篠田麻里子「年甲斐もなく制服を着た
私がふてぶてしい」自虐トークに拍手
喝采

本作は、累計発行部数200万部突破の山田悠介氏のベストセラー小説を、鬼才:園監督の手によりオリジナル脚本で新たに映画化。“全国のJK(女子高生)のみなさん あなたたちはふてぶてしいので、数を減らすことにします。”という理不尽な理由で、全国の(女子高生)が標的とされることとなり、鬼に捕まると殺されるという鬼気迫るノンストップ鬼ごっこアクション。



舞台挨拶では、「ネタバレは絶対にダメだよ!」と園監督から釘を刺されたトリンドルは、「走るシーンも多く大変だったけど、一生懸命頑張りました」と、言葉を選びつつも挨拶するも困り顔で「何も言えない(笑)」とつぶやき笑いを誘い、「初めて味わう怖さで、涙が溢れました」と完成した作品を観ての感想を語った。



真野は、「走ってしかいなかった」と、撮影を振り返り「普段の生活で(ここまで)走るっていうことがないので、大変でした。今回はアクションの稽古と走りこみの稽古があったんですが、マネージャーが“うちの真野はちょっと走り方がおかしいので見てほしい”と先生にお願いしていたみたいで(笑)。今回、マラソンランナー役なので、いかに格好良いフォームで走るかに気を遣いました。(走るフォームに)あまり注目しないでください(笑)」と照れ笑いを浮かべた。



篠田は、作品のキャッチコピーのフレーズにちなみ「年甲斐もなく制服を着た私がふてぶてしいかなと思います。すみません(笑)」と自虐的に話すと会場からはひと際大きな拍手と笑いが沸き起こった。また、先日プライベートで遊びに行ったという東京ディズニーランドでは、ファンに声をかけられ一緒に写真を撮ったところ「1枚撮ったら、修学旅行生だったみたいで、どんどん集まってきて、“ヤバイ!”と思ったときにはもう遅くて追いかけられました。ディズニーランドでリアル鬼ごっこ状態になりました(笑)」と自身のエピソードを交え笑いを誘った。



最後に、園監督は、「ジェットコースタームービーなので、上演が始まってこの乗り物にひとたび乗ったら、急降下でどこまでもいっちゃうような映画なので、最後まで楽しんでください!」とアピールし、舞台挨拶を締め括った。

映画『リアル鬼ごっこ』は、7月11日(土)より全国ロードショー。

©2015「リアル鬼ごっこ」学級委員会

<関連サイト>
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