さらば、たま駅長!Twitterに綴る最
後のメッセージ
6月23日、たま駅長はただ一言、写真と「にゃんご!」と猫らしい呟きをTwitterに残した。初めは何のメッセージかわからなかったフォロワーたちも、報道でたま駅長がその生涯を終えたことを知り、悼むコメントが集まった。
そして6月25日、たま駅長は旅立ちの報告を綴った。天国へ向かうには駅長らしく電車に乗り込んだという。鉄道マンならぬ鉄道猫らしいメッセージだった。
たま駅長の葬儀は、和歌山電鐵株式会社が社葬にて執り行われた。なぜ猫にそこまで、と思われる方もいるかもしれない。だがその社葬にて和歌山電鐵社長、小嶋 光信が語った「地方鉄道の救世主」という言葉が、そのたま駅長の業績を物語っている。公道にしか家がなかった野良猫たまが駅長という仕事を持ったことで、廃線の危機にあった貴志川線にスポットを当て、その未来を開いた奇跡が起きた。
その風貌やねこが駅長を務める珍しさから注目を集め、地域鉄道の再生へ一役買ったのある。
たま駅長のツイートはその後も続く。きちんと天国についたら知らせるというメッセージを守った結果であろう、社葬へのお礼と乗った電車が高速超特急に乗り換えた旨を報告している。
さて、そんなに急いでたま駅長どこに行ったのか。実は駅長たまは「たま大明神」となり、和歌山電鐵と地方鉄道の守り神となった。これからも和歌山鉄道や地方鉄道を見守るようだ。
これほど愛されて大切にされてきた、たま駅長。Twitterでは今でもまだ、続々とたま駅長のメッセージに死を悼むコメントが寄せられ続けている。
※画像はTwitterより
そして6月25日、たま駅長は旅立ちの報告を綴った。天国へ向かうには駅長らしく電車に乗り込んだという。鉄道マンならぬ鉄道猫らしいメッセージだった。
たま駅長の葬儀は、和歌山電鐵株式会社が社葬にて執り行われた。なぜ猫にそこまで、と思われる方もいるかもしれない。だがその社葬にて和歌山電鐵社長、小嶋 光信が語った「地方鉄道の救世主」という言葉が、そのたま駅長の業績を物語っている。公道にしか家がなかった野良猫たまが駅長という仕事を持ったことで、廃線の危機にあった貴志川線にスポットを当て、その未来を開いた奇跡が起きた。
その風貌やねこが駅長を務める珍しさから注目を集め、地域鉄道の再生へ一役買ったのある。
たま駅長のツイートはその後も続く。きちんと天国についたら知らせるというメッセージを守った結果であろう、社葬へのお礼と乗った電車が高速超特急に乗り換えた旨を報告している。
さて、そんなに急いでたま駅長どこに行ったのか。実は駅長たまは「たま大明神」となり、和歌山電鐵と地方鉄道の守り神となった。これからも和歌山鉄道や地方鉄道を見守るようだ。
これほど愛されて大切にされてきた、たま駅長。Twitterでは今でもまだ、続々とたま駅長のメッセージに死を悼むコメントが寄せられ続けている。
※画像はTwitterより
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