牧島 輝「全員が熱量を持って演じて
います」~舞台「炎炎ノ消防隊」-破
壊ノ華、創造ノ音-が開幕

2022年1月18日(火)神奈川・KT Zepp Yokohamaにて、『舞台「炎炎ノ消防隊」-破壊ノ華、創造ノ音-』が開幕した。神奈川公演初日を迎え、キャストコメントと舞台写真が届いたので紹介する。
 (c)大久保篤・講談社/舞台「炎炎ノ消防隊」製作委員会
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 (c)大久保篤・講談社/舞台「炎炎ノ消防隊」製作委員会
原作は、「週刊少年マガジン」(講談社)で好評連載中の大久保篤の人気漫画。人が突如燃え出し、炎の怪物“焰ビト”となって、破壊の限りを尽くす“人体発火現象”。その脅威に立ち向かう特殊消防隊たちを描いたバトルファンタジー作品。2019年に「炎炎ノ消防隊」、2020年に続編となる「炎炎ノ消防隊 弐ノ章」としてTVアニメ化され、さらに人気を博した。
 (c)大久保篤・講談社/舞台「炎炎ノ消防隊」製作委員会
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舞台版は2020年7月・8月に上演。キャスト達の熱演・ワイヤーや噴射装置を使ったダイナミックなアクションで「炎炎ノ消防隊」の世界を表現した。本作は舞台化第2弾となる。
 (c)大久保篤・講談社/舞台「炎炎ノ消防隊」製作委員会
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出演者コメント
■森羅 日下部:牧島 輝
この作品に関わるみんなが、稽古場から公演初日まで「さらに良くなるように頑張ろう」と諦めずにやってきたので、この日を迎えられて本当に良かったと思います。全員が熱量を持って演じています。また、前作で少しずつ成長していったシンラが、ここからどのように様々な課題や葛藤と向き合っていくのか、紅丸やヴァルカンとの出会いを経て、どう強くなっていくのかなどを観ていただきたいです。僕もシンラからパワーをいっぱいもらっています。不安に思うこともありますが、シンラとして生きている時は、第8特殊消防隊のみんなや周りの人達に助けてもらっています。それは牧島として生きている時とリンクしていて、応援してくれるファンの皆さんや、周りの人たちに助けていただき、支えられていると感じています。そんな気持ちを背負いながら演じられることが今すごく楽しいので、千秋楽まで熱い気持ちがどんどん大きくなるように、そしてもっともっと面白い作品になるように、僕も最後まで諦めずに頑張りたいなと思います。
■アーサー・ボイル:横田龍儀
僕は、今作からの参加だったのですごく緊張しました。この作品は、役者一人ひとりが、自分の演じるキャラクターをより魅力的にするために、しっかりと役に向き合っています。どのキャラクターも素敵で、そこが魅力だと思います。アーサーは、前作から「第8」の中で仲間と一緒に過ごしてきたので、今作では「第8」の仲間とのより近い距離感を意識し、色々なお芝居を見せていければと思います。お客様にご満足いただけるようなアーサーを演じられるように全力で取り組んでいきたいと思います。
■秋樽 桜備:君沢ユウキ
前回よりも上を目指そうとやってきたので、映像や、アクション、ギミックなど様々な力を連動させ、一層パワーアップした作品を、お客様に観ていただけてほっとしています。見どころは、テンポ感の良さや、演出の臨場感。そして、それぞれの立場で一生懸命に生きるいろんな人間ドラマです。前回、自分たちが作った高い壁を更に越えて、お客様に「本当におもしろい」と劇場で感じていただきたいと思っておりますので、最後まで怪我なく、千秋楽に向けてより一層高いレベルの作品にできるように頑張っていきたいなと思います。

 (c)大久保篤・講談社/舞台「炎炎ノ消防隊」製作委員会
 (c)大久保篤・講談社/舞台「炎炎ノ消防隊」製作委員会
 (c)大久保篤・講談社/舞台「炎炎ノ消防隊」製作委員会

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■武久 火縄:馬場良馬
より良い作品を目指し、稽古最終日まで「本当にこれでいいのか」と話し合い、試行錯誤を繰り返しました。無事に初日を終えることができ安堵し、やっとスタートラインに立てたことをすごく嬉しく思います。
火縄がずっと望んでいたであろう今作の「第8」の姿、「第8」が大きくなっていくのはきっとすごく嬉しいことだと思います。また、チーム浅草の熱い生き様みたいなものを肌で感じていただけたら嬉しいですね。大千秋楽までさらにみんなで絆を深め合いより良い作品にできるよう中隊長として全力でサポートしたいと思います。
■ヴィクトル・リヒト:田中涼星
役者達の熱量に、僕も「すげーなー!」と圧倒された映像や演出効果が加わり、すごく面白い作品になっていると思いますので、この熱を皆様に感じていただきたいです。「浅草」での漢臭い粋なカッコイイシーンと「工房」での人間味のある感動のストーリー、そしてシンラの成長が見どころです。僕の演じるリヒトは、ミステリアスで謎に包まれている部分も多く、ジョーカーといる時と「第8」にいる時の二面性を観せられればと思っています。注目してください。
■ヴァルカン・ジョゼフ:TAKA
無事に初日を迎え、お客様に届けられたありがたみを感じてほっとしています。『炎炎ノ消防隊』の世界に自分がいることに感動していますし、この日を迎えることをワクワクしていたので、遂に始まったかという気持ちです。フライングを含め、テクニカルで迫力のある演出や、プロジェクションマッピングも駆使しているので、観ていて興奮するシーンがたくさんあると思います。キャスト、スタッフ全員で作り上げている見どころ満載の作品になっていると思います。そして、ヴァルカンはかっこいい男だなと思います。ひとつひとつに重みのある言葉で、お客様を熱くさせられるように頑張りますので、ぜひ注目していただきたいです!
 (c)大久保篤・講談社/舞台「炎炎ノ消防隊」製作委員会
 (c)大久保篤・講談社/舞台「炎炎ノ消防隊」製作委員会
 (c)大久保篤・講談社/舞台「炎炎ノ消防隊」製作委員会
■相模屋 紺炉:郷本直也
無事に開いてよかったですね。本当に。何よりです。待ち望んでいたお客様のご期待に応えられていたらなと思います。「正義のヒーローだ」という強い言葉で、みんなを守ってくれるシンラがいろんなところで、いろんな人と出会い、交わり、またひとつ成長していく物語です。初登場の「第7」にもご注目ください。うちの最強の「若」を、後ろで、影で、横で支えられる大きな中隊長であれたらと思っています。
■新門 紅丸:佐藤流司
プロジェクションマッピングやジェット噴射など特殊効果が多い作品ですが、無事に初日が開いたことに安心しました。紅丸は、少ない動きでも爆発的な成果を発揮するキャラクターなので、自分のスタイルにとても合っていて、楽しく演じられています。今作では芝居や立ち回りはもちろん、前作以上にフライングを使うシーンがあるので、ダイナミックで視覚的にも楽しめるのも魅力かなと思います。ま、最強なので、最強らしく千秋楽まで駆け抜けて行こうと思います。

 (c)大久保篤・講談社/舞台「炎炎ノ消防隊」製作委員会
 (c)大久保篤・講談社/舞台「炎炎ノ消防隊」製作委員会
 (c)大久保篤・講談社/舞台「炎炎ノ消防隊」製作委員会
なお、神奈川公演は1月23日(日)まで全9公演、大阪公演は1月27日(木)より大阪・サンケイホールブリーゼにて全6公演を上演される。また、1月30日(日)17:00上演の大千秋楽公演はライブ配信が決定している。

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