新プロジェクトの特設サイトもオープン

新プロジェクトの特設サイトもオープン

「鋼の錬金術師」新プロジェクト始動
 スカーのビジュアル披露、13日後に
何かが起こる?

新プロジェクトの特設サイトもオープン(c)Hiromu Arakawa/SQUARE ENIX 2021年に連載開始20周年を迎えた、荒川弘氏の人気漫画「鋼の錬金術師」(スクウェア・エニックス)の新プロジェクトが始動することが発表された。全貌はベールに包まれているが、人気キャラクター、スカーのビジュアルがお披露目。あわせて特設サイト(http://vengeance-scar.jp/)には、「IN 13 DAYS」という意味深なカウントダウンが表示されている。
 「月刊少年ガンガン」で01年8月号から10 年 7 月号まで連載され、全世界シリーズ累計発行部数8000万部を超えるダークファンタジー漫画「鋼の錬金術師」。錬金術が存在する世界を舞台に、死んだ母をよみがえらせるため、禁忌とされる人体錬成を行った兄弟エドワードとアルフォンスの物語を紡いだ。これまで03~04年、09~10年に2度テレビアニメ化され、05、11年には劇場アニメ2作が公開。17年には山田涼介主演で実写映画化されるなど、人気を博した。連載20周年を記念し、原画展「鋼の錬金術師展 RETURNS」、荒川氏の完全オリジナル新連載「黄泉のツガイ」、ゲームアプリ「鋼の錬金術師展MOBILE」(22年夏配信予定)など、さまざまな企画が行われてきた。
 新プロジェクト始動発表に伴い披露されたビジュアルは、目深にフードを被るスカーをとらえたもの。赤く光る鋭い眼光、額の十字傷、右腕に刻まれた錬成陣など、スカーの特徴が確認できる。さらに特設サイトでは、スカーのビジュアルに加え、「貴様ら『創る者』がいれば『壊す者』もいるという事だ」という、スカーがエルリック兄弟と初めて対峙した際に放った印象的なセリフも登場。「IN 13 DAYS」というカウントが暗示するように、13日後の3月2日に何かが起こるのか、またスカーがプロジェクトの鍵を握っているのか、謎が深まる。
 「鋼の錬金術師」の中心となるのは、幼い頃に母を亡くしたエドワードとアルフォンスの兄弟。母に会いたいと思うあまり、錬金術最大の禁忌・人体錬成を行うも失敗し、エドワードは左足を、アルフォンスは肉体を全て失ってしまう。エドワードは自らの右腕と引き替えに、辛うじてアルフォンスの魂を鎧に定着させることに成功したが、兄弟は大きすぎる代償を背負うことに。エドワードは、右腕と左足を鋼の義肢「機械鎧」(オートメイル)に変えたその姿から、「鋼の錬金術師」の名で呼ばれるようになる。兄弟は失った体を取り戻すため、幻の術法増幅器「賢者の石」を探す旅に出る。

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