L→R コーイチ(Vo)、カイ(Dancer)、リョウガ(Dancer)、タクヤ(Dancer)、ユーキ(Dancer)、ユースケ(Dancer)、タカシ(Vo)

L→R コーイチ(Vo)、カイ(Dancer)、リョウガ(Dancer)、タクヤ(Dancer)、ユーキ(Dancer)、ユースケ(Dancer)、タカシ(Vo)

【超特急】約5,000人の8号車とともに
作り上げた、超特急史上で一番大規模
なライヴ

夏のツアーを全公演完売させた超特急が、昨年のクリスマスライヴを待望のBlu-rayリリース。7人の躍動に映像美が重なった極上のエンターテイメントに、目前に迫る国立代々木競技場 第一体育館2デイズへの期待も高まる。
取材:清水素子

昨年の12月25日に、東京国際フォーラム ホールAで行なわれたワンマン公演が、ついに映像化されますね。

タクヤ
約5,000人の8号車(超特急のファンの呼称)とともに作り上げた、超特急史上で一番大規模なライヴだったので、それが映像化されるというのは本当に嬉しいです。ま、約1年前のライヴなので、改めて観返すと“1年歳を重ねてしまったんだなぁ”という辛さもありますけど(笑)。
タカシ
超特急とクリスマスが上手く混ざったライヴで、最初から最後まで文字通りの“超特急”なんですよ。クリスマスソングメドレーに7人での聖歌合唱とか、ヴォーカルふたりだけの場面とか、普段とは違うスペシャルな要素が盛りだくさん。本編144分に超特急の魅力が全て詰まっていて、それがBlu-rayの高画質で観れるんだから、なんて贅沢! もう、1秒も観逃さないでほしい。
ユーキ
まず、超特急がクリスマスソングをやってるってところで、クリスマスの特別感を存分に味わってもらえるんじゃないかな。本編ラストでは超特急が初めてもらった曲である「No More Cry」のクリスマスバージョンも披露しているし。そこでの終わりを惜しんでいるような、切なくもあり楽しくもある7人の表情にも注目してほしいです。
ユースケ
個人的には最後の「Bye Bye Bye」も思い出深いですね。初めて自分がメインで振り付けした曲を、こんな大きな会場で初披露できたのが、ほんと嬉しいかぎりでした!

後半ではハンドベルで「Silent night」を演奏していたのにも驚きましたが、あれは大変だったでしょ?

タクヤ
正直、ダンス以上に緊張しましたね。ちょっとでも自分がズレると、全体の音が変わっちゃうんで。
タカシ
僕は大阪にいたので、みんなが演奏してるDVDをもらって、それを観ながら家で練習してました。
コーイチ
あと、プロジェクションマッピングを使った映像演出も、かなりの観どころです。ひとつのセットがさまざまな景色に移り変わって、その様子をリハーサルで観て感動してる僕たちの姿も、メイキング映像に入ってるんですよ。
カイ
つまりは、魅せることに特化したライヴだってことですね。クリスマスという記念日に、僕たちがショーをお届けするようなイメージ。例えば、「Snow break」ではプロジェクションマッピングで浮かぶ雪の結晶に、コーイチとタカシのしっとりした歌声が合わさって、とても美しかったです。
タクヤ
サビの後半では真ん中にステンドグラスが浮かび上がるんですけど、その真下では僕が後ろを向いて背中で語ってるんですよ。そこでのステンドグラスとのコラボレーションが我ながらカッコ良いんで、ぜひ観てください(笑)。
リョウガ
普段はダンサーが前面に出ている超特急なのに、世界観がガラッと変わって落ち着いた雰囲気になるから、あの曲は映像で観ていても惹き込まれました。ただ、「One/O Signal」等ではプロジェクションマッピングと連動した動きも多くて、どんな感じになるのか当日まで分からなかったから、リハーサルでは今まで培ってきた妄想力を発揮して…。

妄想力!?

リョウガ
いや、MVの撮影とかで結構多かったんですよ。“ここで××が現れるので、驚いた反応してください”とか。その経験を活かした結果、完璧にプロジェクションマッピングとシンクロできたんで良かったです。あとは、映像で観るとやっぱり客席のペンライトがきれい!
ユースケ
そう。自分たちで観ても、ほんとに8号車さんと一体感を持ってライヴをしてたことが確かめられるすごい映像になっているので、当日来られなかった8号車さんにもぜひ観ていただきたいです。
カイ
7人で映像を観ながら喋ってる副音声も愉快だし、限定盤にはスマホのイヤホンジャックに挿せば、どこでも本編のライヴ映像が観られるPlugAirっていう最先端のアイテムも付いてるんですよ。なので、旅行先とかライヴ前に、ぜひ友達と集まって楽しんでほしいですね。
コーイチ
これはオススメです!

ちょうど12月23日と24日には、国立代々木競技場第一体育館での2デイズワンマンも控えていますからね。待望のアリーナライヴが、どんなものになるのか楽しみです。

ユースケ
ヒントを出すと…去年がクリスマス推しなら、今年は電車推し?
ユーキ
代々木であんなことするの、絶対に超特急が初めてですよ。“Fantasy Love Train”っていうタイトル通り、ほんとにファンタジーで、きっと度肝を抜かれると思う。
カイ
未だかつてないくらい豪華だよね。敷地に入るだけで超特急を感じられる仕掛けをしてあるから、早めに会場に来てほしいです。1日中でも楽しめる世界が待ってるんで!
タカシ
準備も含めて、今から僕たちも楽しみです。
タクヤ
2日間は、ここが世界で一番の“夢の国”ですよ。
リョウガ
だから、来なきゃヤバいですね。今年は本当に濃厚な1年だったので、それを締め括るライヴとして相応しいものになるのは間違いない。この2デイズはメンバー全員で決めた“夢”だから、まさに全員が過ごせる夢の時間を、超特急が作り出すと約束します。
カイ
今年はいろんな“初めて”がありましたからね。映画、CM、ドラマ主題歌、初海外、写真集…。
コーイチ
男性限定ライヴやTRFさんとのライヴ。活動の場が音楽だけに留まらず、ひとつのエンターテイメントになったのが、2015年の大きな一歩じゃないかな。でも、まだまだ目指すべきところはあるので。例えば紅白とか。
ユーキ
とりあえずは“超特急”で、流行語大賞を取りたいですね。“それ、超特急だね”とかって流行らせたい!
一同
どういう意味!?
『BULLET TRAIN ONE MAN “CHRISTMAS”SHOW 3rd Anniversary Special!!!!!!!!〜聖なる一夜 at TOKYO INTERNATIONAL FORUM HALL A』2015年12月02日発売SDR
超特急 プロフィール

チョウトッキュウ:2011年12月25日に結成、翌12年6月10日にシングル「TRAIN」でCDデビュー。今話題のメインダンサー&バックヴォーカルグループ。2011年12月25日結成。12年6月にシングル「TRAIN」でインディーズデビュー。17年4月26日にリリースしたCDデビュー5周年記念シングル「超ネバギバDANCE」は初のオリコンウィークリーチャート1位、ビルボードチャートHOT100総合1位を獲得! 18年12月には念願のさいたまスーパーアリーナでのワンマンライヴを成功させ、19年12月〜20年1月にはグループ史上最大規模のアリーナツアーを、20年12月にはグループ史上最大スケールのオンラインライヴを、そして21年6月には神奈川・ぴあアリーナMMにて3日間にわたる有観客ライヴを成功させた。22年 結成10年を迎え、約3年振りとなる全国ホールツアー 『BULLET TRAIN 10th Anniversary Tour 2022 Progress』を決行。そして、同ツアー初日の4月23日に、8号車と一緒に想像を超えた未来へ行くため、新メンバーオーディション『超特急募』を開催することをLiveのMCにて発表し、同年8月8日の「8号車の日」に追加の新メンバー4名を発表し、9名の新体制となる。“君との笑顔が終着駅”、さらなる進化を遂げた彼らがどんな11年目の未来を進んでいくのか目が離せない!超特急 オフィシャルHP

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