佐村河内守に激似すぎて騒動に巻き込
まれた芸能人

　ゴーストライターに聴覚障害偽装と、相次いで嘘が発覚した作曲家、佐村河内守だが、意外なところで騒動が起こっているという。
「佐村河内に取材を試みようと、某所で待ち伏せしてたときのことです。現れた本人に声をかけてみたら、笑い飯の西田（幸治）だったことがありました。風貌があまりにも似てたので、こっちとしては迷惑でした」（芸能記者）
　なんと笑い飯の西田幸治が、佐村河内と勘違いされてしまったのだ。同じ長髪でヒゲの二人。間違えられても致し方ない。またこんな話もある。
「つい最近の出来事です。地元の居酒屋に突然佐村河内が入店してきたのです。当然場はざわつき、皆さん口々に『あの人じゃ…』と本人に聞こえないように、確認し合ってました。しかし後日、その佐村河内と思わしき人は、超新塾のタイガー福田だったことが判明。とんだハプニングでしたよ（笑）」（業界関係者）
　こちらの事案では、タイガー福田が被害に。タイガー福田は笑い飯の西田と違って、サングラスもかけてるので、なおさら佐村河内と見分けがつかなかったのだろう。

　ちなみに、佐村河内守がアマチュアバンド時代に出したCDシングルのジャケも、タイガー福田ないしは、笑い飯の西田に激似。先祖が同じとでもいうのだろうか。
　またジョニー大倉も似ている著名人の一人だ。ネット上で「佐村河内守」と画像検索すると、ジョニー大倉も混ざってヒットするので、注意が必要だ。
『進撃の巨人』の主題歌『紅蓮の弓矢』などで人気の「Linked Horizon」の音楽プロデューサーRevoも、佐村河内に間違えられて困ってると、『スポニチ』の取材で明かしている。記事によると、「訳のわからない人に、『あなたのCDは二度と買いません』と言われた」と語っており、風評被害の深刻さが伺える。
　無関係の人まで巻き込む無限の佐村河内スパイラル。その全てが沈静化するのは、一体いつになるのやら……。

（文・編集部）

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