“蒼井優さんと共演したい!” 小学5
年生の齋藤瑚々がイトーカンパニーの
オーディションでグランプリ

本オーディションは、10歳から15歳の女性を対象に次世代のスター候補を発掘すべく初めて開催され、全国から約1000人の応募者があった。

ファイナリストの9名がステージで歌やダンス、そして演技の審査を行い、いよいよ結果発表を待った。まず、エントリーNo.5の久保明優(くぼ あゆ)さんと、No.9の村上心望(むらかみ ここも)さんが特別賞として名前を呼ばれた。続いて、No.7の花田優里音さんが準グランプリに選ばれ、いよいよ最後のグランプリの発表となった。

No.7の齋藤瑚々さんは両どなりが先に名前を呼ばれて「もうダメだ。」と諦めていたという。グランプリに自分の名前を呼ばれると、ゆっくりと前に出て「緊張して間違えたりしたのに、グランプリを獲れると思ってなかった。」と表情を固くしたまま気持ちを答えた。しかし、客席の母親が泣いて喜んでいる姿を見つけると、ようやくホッとして、笑顔をこぼれさせた。

授賞式後の記者会見では、グランプリに選ばれた齋藤瑚々さんは、「言葉に表せないほどうれしい。これから何でも頑張っていきたい!」と喜びを現したが、「歌手はオンチだからちょっと。」と声を小さくした。グランプリを獲った理由を「あきらめないこと。」といい、「まずはモデルのお仕事をしてみたい。事務所の先輩となる蒼井優さんと共演もしてみたいです!」と期待に胸を弾ませていた。

準グランプリの花田優里音さんも、受賞の理由を「あきらめずに頑張ったこと。」という。「今まで努力してきたことが大切だったんだと思います。」と胸を張り、「ドラマに出たいです!蒼井優さんと共演したい!」と意気込んでいた。

オーディションには、司会の田中広子をはじめ、イトーカンパニーの樋口裕太、徳永ゆうき、相楽樹、星名利華、西内ひろ、大村彩子、MINAKO(米米CLUB)もゲストとして参加した。


■関連リンク

連載コラム

  • ランキングには出てこない、マジ聴き必至の5曲!
  • これだけはおさえたい邦楽名盤列伝!
  • これだけはおさえたい洋楽名盤列伝!
  • MUSIC SUPPORTERS
  • Key Person
  • Listener’s Voice 〜Power To The Music〜
  • Editor's Talk Session

ギャラリー

  • 〝美根〟 / 「映画の指輪のつくり方」
  • SUIREN / 『Sui彩の景色』
  • ももすももす / 『きゅうりか、猫か。』
  • Star T Rat RIKI / 「なんでもムキムキ化計画」
  • SUPER★DRAGON / 「Cooking★RAKU」
  • ゆいにしお / 「ゆいにしおのmid-20s的生活」

新着