内田真礼

内田真礼

【内田真礼 インタビュー】
ガツン!と“内田真礼らしい”と
呼べる楽曲

声優アーティストとして今年の元日に日本武道館公演を成功させ、4月には5周年を迎えた内田真礼。2019年第一弾作品となるニューシングル「鼓動エスカレーション」は本人も大好きだと話すTVアニメ『ダイヤのA actII』のエンディングテーマ! そんな本作についてはもちろん、5周年を迎えた今の気持ちも語ってもらった。

この曲を通じて、
もっとみんなとリンクできたら嬉しい

「鼓動エスカレーション」はTVアニメ『ダイヤのA actII』のエンディングテーマで、野球好きの内田さんにぴったりですね。

この『ダイヤのA』は原作漫画から大好きな作品で、“いつか私もアニメ『ダイヤのA』を彩る一員になれたらな〜”と思っていたんです。なので、今回お話をいただいて、飛び上がるほど嬉しかったです。

夏らしくて明るい楽曲だし、掛け声が入るところもあって、ライヴでも盛り上がりそうですね。最初に聴かれて、どんな印象でしたか?

どこまでも空高く上がっていくような雰囲気とメロディーから、気持ちがアガる曲だなと思いました。これからの季節にぴったりですし、アップテンポでポップな要素が詰まっていて、ちょうど求めていた曲調というか…ここ最近の私の楽曲にはなかった、ガツン!と“内田真礼らしい”と呼べる楽曲だなと感じました。

内田さんと言うと、元気で明るいイメージで、それともばっちりはまっている曲ですね。

みなさんが思い描く内田真礼像は、きっと笑顔や、ステージを走り回っている姿だと思うんですね。今回の曲は、そういうライヴの様子を想像しやすい曲に仕上がっています。この曲を通じて、もっとみんなとリンクできたら嬉しいです。

歌うのに難しかったところはありましたか?

この曲はサビがふたつある少し変わった構成で、ひとつ目のサビがすごく高音なのですが、ふたつ目のサビでさらに高くなるんですね。レコーディングでは、血管が切れるんじゃないかと思うくらい大変でした。ただ、歌っているうちに、そんなことも忘れるくらいどんどん楽しくなっていきましたけど。ライヴでは楽しくて叫びすぎて、酸欠になってしまうのではないかと少し心配です(笑)。

歌詞には《ひっぱって》《さあ飛んでゆけ》《晴天》といった、野球を想像させるフレーズが入っていますね。

頑張っている人を応援する歌ではありますが、《ダイヤモンド》というフレーズが出てくるだけで野球を想像してしまいますね。2番の歌詞は特に、今まさにピッチャーが投げようとしている瞬間というか。振りかぶって構えて、さぁ行くぞ!という様子が浮かびます。

“鼓動エスカレーション”というタイトルは、鼓動がどんどん速くなる様子を表しているわけですが、内田さんの鼓動がエスカレーションするのはどんな時ですか?

やっぱり、推しのチーム(ソフトバンクホークス)がホームランを打った時ですね! 夏は野球が日々の楽しみで、仕事の合間にちょこちょこ携帯を見て、試合の状況をチェックしています。動画も観られるので、ホームランのシーンを観ると気持ちも高まるので、そのあとの仕事もバリバリ頑張れるようになりますね(笑)。

野球が仕事のモチベーションのひとつになっていると。ライヴやお客さんの存在も同じくらいモチベーションになっていると思いますが、カップリング曲の「Flag Ship」はライヴの様子やファンとの一体感が感じられる曲になっていますね。

今年の元日に日本武道館でライヴをやったのですが、私を船長に見立てて、もっと先の世界に向けて船で出航するといった演出もあって。その光景が今回の曲を作るきっかけになりました。

日本武道館に行った方や、その様子を収録した映像作品『UCHIDA MAAYA New Year LIVE 2019 take you take me BUDOKAN!! 2019.1.1@日本武道館』を観た方は“あの時の船だ!”となると。

はい。あの時の船でみんなと一緒にもっと先に行きたいと思っている、そんな私の気持ちを感じてもらえたら嬉しいですね。国内はもちろんアジアや海外の方にも、もっと曲を届けたいと思っています。この曲の歌詞のように、もっと広がったらいいなと思います。

内田さんの音楽活動に対する気持ちが歌詞にはたくさん込められているわけですね。

曲自体は春くらいに作っていたのですが、その時に思ったことをプロデューサーの冨田明宏さんにお話をして、作詞家のPA-NONさんに伝えていただきました。その時期は少し忙しくて喉の調子を崩してしまって、大事なリハーサルに出られないことがあったり、私にとって大事な場所である音楽活動を制限しなければいけなくなって…。自分の中ではどうすることもできなくて、たくさんの葛藤が生まれたけれど、そこで私は何かを諦めたり、力をセーブしながらやるのではなく、全部を全力でやりたいんだと改めて実感したんです。そのためにはどうすればいいのか。身体を鍛えたり、喉や体調管理により気を配るなど、できることを全部やって前に進んで行くという気持ちが、この曲の歌詞には詰め込まれています。力強さとさわやかさのあるこの曲をぜひ聴いていただいて、ライヴにも足を運んでほしいですね。
内田真礼
シングル「鼓動エスカレーション」【初回限定盤(DVD付)】
シングル「鼓動エスカレーション」【通常盤】

OKMusic編集部

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