GLIM SPANKY×ブラインドサッカー日
    本代表 加藤健人

    2016年のキャッチコピーとして“ロックは生きている。”を掲げるGLIM SPANKY。この対談企画では、そんな彼らがゲストとそれぞれのロック観、ロックに対する想い、表現者としての信念について語り合う。第二回目の対談相手は、ブラインドサッカー日本代表の加藤健人選手。音楽とスポーツとはジャンルが違うとはいえ、その会話からは闘志や情熱など、さまざまな部分において共通点があることが窺い知れる。

    負けても“NEXT ONE”だし、勝っても“
    NEXT ONE”

    ーー「NEXT ONE」がブラインドサッカー日本代表の公式ソングになっているということから、今回のゲストは加藤健人選手なのですが、加藤さんのプロフィールを拝見すると、趣味が音楽を爆音で聴くことだそうで。

    加藤:
    音楽は好きですし、ライヴに行くことも好きですね。移動時間や部屋にいる時に音楽を聴くことは多いです。僕、高校3年生の時に目が悪くなったんですけど、その時にテレビとか漫画、ゲームといった“見る”系のものが全て嫌になってしまって、ラジオにはまったんですね。地元が福島なので、ふくしまFMを聴いて、あまり誰も知らなそうな曲をチェックして、みんなに教えたり、何を歌っているかは分からないんですけど、“洋楽を聴くのがカッコ良い!”みたいなところがあったので(笑)、洋楽をチェックしていたりとかして、その頃からラジオで音楽を聴いていました。

    松尾:
    ラジオって知らない音楽をいろいろ教えてくれるんで、楽しいですよね。しかも、DJの方がうんちくも話してくれるじゃないですか。「このバンドは〜」って説明してくれるから勉強にもなるし。

    亀本:
    なる! ずっと聴いていると好きなDJさんとかもできるし、楽しいですよね。

    加藤:
    DJの方ってすごいなって思うんですよ。言葉の情報だけでリスナーに伝えないといけないわけだから、具体的に説明しないといけないし。そういう意味では、リスナーみんなが見えない人と同じというかね。

    亀本:
    そうですよね。僕、ラジオに出ても「これがね〜」って指を差しながら普通に会話しているみたいに言っちゃうんですよ(苦笑)。それだと伝わらないですもんね。

    加藤:
    そういうところは音楽と一緒ですよね。見える見えないは関係ですからね。

    松尾:
    形のないものですからね、音楽は。なので、想像できるサウンドだったり、歌詞だったり…空気ひとつで絵が描けるようなものを作りたいって、私たちも思ってます。

    加藤:
    やっぱり歌詞はイメージしながら聴いてますね。それは僕だけじゃなくて、みなさんもそうだと思うけど。だからこそ、感情移入もしちゃうし。でも、その時期の流行もあるから、何を言っているのか理解できないものもあったりするじゃないですか。そういうのはサウンドにはのれても、僕はちょっと付いて行けなかったりします。

    松尾:
    ずっと何十年も歌い継がれている歌って、誰でも分かるっていうか…やっぱり普遍的だし、シンプルでストレートな歌詞のものが残るんですよね。だから、GLIM SPANKYもそういうものを意識して…もちろん、中には難しい歌もあるけど、大衆に届けるものはシンプル・イズ・ベストな言葉とメロディーにこだわってますね。
    加藤:
    「NEXT ONE」はそんな感じですね。歌詞も自分に当てはまるし。

    松尾:
    そう言っていただけると、すごく嬉しいです。シンプル・イズ・ベストで、大地を震わせるような曲を作りたかったので。サッカーの応援ソングってなると、日本では疾走感のあるような曲が多いと思うんですけど、海外のサッカー番組とかを観ていると流れている音楽が違うんですよ。

    亀本:
    うんうん。テンポの遅いロックだったりするんですよ。僕、テレビで海外のサッカーばっかり観ていたから、スタジアムに合うのはそういう音楽だと思ってて、「NEXT ONE」はそういう曲調を意識したんです。

    松尾:
    ブラインドサッカーの日本代表が海外に行って、そこのグラウンドで鳴らした時に、世界中の人がのれる曲っていうイメージだったんですよ。海外で鳴らすことを前提に作ったので、一緒に世界に行ければいいなと思ってます!

    加藤:
    そうなんですね。じゃあ、より世界を目指して頑張りたいと思います(笑)。

    ーーちなみに、加藤さんが「NEXT ONE」を最初に聴かれた時の印象は?

    加藤:
    昨年のアジア選手権の時の入場曲…あれはインストって言うんですか? まだ歌詞が付く前のものというか。

    亀本:
    そうですね。イントロの部分をループさせたインストを入場SEとして使ってもらったんですよ。
    加藤:
    それで入場したんで、やっぱり最初に聴いた時にはアジア選手権のことを思い出しましたね。あの時の緊張感とか…残念ながら、勝ち点1の差で今年のパラリンピックリオ大会には出場できなくなってしまったんで、その悔しさや申し訳ない気持ちを思い出してしまうんですけど、歌詞も含めて全部聴き終わると、その悔しさが「もっと頑張ろう!」という気持ちに変わってました。
    ーーレミさんは、どんな想いでこの歌詞を書かれたのですか?

    松尾:
    この曲を書く前に私たち、ブラインドサッカーの体験をさせてもらったんですね。で、その後に日本ブラインドサッカー協会の事務局長をされている松崎英吾さんとお話をさせてもらったんですけど、すごいアツい人というか…日本のブラインドサッカーが世界に行くのは当然のことだと思っているんですね。GLIM SPANKYも音楽で世界に行くことを目標にしてやっているから、ジャンルは違えどお互いに分かり合えると思ったんですよ。で、松崎さんがおっしゃっていたんですけど、「僕はタイアップは大嫌いなんだ。タイアップというのは大人の事情にまみれている!」と(笑)。でも、GLIM SPANKYとはやりたいとおっしゃってくださったんです。その理由が、GLIM SPANKYには汚い部分がないからだって。それは純粋にGLIM SPANKYを気に入ってくれたんだと思うんですね。私たちもブラインドサッカーの話を聞いて、実際に体験もして、すごくリスペクトしたし、一緒に世界を目指す仲間ができたというか、いい科学反応が起こりそうだなって思ったんです。それがきっかけで曲を書き始めたんですけど、その夜の出来事があったからこそ、ブラインドサッカーのことだったり、日本代表の選手の気持ちとかを深く考えるよりも、私が思っている悔しさだったり、音楽で世界を目指そうとしている野望を書こうと思ったんです。私が思ってるんだったら、ブラインドサッカーの選手も松崎さんも同じことを思ってるはずだって。そんな勝手な思い込みから、その気持ちをシンプルに、素直に言葉にした歌詞なんですよ。

    ーー悔しさをバネにしているというか、夢を目指す人なら共感できるものになっていますよ。特に《夢は誰かに笑われる程大きく 届かぬくらいが僕等に丁度いいのさ》のセンテンスは胸に染みます。

    加藤:
    あっ、2番の歌詞ですよね。公式ソング決定の記者会見の時にそのお話させてもらいました(笑)。

    松尾:
    嬉しいですね(笑)。「絶対に世界に行ってやる!」って私たちも思っているし、それはブラインドサッカーの選手も思ってるだろうし、私たちも日本のブラインドサッカーは世界に行くって信じているんですね。お互いの目標に向かって突き進む気持ちがひとつになれば巨大な力になると思うので、そんな想いを込めて“NEXT ONE”というタイトルにしたんですよ。この“NEXT ONE”は私の座右の銘みたいな言葉なんで、すごく大事にしていた言葉だったんですけど、この言葉を使うには、この曲しかないと。この言葉って勝ち負け関係じゃなくて、負けても“NEXT ONE”だし、勝っても“NEXT ONE”なんですよね。結果がどうこうじゃなくて、常に“NEXT ONE”を目指していくっていうことで、このタイトルを付けたんです。

    一歩を踏み出すこと、挑戦することが大

    加藤:
    “NEXT ONE”って日本語で言うとどういう意味になるんですか?

    松尾:
    本当かどうかは分からないんですけど、喜劇王のチャップリンが言った言葉だそうで、「あなたの最高傑作はどれですか?」という記者の質問に対して、“NEXT ONE”と答えたらしいんです。だから、過去のものではなく、次が最高傑作だと。“次へ! 前へ!”みたいな意識ですよね。

    加藤:
    あー。サッカーで言うと、その試合に勝ったとしても、次の目標がまだあるって感じですね。

    松尾:
    そうですね。サッカーもそうだし、音楽もそうだし、仕事や勉強…サラリーマンも学生も同じですからね。

    加藤:
    終わりがないですからね。僕も大事にしている言葉があって、“始めなければ、始まらない”なんですけど。僕は後天性の病気だったから、高校3年生の時に目が悪くなって、一時期、もう何もかもがダメだと思ってしまったんですね。その後、ブラインドサッカーを知って、いろんな方と出会って、いろんな経験をさせてもらって、やればできるっていうことを実感したんです。やる前にやれるかどうか考えるんじゃなくて、一歩を踏み出すこと、挑戦することが大切なのかなって。やってみると意外にできることって多いし、できなくても工夫すればできることも増えてくるし、そういうふうにやってきたからこそ、今の自分がいると思うんですよ。だから、サッカーもそうですし、日常生活もそうだし、良い方向に行ったとしても、“次へ!”って思ってるんですよ。

    松尾:
    カッコ良いですよ! だって、今まで目が見えていたものが、急に見えなくなったわけだから、その次に進む一歩ってどうすれば踏み出せるのか、私にはまったく想像できないですから。しかも、一歩踏み出しただけじゃなくて、日本代表の選手にまでなられたわけだから、かなりの覚悟と気合いが必要だったと思うんです。

    加藤:
    もう言葉では表現できないくらい、ほんとにどん底まで落ちた時期はあったんですけど、やってみると意外とできることってあるんですよ。それが嬉しかったんです。ブラインドサッカーもそうですし、日常生活の中でもそうだし、行動を起こしたことに対して結果が出るっていうのが、自分にとっては大きかったですね。あとは、人とのつながりですかね。もしもずっと見えている生活を送っていたら、当たり前ですけど、今ここにいないし、みなさんともお会いできていないわけですから。視覚障がいになったっていうことは大きな出来事だったわけですけど、それによって得たものもすごく大きいと思っています。視覚障がいになって良かったとは言えないですけど、今のほうが充実しているというか。

    松尾:
    いや〜、すごくロックスピリッツを感じるな〜。なかなかできることではないし…最初の一歩を踏み出すのって、すごく怖かったと思うんですよ。それを踏み出せたきっかけって、やっぱりブラインドサッカーを知ったことになるんですか?

    加藤:
    そうですね。それまでは「あれもダメ、これもダメ、自分は何もできない!」と思ってたんですけど、目の悪い人でもサッカーができるって知ったことがきっかけですね。周りの人が誘ってくれたってことも大きいかったですし。「もしかしたら、これなら自分もできるかも!」と光が見えたというか。これは僕の場合ですけど、どんな人でも悩んだり、苦しんだりして、どん底に落ちることがあると思うんですけど、そのきっかけに気付くかどうかだと思うんです。僕はブランドサッカーをやってみようかなと思ったことがきっかけで、実際にやってみたらこうなったので。
    松尾:
    今、名言が出たよ〜。「きっかけに気付くかどうか」、カッコ良いな〜。

    亀本:
    最初の一歩が難しいんだよね。めっちゃ小さいことなんですけど(笑)、部屋がすごく散らかってて、「片付けないとな」っていう一歩って、すごく億劫じゃないですか。

    松尾:
    あー、それ分かる!(笑) あと、疲れているのにお風呂に入らないといけないとか。

    加藤:
    お風呂、分かります(笑)。

    亀本:
    そんなことですら、人間って最初の一歩を踏み出すのって億劫なんですよ。なので、さっきのお話を聞いて、僕も見習いたいと思いました(笑)。“始めなければ、始まらない”という考え方を強く持っていると、何事も成功しやすいんじゃないかなって。

    サッカーも音楽も思っていることや、感
    じていることは一緒

    ーー加藤さんは日本代表選手になられて、プレッシャーとかはなかったですか?

    加藤:
    最初に日本代表として出た試合は全然動けなくて…記憶にないくらい緊張していました(笑)。だから、そこで日本代表の選手になるっていうだけじゃなくて、日本代表として貢献できる選手になるっていう新たな目標が生まれたので、それもいい経験だったのかなと。

    ーー日本代表ということは、自分だけじゃなくて、代表になれなかった選手の想いとかも背負いますしね。

    加藤:
    そうですね。あと、応援してくださる方たちの想いとか。サポートしてくださる人も増えてきているので、最初の頃の緊張感と今の緊張感はまた違うんでしょうね。日本代表としての重みというか…プレッシャーもそうですし。そういう意味では、GLIM SPANKYも最初の頃と今とでは、ステージに上がる時の緊張感は違うんでしょうね。

    亀本:
    そうですね。昔は恐れるものが何もないから、曲にしても自分がカッコ良いと思うものが出来上がったら、それで良かったんですよ。でも、今は「本当にこれでいいのか? これでちゃんと人に届くのか?」って考えるようになりましたね。あと、今回ミニアルバム『ワイルド・サイドを行け』を出したんですけど、周りからは前作のフルアルバム『SUNRISE JOURNEY』よりもカッコ良いものができたのかどうかって見られるわけじゃないですか。そんなプレッシャーって感じたことがなかったんですけど、そういう意味では、ひとつ上のステージに行けたんだと思ってます。

    加藤:
    周りからの見られ方って変わりますよね。僕も日本代表になってからプレイとかの見られ方が変わったし、いろいろ比べられたりもするし。だから、自分ならではのスタイルというか…周りと比べられるのは好きではないので、加藤健人としてのプレイをしていきたいと思うようになりましたね。

    亀本:やっぱり一緒だよね、音楽とスポーツとは違うとはいえ。

    ーーロックスピリッツとファイティングスピリッツじゃないですけど、姿勢の部分は一緒ですよね。

    松尾:
    思っていることや、感じていることは一緒ですよね。

    亀本:
    僕、サッカーをやってたし、今でもよく観るんですけど、音楽とサッカーの決定的に違うと思うところがひとつあって…サッカーって点が入らなかったら全部失敗じゃないですか。ゴールが決まらなかったら失敗だし、途中でパスがカットされたら失敗だし。そんな失敗を繰り返して、1回成功するための試合みたいな。でも、音楽ってそんなに演奏を失敗してたらクビになりますよ。サッカーの失敗を気にせず攻めていくメンタルの強さに対して、音楽だと演奏に対してすごくナイーブになっちゃう。ベテランのミュージシャンでも、本番前の楽屋ですごく練習している人がいますからね。でも、サッカー選手はガラ空きのシュートを外して、記者とかにこき下ろされても、次の日も試合にまた出るメンタルの強さというか…試合中もシュートを外したからって落ち込んでる暇はないじゃないですか。

    加藤:
    PKを外したりすると直後は落ち込みますけど、試合はずっと流れているし、そこで間が空いてしまうと相手に攻め込まれたりするので、すぐに気持ちは切り替えますね。
    亀本:
    すごいよなー。ミュージシャンって完璧主義者の人も多いから、一瞬の狂いも許さないような人もいるし…僕らはそこまでではないですけど。

    松尾:
    そこまで気にしすぎたらできないもんなー。でも、どうしても歌詞が飛ぶ時ってあるんですよね…。楽しくなりすぎて次の歌詞が飛んじゃうとか、緊張しすぎて飛んじゃうとかあるんですよ。でも、曲は流れているわけだから、どういうふうにメンタルを引き上げるかが大事で…

    亀本:
    あれ? それってサッカーの試合と一緒? ってことは、一緒でしたね(笑)。

    松尾:
    歌は一緒だよ。そういう時にメンタルが強くないと声に出ちゃうから。肉声だからね。そういう意味では、やっぱり一緒ですね(笑)。

    ーー(笑)。せっかくなので、本企画のテーマである『ロックは生きている。』に沿った質問もしたいのですが、GLIM SPANKYのふたりにとってロックとは何ですか?

    松尾:
    ロックは愛であって、希望であって、平和であって…そういうことを歌うもの。ロックって反骨精神とか攻撃的なものだと思われがちですけど、その根底には絶対に愛があると思うんです。だから、私たちも愛を歌いたいし…愛って性別も国も関係なく、人間なら持っている…それこそ犬とか鳥とか生きるもの全てが持っているし、すごく広くて大きなものだから、そういうものを歌っていきたいと思ってます。そういう器の大きなロックが、これまた器の大きなサッカーというものとつながったら、さらに巨大なフィールドになる気がするので、そういうふうにどんどんつなげていきたいですね。
    亀本:
    大きな話になったねー。じゃあ、僕は小さい話を(笑)。僕、ロックを始めた原動力ってビートルズやジミ・ヘンドリックスだったりするんですけど、生で観たことがないから、感覚的には現実の人ではないんですよ。ウルトラマンや仮面ライダーと一緒なんです。子供の頃は「大人になったら、仮面ライダーになる!」って言ってもいいじゃないですか。でも、25歳になって「俺は仮面ライダーになる!」なんて言ってたら、完全に頭がおかしいって思われるじゃないですか。でも、「ロックで世界に行きたい!」だったら、別に頭がおかしいって思われない。
    松尾:
    思われることもある(笑)。

    亀本:
    まあね(笑)。でも、それでご飯を食べていくことができるじゃないですか。僕にとってはジミ・ヘンドリックスとかって、仮面ライダーとかと一緒なんですよ。だから、ロックって子供の頃の夢を今でも見続けられる、唯一のものなんです。すごく夢があるものなんですよ。

    ーーなるほど! では、加藤さんにとってのサッカーは?

    加藤:
    あ、僕はロックじゃなくていいんですね(笑)。ブラインドサッカーをやっている時、ピッチにいる時というのは、自分自身を出せるところなのかなって思いますね。どうしても見えないので、日常生活ではなかなか思うように動けないことがあったり、うまくいかないこともあるんですけど、ピッチの中では自由ですし、イメージした通りのプレイができるんです。あと、仲間もいるし。そういう意味では、自分自身を出せる場所であり、自分自身を表現できるものですね。
    ーーサッカー選手にとってのピッチと、アーティストにとってのステージも一緒なんでしょうね。音楽とスポーツとはジャンルが違うとはいえ、いろいろ共通する部分が多いし、いいコラボができたってことですね。

    松尾:
    そうですね。こういうふうにブラインドサッカーとつながれて、ほんと良かったです。純粋に“やりたい!”と思ってやれたことだし。

    加藤:
    曲を作ってもらって本当にありがたいと思うし、これだけで終わりにはしたくないですよね。

    亀本:
    そうですよ! 試合も観に行きたい…ってか、観に行くし。僕にとっては普通のサッカーもブラインドサッカーも関係なくて、サッカーはサッカーなんですよ。こういうふうにサッカーと関われて、ほんと光栄に思ってます。言葉が通じなくても、日本人だろうが、外国人だろうが、サッカーはできるんですよ。お金がなくてもできるし(笑)。ボールひとつあればいい。しかも、身体的な障がいがあってもできる。そういう素晴らしいサッカーと、大好きな音楽で一緒にやれているのがすごく嬉しいんですよ。

    松尾:
    ね。音楽も言葉は関係ないし、お金がなくても…手を叩くだけでもできるし、目が見えなくてもできるから、そういうところもサッカーと似ていますよね。音楽もサッカーも世界共通言語って言われているし。だから、すごくいいつながりになったなって思ってます。

    亀本:
    だからこそ、お互い世界に出て行かないと。

    加藤:
    うちらはアジア選手権で負けてしまったんですけど…。

    亀本:
    いやいや、“NEXT ONE”ですよ!(笑)

    加藤:
    そうですね(笑)。2020年の東京パラリンピックもありますし。

    亀本:
    僕らも今は日本で成功するために、世界に出て行くために頑張ってるので、そのタイミングには一緒に! 

    松尾:
    いつかブラインドサッカーの日本代表が海外で試合した時に、GLIM SPANKYも海外に出ていたら、どこかの国で一緒に打ち上げしましょう!(笑) どこがいいかな? スペインがいいな。うん、できそうな気がする!

    亀本:
    いいね。夢が広がるね(笑)。

    加藤:
    そうですね。お互い、世界を目指して!

    著者:土内 昇/PHOTO:千々岩 友美

    OKMusic編集部

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