早霧せいな主演、浪漫活劇『るろうに
剣心』が装いも新たに新橋演舞場と大
阪松竹座で

浪漫活劇『るろうに剣心』が2018年10月から12月にかけて新橋演舞場と大阪松竹座で上演される。主役の緋村剣心を早霧せいな、神谷薫を上白石萌歌、斎藤一を廣瀬友祐、四乃森蒼紫を三浦涼介、武田観柳役を上山竜治、加納惣三郎役を松岡充がそれぞれ演じる。脚本・演出は宝塚歌劇団の小池修一郎、音楽監督はこちらも宝塚歌劇団の太田健が担当する。
浪漫活劇『るろうに剣心』の原作は、和月伸宏氏原作の「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-」。1994年4月に週刊少年ジャンプで連載開始後、シリーズ累計発行部数6000万部を超える大ヒットとなった。1996年にアニメ化、2012年には実写映画化と快進撃を続け、2016年には宝塚歌劇団が初めてミュージカル舞台化し大成功をおさめた。この時に主演を務めたのが当時雪組トップスターだった早霧せいなだ。2017年に宝塚を退団した彼女が、今度は新橋演舞場と大阪松竹座の舞台に同役で帰ってくる。なお、初演時にも脚本・演出だった小池修一郎は、今回新演出でよりパワーアップした作品世界を拡げるという。
早霧せいな
主催・製作を松竹と梅田芸術劇場が組み、松竹系の劇場で宝塚発のミュージカル世界が展開することも画期的だ。ジャパニーズ・エンターテインメントに新風を巻き起こすに違いない。チケット一般発売開始は7月28日。
<あらすじ>
舞台の中心となるのは、明治11年 東京、薫風の章。血に染まった剣を封印し、逆刃刀を手に流浪人となった男―緋村剣心と 「人を活かす剣」を信じる真っ直ぐな瞳の少女―神谷薫が出合う。人を守りたかった少年が、何故人斬り抜刀斎という修羅となったのか。その男が何故、不殺の流浪人となったのか。大切な人達と出会いながらも、罪の答えを探す剣心の苦しみは続く…。幕末の動乱を生き抜いた者達の、新たな戦いが始まる。

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