2015年、新イクメン王は谷原章介とあ
の人

「今年はずばり、俳優の谷原章介(42)と芥川賞作家の辻仁成(55)でしょう」とは女性誌デスク。
確かに谷原は元タレントの妻・三宅恵美(37)との間に第6子を授かったことで一躍、子だくさんパパとして注目された。
「三宅が前夫の俳優、いしだ壱成(40)との間に生んだ子を連れて谷原と再婚した時は、すぐに離婚するだろうという見方が多かった中、どっこいラブラブ状態なんですよ」
谷原は長く司会を務めるバラエティー番組「王様のブランチ」(TBS系)では物腰の柔らかい美声でそもそも好感度が高かった。
「司会交代がないのは性格の良さと言われています。ドッキリ企画などでは仕掛け人になる時はダマす相手を心配し、自分が仕掛けられる側でも仕掛け人を気遣う。番組出演者や関係者の誕生日などもきっちりチェックしており、相手を感動させるそうです」
さすがにモテ男はマメなわけだ。子供の幼稚園バッグを手作りするなど、育児にも積極的に参加している点でも女性層からのポイントが高い。
「難病の犬を引き取って治したとか、実父と三宅の母の両人を引き取ったなど、いい人エピソードには事欠かない。俳優としても堅調ですが、今クールは主演の連ドラをゲット。絶好調です」
主演する連続ドラマ「警部補・杉山真太郎吉祥寺署事件ファイル」(TBS系)は初回視聴率が9・8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で、民放連ドラの10位に食い込んだ。
「『杉山真太郎』では優しいイケメン、NHKの土曜ドラマ『限界集落株式会社』では借金取りに追われるチャラ男と、まったく違ったキャラという点でも評価を上げています」
今が波に乗ったいい時期なのだろう。そして辻も女優の中山美穂(44)と離婚し、シングルファーザーになってからイクメンとして好感度を上げている。
「離婚報道が出た当初は『辻の中性化に中山がついていけなくなった』などと言われていたのが、息子が母親より父親を選び、その母親が別の男(音楽家の渋谷慶一郎=41)に走ったことで世間の評価は一転。実は料理上手だったことも分かり、ファンを増やしています」
辻のことを、気持ち悪い…などと勘違いしたことはお詫びしておこう。
「あはは。辻は日本での活動マネージメントを爆笑問題が所属するタイタンにゆだねたことで、いいアドバイスを得たのか、マスコミ対応の態度が軟化。カドがとれたことも奏功しているといえます」(先のデスク)
ベストファーザー賞の発表が楽しみだ。

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