折坂悠太、
BS-TBS 木曜ドラマ23
『天狗の台所』の主題歌「人人」を
デジタルリリース

今年6月、ライブ活動を始めてから10年を迎えるシンガーソングライター・折坂悠太が、10月から放送開始したBS-TBS 木曜ドラマ23『天狗の台所』へ書き下ろした主題歌「人人」を12月7日（木）のドラマ最終回を目前に控えた12月6日（水）に配信リリースした。

ドラマは、講談社『月刊アフタヌーン』にて好評連載中『天狗の台所』を原作として映像化した作品。駒木根葵汰、塩野瑛久、越山敬達演じる天狗の末裔である青年 3人が、自然と共生し、四季折々の食材を料理しながら心通わせてゆく姿を描くドラマとなっている。

折坂にとって実に2年振りとなる新曲「人人」は、食事や日常を暮らすという生活の営みについて、そして妖しさといったドラマのテーマを、言葉遊びのような語感をもつ軽快な曲となっている。

演奏を共にするのは、近年の彼のバンドメンバーを担う、senoo ricky（ドラム）、宮田あずみ（コントラバス）、山内弘太（エレキギター）ら。レコーディング、ミックスからマスタリングまでを角銅真実、NRQ、池間由布子、テニスコーツなどを手掛ける大城真が手掛けた。

ジャケットの千切り絵は「あけぼの（2023）」に続き今作も折坂悠太自身による制作。デザインは鈴木聖が手掛けている。

いつもの作業と食卓が、こんなにも世界の真ん中にある。
そう気づきはじめた時、この物語がすっと染み込んできました。
塩だけなのに妙に旨い。そんな音楽を目指しました。