舞台版「となりのトトロ」イギリスで
再演が決定
再演が決定 イギリスの名門ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーが手がける舞台版「となりのトトロ」が今秋、再びロンドンで公演されることが明らかになったと、米Deadlineが報じている。
同作は、宮崎駿監督の傑作アニメ「となりのトトロ」を、作曲家の久石譲氏とロイヤル・シェイクスピア・カンパニーが世界で初めて舞台化した注目作。戯曲はトム・モートン=スミス、演出をフェリム・マクダーモットが手がけている。
舞台版「となりのトトロ」は、英ロンドンのバービカン劇場で2022年10月8日から23年1月21日までの15週間にわたり上演され、13万人以上を動員する大ヒットとなった。11月からバービカン劇場で再演されることが発表された同作の優先予約は、4月11日から開始する。
ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーは、ファンの楽しみを損なわないために、劇に登場するトトロと猫バスの写真を公開していない。
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