ライブツアー直前!上野優華がベトナムで出会ってハイテンションになったものとは?【インタビュー】

ライブツアー直前!上野優華がベトナムで出会ってハイテンションになったものとは?【インタビュー】

ライブツアー直前!上野優華がベトナ
ムで出会ってハイテンションになった
ものとは?【インタビュー】

4周年ライブに夏フェス!初海外ライブも経験した10代最後の夏
――7月22日、デビュー4周年記念ワンマンライブを恵比寿リキッドルームで開催!全曲フルバンド編成で行いましたね。
上野「そうですね。やっぱりフルバンドのステージは臨場感があって、雰囲気もすごく変わりますね。バンドのメンバーの皆さんと一緒にライブを作る感覚が新鮮で、楽しかったです。そのライブを通して、いろんなことを学んで、それ以降のライブが変わったねって、ファンの皆さんに言ってもらえることが多いです。」
――具体的にはどう変わったんですか?
上野「バンド編成ではないライブの時でもドラムやベースの音を意識して聴けるようになりました。もちろん今までも聴いていたんですけど、それをよりはっきり聴いて歌えるようになったことでリズム感が増したんじゃないかなって、思います。」
――そういう点でステップアップ出来たと。8月4日から6日までは「TIF」に初出場!
上野「いろんな人から、初めてだったんですか!?って、驚かれました(笑)」
――私も意外すぎてビックリしました。TIFの常連のようなイメージがあったので(笑)。その初出場のTIFは、いかがでしたか?
上野「夏のフェスっていうのは大変ですね(笑)。すごく楽しかったんですけど、暑さとか、1日1ステージじゃないところとか。私は3日間出させていただいたんですけど、自分のステージだけじゃなくて、カラオケバトルや、コラボステージもあって、他のアイドルさんと交流できて、楽しかったです。あと、私にとってTIFは、スカイステージのイメージが強かったので、そのステージに立てて良かったです!」
――TIFのことを、仲良しのDorothy Little Happyの高橋麻里さんに相談していたという情報をキャッチしましたが、どんなことを聞いたんですか?
上野「相談というより、TIFはどんな感じ?こういうところが楽しいよ~みたいな話を、ごはんを食べながらしました。楽屋も一緒だったらいいねぇとか(笑)」
――もっと真剣な話かと勝手に思っていました(笑)。そして8月19日、20日はベトナムへ!「ホイアン日本祭り2017」に、一日観光親善大使として参加しました。海外での初ライブだったそうですね。
上野「ライブどころか、海外に行くこと自体が初めてだったので、パスポートを作って、ベトナムに渡ったんですけど、夜になると、ランタンがライトアップされたりもして、すごく綺麗な街でした。日本語を話せる方も結構いらっしゃって、ライブの時はビジョンに、ベトナム語に訳した歌詞を出していただいたりしたこともあって、地元の方にも受け入れてもらえたんじゃないかなって思います。あと、アイスが美味しかったです(笑)」

――日本のアイスと違います?
上野「アジアの屋台発祥のロールアイスっていうアイスがあって、それがすごく食べたかったんです。日本にもあるんですけど、日本だといつも大行列で、なかなか食べられなくて。まさか本場の屋台で食べられるなんて…。」
(マネージャーさんにその時の動画を見せていただきながら)
上野「これをずっと食べたくて、日本に上陸する前からチェックしていたんです。それで、ベトナムで屋台のロールアイス屋さんを見つけて、やばい!ってなりました!あー!すごーい!これをくるくるってやるんですよ。あーーーっ!すごくないですか?」
――今、この動画を見て、ハイテンションになっているところをファンの皆さんに見てほしいです。文字では伝えきれないので(笑)
上野「(笑)。もうテンションが上がりすぎて、2日連続で行きました(笑)」
――初海外のいい思い出になりましたね。そしてベトナムから帰国して、8月27日は横浜アリーナで「@JAM EXPO」に出演ということで、私もブルーベリーステージでのライブを観させていただきましたが、やっぱり上野優華、優勝です!
上野「優勝ですか!? そうだと思いました(笑)」
――(笑)ライブのセットリスト、MCの面白さ、お客さんの盛り上げ方、文句のつけようがなかったです。ファンの方はもちろん、初見の方でも楽しみやすい、お手本のようなステージでした。
上野「ありがとうございます。朝10時半からのステージで、2日目だし、お疲れの方もたくさんいらっしゃるんじゃないかなぁと思ったんですけど、観に来て下さった皆さんのテンションに助けられたところもあります。」
――MCで「みんな今日は張り切ってるね~。」って言っていましたね(笑)
上野「朝一から、あんなに大きな声を出していただいて、支えられているなぁって思いました。たくさんのアイドルさんが出演されるフェスで、20分という貴重な時間をいただいているので、いろんな私を見せられたらと思って、セットリストを組んでいるんですけど、やっぱり盛り上がる曲もやりたいし、バラードも入れたいし、『だって君のカノジョだもん。』は、かわいいセリフが入っているので、釣れるなって(笑)」
――はっきり言いましたね(笑)それでこそ、アイドルだと思います。どんどん釣っていきましょう!そして当日は、Dorothy Little Happyさんの一夜限りの復活ライブがありました。私も取材で行っていましたので、関係者エリアにいたんですけど、私の右隣にゆっふぃー(寺嶋由芙)がいて、ゆっふぃーの右隣に上野優華さんが…。
上野「ゆっふぃーさん、泣いてましたね。」
――ゆっふぃーさんは号泣していましたね~。おふたりが祈るようにステージを観ていたのが印象的でした。
上野「私がドロシーさんと仲良くなったのは2人体制になってからだったので、皆さんのような懐かしさとか、そういう思いはあまりなかったんですけど、callmeさんはcallmeさんで仲良くさせてもらっているので、私の中では、仲のいい2組が一緒にライブをやるという気持ちで観ていました。ゆっふぃーさんとはまた違った気持だったと思います。」
――私は5人のドロシーさんに何度かインタビューもさせていただいていたので、あの日は本当にエモかったです。私はきっとゆっふぃーさんと同じ気持ちです(笑)
Mr.Childrenの名曲『しるし』をカバーした経緯
――9月1日からMr.Childrenさんの『しるし』のカバーが配信されています。ご自身のアコースティックライブで歌ったことがきっかけになったそうですが、そもそもなぜこの曲を歌うことになったんですか?
上野「5月から3か月間連続でアコースティックライブをやっていて、その中で男性アーティストのカバーを毎回やろうということになって、カバー曲を考えた時に、『14才の母』(06年)というドラマを小学生の頃に観ていて、その主題歌が『しるし』だったんですけど、それが思い浮かんだんです。」
――実際にライブで歌ってみて、いかがでしたか?
上野「ライブに来ていただいた方に、毎月アンケートを取っていたんです。それを読ませていただくと、ミスチルさん世代の方も多くて、この曲が大好きっていう方もたくさんいらっしゃって、初めて披露する時は、上野優華には上野優華の良さがあるよねって言ってもらえるような歌い方が出来ればいいなと思って、歌いました。終演後の握手会で、すごく良かった!って言っていただけたので、嬉しかったです。」
――男性の曲をカバーするのは難しくないですか?
上野「やっぱり難しいです。キーとか、そういうところから問題になってくるので。ミスチルさんの曲は音域が広いので、まずそこを決めるのが大変で、スタッフさんと相談しながら決めました。」
――『しるし』で、特に好きな歌詞の部分は?
上野「最後のサビの ♪共に生きれない日が来たって どうせ愛してしまうと思うんだ♪までの、この2行がすごく深いなと思います。男女間の愛だけじゃなくて、いろんな形の愛を想像させてくれる歌詞だなって。この部分は特に、せつないけど優しい声の表情を作って歌うようにしています。」
――MVの見どころは?
上野「この曲のMVはレコーディングスタジオで、本当にマイクに向かって歌っているので、リアルな、思いを込めた表情を見ていただければと思います。いい意味ですごくシンプルなMVになっています。」

2ndライブツアースタート!そして20歳のバースデーライブへ!
――そのMVも観て、生で歌う姿を観に来てほしいですよね。10月14日から2ndライブツアーが地元の徳島からスタートしますが、意気込みを聞かせて下さい。
上野「昼夜2部制なんですけど、昼の部は皆さんと一緒にわいわい仲良く、楽しい雰囲気で出来たらいいなぁって思っています。新曲も歌う予定です!夜の部はいつもピアノを弾いていただいている岩永知佳さんと2人でのアコースティックライブになります。カバー曲も毎回違う曲を披露する予定なので、昼夜どちらも来ていただいて、どっちもいいなって思ってもらえるライブが出来たらと思います。」
――これはもう昼夜観るしかないですね!来年2月4日には赤坂BLITZで、20歳のバースデーライブが開催されます。リアルな誕生日は2月5日なので、10代ラストのライブになります。
上野「20歳って、人生の大きな節目じゃないですか。20歳のバースデーを皆さんと、こういう形で過ごせるのがとても嬉しいです。今回、会場が赤坂BLITZというのが私にとって大きな意味があるんです。私はオーディション出身なんですけど、そのファイナルの歌唱審査の会場が赤坂BLITZで、宇多田ヒカルさんの曲を歌って、グランプリをいただいて、デビューという形になりました。その14歳の時から、いつか赤坂BLITZでワンマンライブをやりたいっていう思いがずっとあって、スタッフさんに、20歳の誕生日に赤坂BLITZに立ちたいです!って、言ったんです。今まで、こういうライブがしたいとか、こういう歌が歌いたいっていうのは言ったことがあったんですけど、ここに立ちたいっていうのは言ったことがなくて、それを言う時はドキドキしました。来年の2月4日は、あのオーディションで観た景色みたいに、たくさんの方に向けて歌いたいと思います。」
――最高のバースデーライブにしたいですね。最後に読者の皆さんにメッセージをお願いします。
上野「こうしてライブツアーや、赤坂BLITZでバースデーワンマンライブが出来るのも、ファンの皆さんに支えられているからこそなので、本当にありがとうございます!20歳に向かって、大人になっていく私を応援していただけたら嬉しいです!」

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