松たか子、高橋一生ら『カルテット』
ドラマ主題歌が首位に!WANIMAが「と
もに」「やってみよう」とダブルラン
クイン!! <歌ネット週間ランキング

3位にはWANIMA「ともに」がランクイン。3月19日付けランキングでは19位だったものの、3月22日に放送された『2017 FNSうたの夏祭り』(フジテレビ系)で彼らの地元・天草市での感動的なパフォーマンスが話題になり、3月26付けランキングで3位となり、今週もその位置をキープした。<どれだけ過去が辛くて暗くても 昨日よりも不安な明日が増えても 悩んだり泣いたりする今日も 進め君らしく 心踊る方>と、とことん背中を押してくれる歌詞。<出逢えてよかった ありがとう>とストレートに感謝を告げるフレーズに、多くの人が共感しているようだ。WANIMAは8位にも「やってみよう」がランクインしている。本作は1月1日より放送開始したauのCM三太郎シリーズ「やってみよう」篇のCMソングとしてオンエア中。エイプリルフールにちなみ、4月1日から7日間の期間限定でパロディソング「やめてみよう」を発表したことで、元曲も再び話題になっている。

RADWIMPS「前前前世(movie ver.)」や、SHISHAMO「明日も」、米津玄師「orion」などが強さを見せる中、7位にはリリースから一貫して人気を保っている欅坂46のデビュー曲「サイレントマジョリティー」が、ここへきてさらにじわじわとランキングを上げてきている。歌ネットランキングでは、比較的アイドルソングの上位ランクインや人気の持続は難しい傾向なのだが、本作は2016年4月6日リリースで約1年経ってもこの位置をキープ。<選べることが大事なんだ 人に任せるな 行動しなければ Noと伝わらない>と強い主張を感じさせるこの歌詞が、アイドルファンのみならず多くの人の心に訴えかけ続けている。4月5日には4thシングル「不協和音」のリリースも控え、MUSIC VIDEOのクールな佇まいも含めて話題になっている彼女たち。本作の動向にも注目していきたい。

文/木村桂子

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