「あゆの心中は、氷水をかぶったような状態かもしれません」というのは音楽ライター。
今年3月に10歳年下の米UCLA(カリフォルニア大ロサンゼルス校)医学部に通う学生と結婚したあゆ。最近は神奈川県逗子市にある豪邸を売りに出した、と週刊誌に報じられるなど身辺も騒がしい。
「そうした話題とは別に、先月、1年半ぶりに出たアルバム『Colours』は週間オリコンチャートで初登場5位でしたが、その翌週には16位とあっという間に圏外に。ライバルともいうべき安室奈美恵(36)が6月に発売したベストアルバムが今もランクインしているのとは対照的に、あゆのCDは売れない、本業での凋落ぶりがはっきりしているのです」
なるほど…。
「過去にいかにヒット曲があり、今もその功績から所属のエイベックスでは看板アーティスト扱いされているものの、数字は稼げない。つまりお荷物なんです」
となると、豪邸売却もお金に困って?
「売りに出した豪邸は、逗子市の披露山公園住宅という日本のビバリーヒルズとも言われる超高級住宅街にあります。私もあゆではない別のセレブが住む家に行ったことがありますが、各戸からは富士山や湘南の海が見え、眺望は抜群。そこにあゆは敷地810平方メートル、プール付6LDKの豪邸を2年半前に購入。リフォーム代を含めると5億円はしたとの見方がありますが、今回それを3億4880万円で売りに出しています」
それだけ損失が出ても売らないといけないところまで来ている?
「今ではロスを拠点にしており、そもそも別荘として使っていた逗子の家は無駄だと考えたのでしょう。入ってくるものが減れば、出費も減らそうと考えるのはまだまともな証拠でしょう。借金をするような生活になる前に、生活をスリムダウンさせようと周囲も忠告しているようです」(先のライター)
お姫さま扱いされ、音楽業界に君臨して往時を知る人間にとってはちとさびしい話かも。

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