抹茶テリーヌ! 詳しくは5月22日のラジオ放送で!

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「阪口くんと釘宮さんのブックトラベ
ラー」コラム第2回 釘宮さんの地元で
は給食に太平燕! 阪口くんの中学時
代は空から人が!?

さかくぎグッズも販売中!声優の阪口大助さん、釘宮理恵さんをパーソナリティに迎え、ラジオ大阪、アニメハック公式YouTube、ニコニコチャンネルプラスで、毎週日曜深夜12時(24時)から放送&配信中のラジオ番組「阪口くんと釘宮さんのブックトラベラー」。番組内では、読書好きという共通の趣味をもつ2人が「本」をメインテーマに、さまざまな話題について語り合っており、月1回ペースでの生配信(前半無料)も行われている。

 番組内で語り尽くせなかったなかった“こぼれ話”を中心にお届けするコラム第2回では、4月23日の生配信を振り返りながら、それぞれの故郷で過ごした学生時代について語っていただいた。
――今回の生放送のハイライトといえば……やっぱり校歌ですね。
阪口:僕は今でも歌えますよ。
釘宮:すごいですね! わたしは「君が代」しか覚えてない……。
阪口:それは国歌だから(笑)。小中学校の校歌なら3番まで覚えています。だから最近、母校の小学校がなくなると聞いて、もうあの校歌もなくなっちゃうんだと思ったら、急に寂しくなってしまいました。6年間、一生懸命歌っていたから。
釘宮:私もがんばって歌っていたはずなんだけど、メロディも歌詞も忘れちゃってます。ネットで検索しても出てこないから、ぜんぜん思い出せません。
阪口:今回「原作者になろう」のコーナーで決めた物語の設定が学園モノなので、視聴者の皆さんから校歌を募集すると面白そうですね。名古屋が舞台となると、名古屋のご当地ソングみたいになってしまうかもしれませんが。
――生放送中のコメントにも「フリャー(フライ=揚げ物のこと)」がありました。
阪口:でも、実際には名古屋の人も「フリャー」とは言わないですよね(笑)。歌詞にご当地グルメを入れる校歌というのも、ユニークでいいかも。味噌煮込み……手羽先……味噌カツ……♪
――ひつまぶしとか。
釘宮:あ~いいですねー!
阪口:あんかけスパゲッティとか、あんバターもありますね。一歩間違うとコメダ珈琲の社歌になってしまいそうです(笑)
――もしくは喫茶マウンテンか(笑)
阪口:スパゲティに生クリームを乗せちゃうのは、すごいセンスですよね(笑)。真面目な校歌でも面白いですし、こんなふうにネタに振った歌詞でもアリだと思います。応援団の応援みたいな感じにしちゃっても面白いかもしれないですね。昔、陸上部だったときの壮行会を、今でも覚えていますから。
――応援がおもしろ系だったんですか?
阪口:応援団が「アイン、ツバイ、ドライ、ソレーイ」って言ってたんですが、当時は全然意味わからなくて。ドイツ語で「1、2、3、それー」って言ってたんだなって、後になって気づきました。
釘宮:めちゃめちゃカッコイイじゃないですか。
阪口:当時から語感がカッコイイって思ってたんだよね。校歌でミニアルバムを作れたら面白そうです(笑)
――ほかに学生時代の思い出はありますか?
阪口:くぎみーの学校は給食だった?
釘宮:小学校は給食でした。中学校の時は、何かを食べていた印象があんまりないんですよ。高校生になってからは、自分でお弁当をつくるようになったんですけど。
阪口:くぎみーと言えば“食”なのに……。
釘宮:本当ですよね。でも、太平燕(タイピーエン=春雨ラーメン)以外はあまり好きじゃなかったです。
阪口:熊本のご当地中華だね。
釘宮:給食の太平燕に入っている、うずらのタマゴが好きすぎて。
阪口:僕は、逆にうずらの卵の濃厚な味が苦手でした。酢豚とか八宝菜にも入ってて、嫌だったなあ。
釘宮:ええっ! だって、ちっちゃいタマゴですよ。存在がかわいいじゃないですか。
――熊本では、太平燕が給食で出るんですね。
釘宮:そうなんです。わりと頻繁に登場するメニューでしたよ。逆に、給食で有名な揚げパンは食べたことがなかったですね。
阪口:そのかわり、ソフト麺はなかったり?
釘宮:ソフト麺はありました。私は好きじゃなかったんですけど。
阪口:やめてくれよ、思い出補正でいいものになっているのに! ソフト麺をスパゲティ代わりにしたミートソースとか好きだったよ。
釘宮:ちょっと意味がわかりませんね(笑)。あと納豆も嫌いだったので、給食に出てくると毎回イラッとしていました。
阪口:小学校の頃は、給食を全部食べ切らないとお昼休みに入れなかったから、好みが分かれる納豆は押し付け合いになっていたね。僕はシイタケやタケノコが食べられないから、お昼休み中ずっとにらめっこで、つらかったです。
釘宮:それはそれは……。
阪口:今はさすがに、そんなことないと思うけどね。納豆が出るってことは、くぎみーの学校はごはん給食だったんだね。うちは月、水、金がパン、火、木がごはんって決まっていました。
釘宮:すごい! よくそんなことまで覚えてますね。
阪口:だから、シイタケ&タケノコ率の高い、ごはんの日が本当に憂うつでしたね。
釘宮:つらい……。
――もし学生時代に戻れるなら、いつに戻りたいですか?
阪口:中学校がいいです。すごく楽しかったですから。
釘宮:私は中学校は繰り返したくないですね……。軟式テニス部に入っていたんですが、廊下で部活の先輩を見つけたら、先輩が見えなくなるまで、あいさつをし続けないといけないという決まりがあったんです。しかも、1年生フロアの廊下をしょっちゅう先輩がウロウロするんですよ。
阪口:わざわざ、後輩にあいさつさせるために来るんだ。意地悪だな(苦笑)
釘宮:そうなんですよ。すごく釈然としないルールでした。
阪口:僕が中学校の頃は雪がすごく積もっていて、2年生に上がって教室が2階になると、窓から外に飛び降りるという遊びが流行していました。僕らにとっては、大人になる通過儀礼みたいなものだったんですよ。
釘宮:すごい! 雪が深く積もっているからこそ、できることですよね。
阪口:雪が胸のあたりまであるから、勇気を出して大の字で飛び降りるとケガをしなくて済むんです。教室が1階だった1年生の頃は、休み時間に窓を見ていると先輩が降ってくる(笑)。でも、ある時足からまっすぐ落ちて骨折した子がいて、禁止になってしまいました。
――少々フライングになってしまいますが、ラジオ放送5月22日回の「グルメ旅」コーナーで食べたものをちょっとだけ紹介していただけませんか?
抹茶テリーヌ! 詳しくは5月22日のラジオ放送で!阪口:抹茶テリーヌ!
釘宮:おいしかったですね!!
阪口:衝撃を受けました。
釘宮:いやー、本当においしかった!!
阪口:甘すぎず、苦すぎず。ほどよい抹茶感が最高でした。抹茶パウダーで、好みの味に仕上げられるというシステムもいいですね。
――前回、釘宮さんに「いちごわらび餅は、いちご大福とは別ジャンル」と言われたのを、老舗食堂さんが相当悔しがっていたので、今回リベンジできたのではないかなと(笑)。
阪口:前回もすごかったですが、今回も本当に驚きました! 5月22日のラジオで詳しく話していますので、ぜひチェックしてくださいね!
――最後に、リスナーの皆様に一言お願いします。
阪口:5月の課題図書になっている、かたやま和華先生の「猫の手、貸します 猫の手屋繁盛記」は、僕のお気に入りなので、ぜひ皆さんに読んでいただいて、感想を送ってもらえたらうれしいです。
釘宮:だんぜん犬派の私が、猫がちょっと好きになるくらいおもしろいんですよ。
阪口:あいつら(猫)クールだと思っていたら、意外と我々(人間)のことを考えていてくれてたのかなって、マジで泣きそうになりました。
釘宮:突飛なことが起こっているんですが、その背景が普通のことすぎて、しみじみと楽しめる物語でした。本当に、いい本に出会うことができました。
阪口:時代小説を読んだことがないという方にも、入り口に最適なんじゃないかなって思います。
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