浦沢直樹ライヴ写真(撮影:黒田彰)

浦沢直樹ライヴ写真(撮影:黒田彰)

漫画家の浦沢直樹、プロ・ミュージシ
ャンとしての初ライヴ映像を公開

『MASTERキートン』『YAWARA!』『MONSTER』などの大ヒット漫画を生み出し、この夏「20世紀少年」が実写映画化され8月30日(土)から公開されるなど、話題の絶えない人気漫画家・浦沢直樹。
そんな彼が、6月4日(水)にシングル「月がとっても…」でミュージシャンとしてCDデビューを果たし、6月27日(金)『20世紀ロックショウ』、28日(土)『ボブ・ディラン・サミット』の2つのイベントで、ミュージシャンで音楽ライターの和久井光司とのコラボレーション、<和久井光司×浦沢直樹>で初めてステージに立ち、この時のライヴで披露された新曲「月がとっても…」のライヴ映像が、本日7月16日(水)より、通販サイト<Artist-Direct Shop405>で配信される。

ライヴでは、初日の『20th CENTURY'S ROCK SHOW』には、パール兄弟、佐野史郎率いるsanch、久住昌之、ムーンライダーズの白井良明らがゲスト出演。浦沢は和久井光司&セルロイド・ヒーローズ with 難波弘之をバックに今秋発売予定のアルバムからのナンバーを初披露し、アンコールでは『20世紀少年』でもお馴染みの「Bob Lennon」を熱唱。
2日目の『BOB DYLAN SUMMIT 2008』には、 東京ボブディラン、The Ma'am、THE DUET、あがた森魚、中山ラビ、小室等、頭脳警察のPANTAらが登場し、それぞれ自身の楽曲や、ボブ・ディランのカヴァーを披露。浦沢は「彼女にあったらよろしくと」に日本語の詞をのせて歌った。

このデビュー・シングル「月がとっても…」は一般流通しておらず、ライヴ会場、渋谷タワーレコード、通販サイト<Artist-Direct Shop405>の3ヶ所でしか手に入れることができない。気になる人は、まず<Artist-Direct Shop405>で「月がとっても…」のライヴ映像をチェックしましょう。まだどこにも出ていない貴重な映像となっているので、お見逃しなく!

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OKMusic編集部

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