連載10

G1ヴィクトリアマイルを大予想!

TERAMAGAZINEの鋭すぎる競馬予想

連載第10回「G1ヴィクトリアマイル」

【先週のレース回顧】
 予想通り、ミッキーアイルは逃げ切り勝ちましたが圧勝とは言えず、快速サイレンススズカには程遠いイメージでした。後続をぶっちぎって勝つタイプでなく平均ペースでラップを刻むミホノブルボンタイプですね。てことはダービーもイケるのでは! 2着に17番人気タガノブルグ、3着に12番人気キングズオブザサンが来てはお手上げです。馬券はハズレ。

【今週のレース予想】
「G1ヴィクトリアマイル」
 東京マイル【3・1・0・0】で、ヴィクトリアマイルを1着→2着と2年連続連対中の◎ホエールキャプチャ絶対本命。天皇賞・春連覇でノッてるエビショー騎乗もプラス要素です。

 対抗は○スマートレイアー。秋華賞2着で実績に大阪城Sでは牡馬を蹴散らし、前走の阪神牝馬Sは1400mと明らかに短い距離を上がり、33秒3のキレキレの脚で差し切って重賞初制覇。珍しいディープの芦毛も応援要素ですね。ユタカさんですし。

 単穴は▲デニムアンドルビー。前年の古馬王道G1の天皇賞・秋、ジャパンカップ、有馬記念で連対した牝馬は【2・1・0・0】でパーフェクト連対。
 ドバイ遠征帰り初戦は【2・2・0・1】なので条件にはピッタリですが、来た馬は歴史的名牝ウオッカとブエナビスタ(2回ずつ)だけ。G1馬レッドディザイアでさえ4着止まりなので、G1を勝ってないデニムがディザイア以上かは疑問。ただ牝系にトゥザヴィクトリー→トゥザグローリー&トゥザワールド母仔がいるので期待してます。

 芝に転じて5戦4勝(重賞2勝3着1回)のフーラブライドが注。この馬はいくら勝っても人気にならないから不思議。地味ガールですね。
 爆穴はウオッカを破って優勝したエイジアンウインズの妹エバーブロッサム。
 大外は不利ですが、京都牝馬S勝ち馬で阪神牝馬Sではスマートレイアーにハナ差2着の△ウリウリ。
 東京マイル【2・1・0・0】とホエールキャプチャに負けず得意条件な△エクセラントカーヴ。
 重賞3戦連続2着の△キャトルフィーユ。
 G1馬メイショウマンボとヴィルシーナはもし人気薄なら少しだけオサエます。

【3連単】軸1頭マルチ◎→○▲注爆△△△
【3連単】軸1頭マルチ○→◎▲注爆△△△
【3連複】フォメ◎○→◎○▲注→▲注爆△△△

【TERAMAGAZINE:プロフィール】
テラマガジン…カツラギエースが逃げ切ったジャパンカップを見て競馬にハマる。競馬雑誌の創刊に関わり、表紙にオグリキャップの顔写真を使うという斬新な手法で既存の競馬マスコミの度肝を抜いた。当時、「ファン目線」という新しい概念を定着させたが、密着取材を続けていたトウカイテイオー奇跡のラストラン93年有馬記念優勝を見届けると静かに競馬マスコミから一線を引く。「TERAMAGAZINEの鋭すぎる競馬予想!」で競馬予想ブログをひっそりと始める。ブログ創設のわずか1ヶ月後に朝日杯FSの5万馬券、さらに2ヶ月後にはフェブラリーSの10万馬券を本線で的中させ連続で帯封をゲット。その頃から競馬ファンの間でじわじわと評判になり、わずか半年で14万人のファンを集めるカリスマ競馬ブロガーとなった。
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