杏主演映画「百日紅(さるすべり)~M
iss HOKUSAI~」の主題歌に椎名林檎
の起用が決定!

浮世絵師・お栄が父・葛飾北斎や仲間たちとともに自由闊達に生きる姿が江戸の四季をとおして描かれる爽快浮世エンターテインメント『百日紅(さるすべり)~Miss HOKUSAI~』(配給:東京テアトル)が5月9日(土)よりTOHOシネマズ日本橋、テアトル新宿他全国で公開される。

主人公お栄を演じる杏さんや北斎を演じる松重豊さんをはじめ日本を代表する超豪華キャスト&一流スタッフが結集していることでも話題の本作。このたび本作の主題歌が、椎名林檎さんの「最果てが見たい」に決定した。

原作者・杉浦日向子さんが、椎名林檎さんの曲もよく聴いていたという話から、『百日紅~Miss HOKUSAI~』の世界観にも通じると考え原 恵一監督が主題歌をオファー。椎名さんは以前に石川さゆりさんに定位供した楽曲「最果てが見たい」を自身がカヴァーした新録曲を主題歌として監督に提案。

その理由として「この曲は、富士を望む東海道で生まれたナンバーで、大胆かつ繊細な映画のアニメーションを拝見して僭越ながら好相性なのではと感じた次第です」と、主題歌決定の経緯を話した。監督はこの曲を聴いて、「椎名さんの持つロックな要素と歌詞が映画に合うと感じた」と自身が思い描いたイメージ通りだった事に満足していた。椎名さんはこの映画のためにセルフカバーとして新たに収録。映画のラストを飾るにふさわしい、凛とした力強さに満ち溢れる伸びやかな歌声で見事に歌いあげている。

椎名さんとしては、『さくらん』以来、8年ぶりの映画主題歌提供。この楽曲は、5/13(水)に全世界同時配信リリースが決定している。既に映画はフランス、イギリスをはじめとし世界での配給が決定。主題歌決定とともに映画もさらに、未だ見ぬ世界への広がりを予感させる。

●作品概要
監督:原 恵一(『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲』、『河童のクゥと夏休み』、『カラフル』)
原作:杉浦日向子「百日紅」
出演:杏、松重豊、濱田岳、高良健吾、美保純、清水詩音、麻生久美子、筒井道隆、立川談春
入野自由、矢島晶子、藤原啓治

制作:Production I.G 配給:東京テアトル
(c)2014-2015杉浦日向子・MS.HS/「百日紅」製作委員会


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