前編:朝ドラ吉高由里子のちょっとエ
ッチな話

ちょっとエッチな朝ドラヒロイン

 NHK朝ドラ『花子とアン』のヒロインを務める吉高由里子(25)。『あまちゃん』『ごちそうさん』と、朝ドラはここのところ好調続きとあって、喜高にも、大きな期待がかかっている。
「2008年の映画『蛇にピアス』で、大胆で過激なベッドシーンを見せつけ、一気に人気女優の仲間入りを果たした彼女は、その後、ヌードこそ封印していますが、いつもちょっぴりエッチで奔放な言動で我々を楽しませてくれていますからね。是非とも、NHKの常識をくつがえす、型破りなヒロインを見せてもらいたいものです」(テレビ雑誌記者)
 吉高なら、この期待に十分、応えてくれるに違いない。彼女の、こんなエピソードをご存知だろうか。出世作となった『蛇にピアス』のオーディションでの一幕である。
「過激なヌードが条件の主演オーディションで、吉高は、『胸、そんなに大きくないけど、見ますか?』と、監督の蜷川幸雄を物陰に誘い、大胆にもナマ乳を見せたといいます。吉高は『(絡みのシーンで)本当に本番をさせられると思っていた』と語っていますから、大胆にもほどがあるというもの。厳しい指導で知られる“世界の蜷川”も、一発ですっかり吉高に惚れ込んでしまったといいます」(映画関係者)
 そして周囲の期待以上の演技を、吉高は見せてくれたのだ。

「同作は、123分の約半分が吉高のハダカで、スレンダーボディのすべてを、存分に楽しませてくれました」(前同)
 当時の吉高はまだ19歳だったというから驚くしかないのだが、スクリーンで見せたバストは推定B~Cカップという控えめなサイズ。それでもハードなシーンの連続で、縛りにも挑戦。これぞ体当たりという演技で見る者の度肝を抜き、第32回日本アカデミー賞新人賞をはじめとする、映画賞を総ナメにしている。

ムチを手にしてご満悦の小悪魔

 しかし、吉高はこの全裸シーンでできた世の男性からの信頼という“貯金”を食いつぶすだけの女優ではなく、その後も常に新たな魅力で我々を刺激し続けてくれているからエラいのだ。
「自分がなにを期待されているかということを、彼女は本当によく理解しています。なんでもないエピソードトークの中にも、常にほんのりとエッチなニュアンスやキーワードをしのばせて、世の男性の心をコチョコチョとくすぐってくるんです」(芸能記者)
 例えば2011年、JRAのCMに出演したときのことである。JRAナビゲーター発表記者会見でこんな姿を見せているのだ。
「競馬のジョッキーがレースで使うムチを手にするや、まずは自分の腕をピシピシと叩いて、『吉高といえばムチですからね』とニヤリ。すると、隣にいた共演者の桐谷健太の腕を叩いて悲鳴を上げさせ大喜びしていたんです。翌日のワイドショーは、このちょっとエッチな爆笑シーンをこぞって流していました」(スポーツ紙記者)
 放送されていたCMも、そんな吉高の“らしさ”が楽しめる一本となっていた。
「競馬場に出かける前に、『あ、なんかドキドキしてきた』と手を胸に当てて緊張とコーフンに身をよじらせる、なんとも悩ましい姿を見せる吉高が、桐谷と佐藤健に『触ってみる?』と、胸をプルンと突き出して挑発して思わせぶりな笑顔を見せるという、吉高の“小悪魔フェロモン”溢れるCMでした」(前同)

 また、5人の男性を翻弄する女性を演じた、2012年公開の映画『婚前特急』の完成披露記者会見でも、こんなエロ発言をぶちかましているのだ。
「5人とのキスシーンを振り返り、『人間の唇はいろんな種類があるなって。いろんな年齢の、いろんな恋愛を重ねた方々の唇を総ナメさせていただき、ありがたい』と言い放ち、共演の5人の俳優陣を、逆に赤面させていましたから大したものですよ」(映画評論家)
 さらに、12年公開の映画『僕等がいた』では、相手役の生田斗真とのキスシーンを振り返り、「鼻が大きくて、よけるのが大変でした~」と言っている。
「言うまでもなく、鼻の大きさは男のイチモツの大きさを連想させますからね」(前同)
 そんなエピソードをどこか嬉しそうに話すから、“私で妄想してね”と言っているような気がするのだろう。

(文・編集部)

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