L→R サワ(Ba)、Yoshi(Gu)、Re:NO(Vo)、トキ(Gu)、Marina(Dr)

    L→R サワ(Ba)、Yoshi(Gu)、Re:NO(Vo)、トキ(Gu)、Marina(Dr)

    【アルディアス】ライヴへの期待が膨
    らむアッパーな3曲!

    新ドラマー・Marinaを迎え、自身のレーベルを設立した、新生アルディアスが待望のニューシングルをリリースする。常識破りの3曲がそれぞれキー曲となるトリプルAサイドシングルとしてリリースされる今作からは、現在の彼女たちの確かな確信と自信が伝わってくる。
    文:舟見佳子

     メンバー全員が女性、もしくは女性ヴォーカリストをフロントに配したメタルバンドが続々とメジャーデビューを果たし、目下これまでにない活況を呈している日本のガールズ・メタルシーン。その頂点に君臨し、シーンをリードしているのがアルディアスだ。デビュー以来、チャート的にも快進撃を続け、ライヴも精力的に敢行。着実にそのフィールドを広げてきた彼女たちが、約1年振りとなる待望の新曲、しかもトリプルAサイドシングルという力の入った作品を完成させた。
     今回の「die for you / Dearly / Believe Myself」はレコード会社移籍第一弾シングルであり、自身のレーベルを設立して初の音源。また、昨年11月に結婚のため脱退したArutoに替わって新ドラマーMarinaが加入してからの初作品でもあり、何かと新体制な環境で制作された、ある意味アルディアスの節目となる作品だ。収録曲は、Re:No、Yoshi、トキの3名のメンバーがそれぞれ作曲を担当した3曲で、カラーの違う各曲がアルディアスの多彩な魅力の一面を感じさせてくれる。
     まず、Re:Noが作詞・作曲を担当した「die for you」は今作のリードトラックとなる楽曲で、アメリカンロック系の軽快なギターリフと明るくキャッチーなメロディーライン、キュートなヴォーカルが印象的な一曲。“恋してるといろいろあるけど、後悔しないように迷わずGO!”という感じの強気な歌詞も、夏の恋を後押ししてくれそうでGOOD。ライヴでは、ぜひサビの“Yeah! Yeah! Yeah!”で声を合わせて全力で盛り上がりたい。
     続いて、トキの作曲による「Believe Myself」は、TBS系テレビ『SUPER SOCCER』で6月・7月度エンディングテーマとしてオンエア中。さすがライヴでのヘドバン隊長を標榜するトキの楽曲らしく、思わず頭を振ってしまうドライヴ感たっぷりの王道メタルチューンだ。全速力で刻まれるギターリフ、転がるようなハイテンションのドラム、そしてツインリードでハモるギターソロなど、世のメタラーたちのツボを突きまくる聴きどころが満載。歌詞の端々からも独自の世界観や美意識が感じられる、ドラマチックなナンバーだ。
     3曲目の「Dearly」はYoshiの作曲によるスピード感あふれるナンバー。これぞジャパメタ!と快哉を叫びたくなるような様式美に貫かれた完成度の高い一曲で、疾走感あふれるギターリフや速いツインリードで走り抜けるギターソロに耳を奪われる。ハイトーンの美しさを生かしたメロディアスな歌も一体感のある演奏もエネルギッシュだが、どこか郷愁を誘う切なさをも漂わせる楽曲である。ドラムやベースのフレーズも結構派手に暴れているので、ライヴのパフォーマンスを体感し甲斐のあるナンバーだと言えるだろう。
     このシングルのリリース後には、新ドラマー・Marina加入後の初ワンマンツアーである東名阪ツアーも8月に予定されている。今回のシングルから感じられる現在のアルディアスの充実ぶりをぜひ生で体験してほしい。
    「die for you / Dearly / Believe Myself」2015年07月08日発売Radiant A
      • 【DVD付限定盤A】
      • ALDI-001 1620円
      • ※封入特典:「die for you」楽譜(ヴォーカル/ギター/タブ譜付)
      • 【DVD付限定盤B】
      • ALDI-002 1620円
      • ※封入特典:「Believe Myself」楽譜 (ヴォーカル/ギター/タブ譜付)
      • 【16ページ・ブックレット付限定盤C】
      • ALDI-003 1512円
      • ※付封入特典:「Dearly」楽譜 (ヴォーカル/ギター/タブ譜付)
    Aldious プロフィール

    アルディアス:2008年に大阪で結成。ガールズメタル界の頂点に立つ5人組。“Ultimate Melodious(究極の旋律)”からの造語だというバンド名が示す通り、アグレッシブな演奏とメロディアスな楽曲が魅力。激しいパフォーマンスと一体感のあるライヴにも定評があり、17年は『Summer Sonic Shanghai 2017』や、2年連続となる『LOUD PARK 17』にも出演を果たした。Aldious オフィシャルHP

    OKMusic編集部

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