『はがない』の平坂読が描く最新版「
妹さえいればいい。」が衝撃的

「僕は友達が少ない」、公式略称『はがない』の著者・平坂読（ひらさかよみ）が、新たに放った衝撃作「妹さえいればいい。」（ガガガ文庫、小学館刊）が、大ヒット発売中だ！　シリーズ第2弾も発売されたこの人気ライトノベルをおすすめしたい。

「妹さえいればいい。」の著者は、「ラノベ部」「僕は友達が少ない」などの大ヒット作品でも知られる平坂読。そして、人気イラストレーターのカントクが、挿絵などのイラストを担当している。まずは、著者の前作を、ご紹介！

平坂読の大人気ライトノベル「僕は友達が少ない」（公式略称『はがない』）のキャッチコピーは、"残念系青春ラブコメ"

友達のいない高校生たちが、ムダな行動力で「友達作り」を目指す、残念な部活「隣人部」を結成！　すると、なぜか次々と残念な美少女たちが入部してきて……!?　迷走気味な彼らは、果たしてほんとうに友達が作れるのか……？

2014年には実写映画化もされた『はがない』。瀬戸康史と北乃きいが出演した映画では、「隣人部」の活動がオリジナルストーリーで描かれ、‘残念’だけど‘真っ直ぐ’な青春エンターテイメントムービーとなっている。

テレビアニメ化もされ、幅広い客層に楽しまれているこの"残念系青春ラブコメ"を、原作、アニメ、映画、それぞれで楽しみたい！

そして、平坂読が新たに放った衝撃作が「妹さえいればいい。」だ！

そんな妹バカな小説家・羽島伊月（はしま・いつき）を主人公に、彼の周囲に集まる個性的な面々との交流を描いた本作。

後輩小説家で、伊月に想いを寄せる残念系美少女・可児那由多（かに・なゆた）や、恋に悩み、友情に悩み、夢に悩む、青春三冠王・白川京（しらかわ・みやこ）たちとの、にぎやかで楽しい日常が繰り広げられていく日常系ラブコメだ。

本書の見所のひとつが、カントクの描くイラストの数々。巻頭のカラーイラストを見ただけで、いかにこの作品がぶっ飛んでいるかがわかるはず！

妹と全裸に彩られた日常ラブコメの到達点にして衝撃作「妹さえいればいい。」！　シリーズ第2弾もすでに登場しているので、ぜひこの機会に手に取ってみて欲しい。

※なお、「廉価版」にはイラストが入っていませんのでご注意ください。