レーベル移籍、第2弾シングル「Wint
er Coast」本日12月14日リリース！「
東京塩麹」が標榜するコンテンポラリ
ーポップの名曲がついにベールを脱ぐ
。同曲のMVも公開！

ストリートミュージックと現代音楽が交差する現代の音楽シーンに於いて、唯一無二の存在感を示すコンテンポラリーポップバンド「東京塩麹」。

バンドの好調振りを示すレーベル移籍、第2弾シングルが本日ついにリリース！

疾走感を伴いつつも、ミニマルに各楽器のフレーズが、重なり合いながら「Winter Coast」＝冬の海岸の情景を、切なくも懐かしく描き出す。
叙情の向こう側に、未だ誰も見たことのない風景が現前に起ち上がる。

スティーヴ・ライヒからも絶賛された、その音楽性は、ロック的であり、現代音楽的でもあり、ある種のエレクトロミュージックの様な構築すら感じさせる。
それらの要素を無理なくポップに纏め上げた、今回リリースされる「Winter Coast」は、まさに「東京塩麹」の真骨頂とも言えるコンテンポラリーポップの名曲と言えるだろうし、現代のロックミュージックにも通じるハイブリッドな音楽性が耳を惹く。

リリースにあわせMVも公開！
MVは「冬の海岸」をモチーフに、北海道で撮影が行われた。
雪、海、木といったシンプルな映像を使いながら、車窓から眺める風景が、楽曲の展開に合わせて万華鏡のように変化していく様子に注目して欲しい。
監督はコムラマイが担当した。

ただの音と音の重なりと繋がりが、脳内でどこまでも膨らんでいき、見たことのない景色が描かれていく。これこそ、音楽の持つ力の一つだと思います。Winter Coastは、世界のどこかの、まだ見たことがない海の、ある冬の海岸をイメージした曲です。音が紡いだその先は、曲を聴いてくれた人それぞれの思い描く風景になると思います。今作は「これぞ、東京塩麹！」と、自分たちでも感じている楽曲です。お楽しみください。

2022.12.14 Digital Release