【ブルーベリーソーダ
インタビュー】
持っているものを全て活かした
表現活動を行なっていきたい
多くの人に知っていただけるために、
何事にも全力で頑張りたい
(笑)。“天使が通る”というタイトルに掛けて、メンバーのここが天使だな〜とか可愛いな〜と思うところは?
大平
鈴木悠華ちゃんは最年少で、私は親戚のおばちゃんのような気持ちで可愛くて仕方ありません! 普段はすごくしっかりしているんですけど、たまにすごく年相応の子供っぽいことを言う時があって、それも“可愛いな〜”ってなっちゃいます。
鈴木
ありがとうございます(笑)。私が天使というか、可愛いと思うのは馬越さんです。
馬越
えっ! 私? そんなキャラじゃないけど(笑)。
鈴木
いつもふざけているイメージがあるけど、お茶目な部分があって可愛いなって。
大嵩
私も馬越友梨ちゃんに一票ですね。本当の妹みたいだし、すごく可愛いんです。お菓子とか何をあげても喜んでくれるし、反応もいちいち面白くて。しばらく会っていないと“会いたいな〜”ってなります。私のエネルギーの素です。
馬越
ありがとうございます。すごく嬉しいんですけど、褒められることに馴れていなからめちゃめちゃ恥ずかしいです。
そんな馬越さんは誰が?
馬越
みんな天使なので選べないですけど。ただ大平さんの行動で“あぁ、天使だな”と思うことがあって。何事も全部譲ってくれるんです。ドアを開けて先に通してくれたり、一緒にご飯を食べる時はナイフとフォークを先に渡してくれたり。
大平
(照)。
田村
みんなすごく周りに気を使える人ばかりですよね。自分が食べたかったお弁当が残りひとつだったとしても、“食べたかったらいいよ”って譲ってくれたり。
幸澤
みんなが天使であることは前提の上で、私は大橋ちゃんですね。オーディションの時から写真を見て“八重歯がめっちゃ可愛い!”と思っていたんです。人前ではしっかりした面もあるけど、みんなといる時は年相応な面もあって。特に大橋ちゃんはよく笑うので、笑顔が天使だなって。
大橋
本当に?(笑) じゃあ、私も幸澤氏で。
幸澤
言わせたみたいになってなくない?(笑)
大橋
ないない(笑)。セミファイナリストが発表される時、みんなの写真を見て一番可愛いと思ったのが幸澤ちゃんだったんです。合格発表とか全部終わったあとの少し空いている時間に幸澤ちゃんがステージにいて、私もたまたまステージにいたので、もはやただのファンみたいに“好きです!”って告白しましたもん。可愛すぎて思わず。覚えている?
幸澤
あ、、、あった、ね(笑)。
大橋
絶対に覚えていないじゃん!(笑)
最後にブルーベリーソーダとしての目標だったり、今後やりたいことを教えてください。
田村
応援してくださっている方と実際に会って、“私たちのどういうところが好きですか?”って訊いたり、CDを買ってくださった方に“ありがとうございます!”ってお礼を言いたいですね。そういうコミュニケーションができるリリースイベントとかCDのお渡し会をやりたいです。
大平
全員地元がバラバラなので、みんなの地元に行って何かしらのイベントができたらいいなと思います。各地の美味しいものも食べられるし(笑)。
幸澤
それ、いいね!(笑)
鈴木
メンバーみんなでツアーというか、くるみちゃんが言ったみたいにいろんな地方に行って握手会とかライヴとかやってみたいです。
大嵩
今は7人全員で活動していますけど、3人とか4人とか何人かに分かれて、コンセプトを自分たちで考えて曲を作るのも良くないですか?
大橋
それもいいね! でも、やっぱり目標はひとりひとりが女優として活躍できるようになること。そのためにできることは全部頑張りたいです。
馬越
ブルーベリーソーダは全員が女優を目指している異色のユニットなので、その存在をより多くの人に知っていただけるために、何事にも全力で頑張りたいです。
幸澤
馬越ちゃんが言ったように、異色のユニットなので、私たちにしかできないようなことをやっていけたらと思っています。例えば自分たちで考えた物語を曲にして歌詞を台詞に見立てて歌ったり。一曲の中でどんどん曲調が変わっていくものも表現力が必要だと思うので面白そうですし、何か一個の作品をみんなと一緒に作り上げることもやってみたいです。全員が女優を目指しているからこそ、歌、ダンス、私たちが持っているもの全てを活かした表現活動を行なっていきたいです。
取材:榑林史章