嵐・相葉雅紀「恋をしたくなりますね
」、理想のクリスマスの過ごし方は…

本作は、山下達郎の名曲「クリスマス・イブ」から生まれた中村航の原作小説を『ジョゼと虎と魚たち』『のぼうの城』の犬童一心監督が映画化。運命の人に出会ってしまった光(相葉)、そんな光にずっと秘めた恋心を抱いている幼なじみの杏奈(榮倉)、元カレを忘れられないソヨン(ヒョジュ)、ソヨンに対し素直になれず別れてしまった元恋人の北山(生田)、すれちがう男女4人の片想いが交錯するなか、光にしか見えない相棒“デビクロくん”が現れ奇跡を起こす……。この冬、きっと恋がしたくなる夢がときめくミラクル☆ラブストーリー。



そんな本作とのコラボ企画として実施された点灯式に、4人が姿を見せると詰めかけた観客からは悲鳴にも似た大歓声が! 本作が映画単独初主演となる相葉は、高さ12メートルに約1万4千球のLED電球が飾られた「ミラクル☆ツリー」を見上げ、自身の誕生日が12月24日のクリスマスイヴということもあり、「すごく運命を感じる作品と出会えて嬉しいです」と感慨深そうに語った。

昨年のクリスマスは相葉と一緒に過ごしたという生田は、「今年のクリスマスも相葉君と……、いや、雅紀と一緒に過ごせたらいいなと思います(笑)」と話すと、これを受けた相葉が「ありがとう。愛しているよ」と言った瞬間、女性ファンから黄色い歓声が飛ぶ。すると、生田がすかさず「言われたの俺だから!」と、さえぎり笑いを誘った。さらに相葉が「横浜は夜景が綺麗だし、みなとみらいで観覧車に乗る?2人で(笑)」と返し、絶妙なトークを展開。



ヒョジュは、流暢な日本語で「クリスマスは、やっぱり愛する人といることがいいですね」と願望を語るも「でも今年は無理だと思います(笑)」と諦めモード。「だから家族と暖かい国に行って過ごしたい」と話すヒョジュに促されるかのように、榮倉が「私も暖かい国のクリスマスを体験してみたい。タンクトップのサンタクロースが見たいです」と話すと、ヒョジュも「私も見たい!」と賛同。すると、榮倉は「じゃあヒョジュさんの家族と一緒に見に行こうかな(笑)」と、女性陣も息ぴったりのトークで会場を和やかなムードに。

また、相葉は「(今年のクリスマスも)やっぱり斗真と過ごそっかな(笑)。あと、今まで誕生日会をあまりしていただいたことがないので……、誕生日会をしたいです! 自分で言うものじゃないけど誰もしてくれないから(笑)。誰でも参加できるような凄く広いところで会費はワンコインで(笑)。普段行けないようなナイフとフォークで食べるところがいい」と、にこやかに願望を打ち明けるも、生田に「それ、ワンコインじゃムリです!」と一刀両断。



そして、いよいよ会場のみんなでカウントダウンをして「ミラクル☆ツリー」のイルミネーションが点灯されると、山下達郎の「クリスマス・イブ」をはじめとするクリスマスソングにのせて約7分間、煌びやかな色とりどりの光が演出された。これを見た相葉は「すごかったですね。恋をしたくなりますね」とポツリ。そして、最後に「クリスマス、そしてこの冬にぴったりな素敵な映画が出来たと思います。是非劇場に足を運んでください!」と作品をアピールして点灯式を締め括った。

映画『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』は、11月22日(土)より全国ロードショー。

©2014『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』製作委員会 ©2013 中村航/小学館

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『MIACLE デビクロくんの恋と魔法』

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