永野芽郁、地元・吉祥寺での凱旋舞台
挨拶に感激「思い出に残る日になるだ
ろうな…」

最初に舞台挨拶が行われた『PARKS』は、本日1日、開園100周年を迎えた井の頭恩賜公園を舞台にした映画。舞台挨拶には瀬田なつき監督とともに登壇した。50年前に作られたひとつの曲が引き金となり、1960年代の恋人たちの記憶が、2017年の吉祥寺に生きる若者たちの夢と冒険につながっていく。永野さんは主人公・純(橋本愛)のもとに現れ、亡くなった父の昔の恋人を探す女子高生・ハル役を演じる。
ファンの間では有名な話だが、永野さんが芸能活動を始めるきっかけとなった場所が吉祥寺。「サンロードでスカウトされてから今の私の芸能生活がスタートしたので、そういう街で、二つの映画が公開されるということはすごくうれしいです」と嬉しそうに語った。
トークでは吉祥寺でお気に入り場所を紹介した永野さん。「パンケーキ屋さんのフリッパーズと、THE PARKSIDE ROOMというメガネ屋さん。私が最近かけている十角形のメガネを買ったところです。公園の中では、ブランコやボートが好き」と語り、また『PARKS』と『ひるなか』の共通のロケ場所などの話で盛り上がった。
この日のイベントについては、「最初マネージャーさんから“永野芽郁ナイト”をやるって聞いて…。その後“凱旋舞台挨拶になったのですが、こんな有難いことはない。これから先もないだろうし、思い出に残る日になるだろうなと思います」と感謝を表した。
また『PARKS』が音楽を題材にした作品ということで、好きな音楽について問われると、「最近は洋楽にハマっていてスティーヴィー・ワンダーが好き。また、ウルフルズはずっと好きで、長渕剛さんも好き」と答えた。
最後に「こうして吉祥寺の街に戻って来られて…。実際に私もちっちゃい時に好きな男の子と友達数人と映画を観にきて盛り上がった場所です。ここで舞台挨拶をできて本当にうれしいです」と感激の表情を見せた。
なお、永野さんはこのあと、『ひるなかの流星』の舞台挨拶にも参加した。


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