ベッド写真流出騒動後、待望のドラマ
復帰の香里奈。はたして、勝算は?

気になる濡れ場は果たして!?

 いまだ記憶に新しい、昨年3月に勃発した香里奈(31)のベッド写真流出騒動。女性誌のトップ・モデルにして、お茶の間でもお馴染みの人気女優として活躍する彼女のあられもないその姿(泥酔した挙げ句、パンツ丸見えの大股開きで眠るという衝撃的内容)に、ファンのみならず世間が驚倒したわけだが、あれから1年半を経て、ついにドラマで復活することが決定!
「周知のとおり、騒動後、彼女のメディアへの露出は激減。一時は好感度タレントの上位にも名を連ねたCM出演も皆無となり、その後の動向に注目が集まっていましたが、7月に女性ファッション誌『GINGER』の表紙を務めたのに続き、10月からの連続ドラマ『結婚式の前日に』(TBS系)の主演が正式に発表されました。ただ、気になるのは、火曜夜10時という絶好の時間帯にもかかわらず、出演者が相手役の鈴木亮平を始め、山本裕典、真野恵里菜、美保純、原田美枝子、遠藤憲一といった面々であること。それなりの顔ぶれではありますが、ドラマの視聴率不振がとみに叫ばれる中、どこか地味な印象も否めず。一説によると、イメージ的に彼女との共演を避けた事務所が複数存在したせいとも……」(芸能ライター)
 同時間帯のTBSドラマといえば、今期7月クールの『ホテルコンシェルジュ』の平均視聴率が8.3%(9月8日現在)、その前の『マザー・ゲーム』が8.8%、さらにその前の『まっしろ』が5.9%と鬼門の時間帯と呼べる。まさか、TBSも捨てたわけじゃないだろうが……。
「当然、本気ですよ。というのも、“結婚式”と聞いて我々が一番に想起するのが、開脚騒動に関連して明らかになった、当時の彼女と思われるフェイスブックのアカウントで見られた“婚約中”という言葉。これを含め、TBSとしては話題性先行で行くのは間違いなく、披露されるであろうベッド・シーンの演出方法もあの写真と比較して評判を呼ぶのは必至。当然数字を狙っていきますし、内容、演出いかんによってはくだんの3つのドラマ以上に数字を取るのも十分可能でしょう」(週刊誌記者)
 ドラマのテーマが“脳腫瘍”という大病のため、濡れ場がどこまで可能かは微妙な部分もあるが、彼女の復帰第一作(彼女のTBSのドラマ主演は7年ぶり)ということで相当な見せ(魅せ)場を作ってくるはず。逆にそれがなければ、彼女の主演の意味がないと言っても過言じゃないだろう。“ヒューマンラブストーリー”(公式サイトより)は後半でいい、前半は彼女の色香全開の“○ー○○ラブストーリー”を熱望したいところ。

(文・ニイゼキユウジ) 写真・番組ロゴ(HPより)

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