市村正親、離婚発表後初の公の場に登
場 「毎日子どもたちにパワーをもら
っています」
チャールズ・ディケンズの長編小説『オリバー・ツイスト』を原作としたミュージカルが、31年ぶりに新演出版として日本人キャストで上演される。市村は先月、女優の篠原涼子との離婚を発表して以来、初めて公の場に登場したが、離婚については語らなかった。
ギャング団の元締め・フェイギン役の市村は「毎日子どもたちにパワーをもらっています。頑張るぞ!」と力強くコメント。
「フェイギンを演じる上で大切にしていること」を尋ねられると、「たくさんの子どもたちが出ているので、子どもたちに『市村は大したことないな』と言われないよう、お手本となるような演技をしたい。お客さまを元気にさせるような役作りをしていきたいと思います」と意気込みを語った。
本舞台には、ギャング団のメンバー・スネイク役で、13歳の長男・市村優汰も出演している。この日は、キャストたちが「これが人生」など全5曲を披露。4曲目の「ポケットからチョチョイと」では、市村が優汰と一緒にパフォーマンスを披露する一幕もあった。
舞台共演はあるが、ミュージカル共演はこれが初めて。退場間際、報道陣から「お子さんとの共演はいかがですか?」と声を掛けられた市村は「最高!」と親指を立てて会場を後にした。
ミュージカル「オリバー!」は、10月7日~11月7日、都内・東急シアターオーブで上演。その後、大阪公演を予定。
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