水曜日のカンパネラ、新曲「ティンカ
ーベル/鍋奉行」をリリース ミュー
ジックビデオも公開

今年、2月にリリースした「エジソン」が、TikTok内で5億回以上の視聴回数を記録、また、ミュージックビデオの再生回数が2900万再生を超えている水曜日のカンパネラ。5月にリリースしたデジタルEP『ネオン』以降の最新曲を10月19日(水)にリリースする。そして、「ティンカーベル」のミュージックビデオが本日・10月19日(水)に公開になった。
「ティンカーベル/鍋奉行」という2曲同時配信で、「鍋奉行」はNHK Eテレアニメ「魔入りました!入間くん」第3シリーズのエンディングテーマに起用されている。そして、「ティンカーベル」はディープハウスをベースにした水曜日のカンパネラのダークな一面を表現した楽曲だ。「ティンカーベル」の楽曲のコンセプトは、あの名作「ピーターパン」のアナザーストーリーとして展開されていく。
信じる者に飛行能力を与える妖精ティンカーベルが、自らのふりまく粉にビジネスチャンスを感じた彼女はピーターパン、フック船長らと手を組み、会社を設立。そして、ネバーランドを牛耳る一大企業へと成長していく…という、作詞/作曲を手掛けるケンモチヒデフミの遊び心満載の、水曜日のカンパネラらしいユーモアのある歌詞の世界観になっている。
トラックは「エジソン」のPOPさとは対比し、ゆったりとした横揺れができるディープハウスに仕上がっている。ミュージックビデオでは、ティンカーベルに扮した詩羽が、独特の世界観で表現した映像に仕上がっている。
今作の監督は、EP『ネオン』に収録されている「卑弥呼」のミュージックビデオも制作した、若手の新鋭監督の間宮光駿氏が手掛けた。全体の流れが途切れることのないトランディションやテンポで撮影し、水中撮影、ストリート、車など、様々な場所での撮影が行われた。ティンカーベルの光の奇跡のようなスローシャッターを織り交ぜたコマドリも今作ならでは、のギミックになっている。
また、リリースに合わせて恒例で開催されるリリースパーティー『水曜日のカンパネラRELEASE PARTY LET’ S PARTY3 supported by JBL』が12月に全国のCLUB QUATTRO(渋谷、名古屋、梅田、広島)で開催されることが発表となった。
「ティカーベル」Music Video

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