「裏切り者」と非難された「Myojo」
のインタビューについて、横尾渉が口
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 そんな横尾が「Myojo」2016年11月号(集英社)の「ジャニーズ10000字ロングインタビュー『STAND BY ME ~いつもそばにいてくれたね。~』」に登場。前シリーズ「裸の時代」(13年5月号)では赤裸々すぎる発言でファンの波紋を呼んだ彼が、その内容について振り返っている。

 早速インタビュアーから「連載史上最高クラスの反響だったよ……」と告げられると、「予想はしてました。その覚悟でやらせてもらったし、絶対にみんなより踏み込んで話そうって決めてたんで」とキッパリ。というのも、前回のインタビューでは、ジャニーズJr.時代に所属していたユニット「K.K.Kity」がNEWSのデビューによって事実上解体されたあと、新たに結成されたKis-My-Ft2のメンバーとなったことについて「藤ヶ谷(太輔)とは前から仲がよかったんですよね。でも、ほかのメンバーは見下してました。“俺、ついこの前までK.K.Kityですよ”って」「藤ヶ谷以外は、マジで大っキライでした。メンバー、仲間なんて意識じゃなかったです」「俺はデビューが夢じゃない。だから、がんばり度がちがう。(中略)何、必死にがんばってんだこいつら。ダサいねってムリでしょどう考えてもって目で見てた」という本音が次々と飛び出したのだ。

 前回の「Myojo」発売後には、「タレントなら隠すべきだったんじゃ?」「夢や希望、いろんなものを与えるはずの立場なのに、きっと傷ついた人いっぱいいるよ」と周囲から言われたのだとか。しかし、「いつかは言う必要があって、今言うか、10年後に言うか……。だったらできるだけ早く言おうと思って」と、横尾の中ではタイミングの問題だけで、いずれ知ってほしいという気持ちがあり、「まちがってるかもしれないけど、それが僕なりの誠意」と語っている。

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