【CANDY GO!GO! インタビュー】
CANDY GO!GO!は7人の
ヴォーカリストがいるバンドです!
この先につながる
新しい一歩のツアーにしたい
今回のシングルのTYPE-Bには「Precious」も収録されますけど、これは前からライヴでも披露しているユニット曲ですね。
夏井
はい。私が初めて作詞した曲でもあるんです。最初はCDには入らない曲と言われていたんですけど、今回収録されることになったのですごく嬉しいです。「Precious」はCANDY GO!GO!の中でも若手のユニット曲なんですけど。
杉本さん、永瀬さん、夏井さん、宇野さんですね。
夏井
はい。
菜月
枯れていない組?
永瀬
私だけ枯葉組と兼任です(笑)。
磯野
枯葉組としては若葉の3人を見ていると、フレッシュな気持ちを少しもらえます(笑)。そんな若葉のパワーをむしっているのが、まさにこの人(永瀬)なんですけど。
永瀬
養分にしています(笑)。
(笑)。全公演バンドセットによるワンマンツアー『BRAVE VENUS TOUR 2021』が10月から12月にかけてありますが、どのような意気込みで臨みますか?
宇野
この一年間で何回も遠征が中止になって、会えなくなってしまった方がたくさんいるので、今年は音楽をたくさん届けたいです。やれることは全部やって、ツアーは絶対に開催したいですね。
なぎさりん
コロナによって会いに行けることが当たり前ではなくなっているので、一本一本に命を懸けて伝えるような気持ちになっています。一番いいライヴを毎回の公演で届けられると思うので、ぜひ観ていただきたいです。CANDY GO!GO!は10月頃、さらにいいコンディションになっていると思いますよ。
永瀬
昨年はなかなか遠征に行けなかった分、今の7人の最高の状態をまだ観れていない方もたくさんいるんですよね。だから、次のツアーで会いに行って、全国にファンを増やしてこようと思っています!
磯野
バンドセットのライヴをまだ観たことがない人もいると思うし、直接お届けできるというのが嬉しいです。ライヴを観てCANDY GO!GO!のことを好きになった人が、大きい会場でのワンマンライヴに足を運んでくれたりしたら本当に嬉しいですね。
菜月
いつもは遠くから東京のライヴに来てくださる人が多いんですけど、今回は私たちがみなさんに会いに行くんです。“いつも遠くから来ていただいて申し訳ない。ありがとう”という気持ちが強いので、その想いを込めて各地でみなさんの顔をしっかり見てライヴをしたいと思っています。
夏井
私は全国ツアーが初体験なので、まずは楽しみな気持ちがものすごく大きいです。バンドスタイルのCANDY GO!GO!のライヴを観ていただけたら、絶対に好きになってもらえる自信があります。映像で観るのよりも大きい感動をお届けできると思っていますから。
杉本
私も全国ツアーは初めてで、バンドスタイルで回れるというのが楽しみです。次のツアーで行く場所以外の地域でもライヴができるようになりたいですね。この先につながる新しい一歩のツアーにしたいと思っています。
ツアーファイナルの12 月6日は、渋谷のTSUTAYA O-EASTですね。
なぎさりん
そうなんです。ついにO-EASTでワンマンをやらせていただけることになりました! 最近、CANDY GO!GO!のライヴに足を運んでくださるようになった新しいお客さんは、バンドの音楽が好きな方も多いんですよ。ここからさらに幅広い層の方に聴いていただけるようになりたいです。
取材:田中 大