馬込文士村演劇祭2020映像編『空想舞
台』が YouTubeで無料配信中
2021年12月に開催を予定している『馬込文士村演劇祭』に先駆けて制作された短編映像『空想舞台』を公益財団法人大田区文化振興協会(以下、当協会)YouTubeチャンネルで無料公開している。公開された短編映像は、当協会の「OTAアート・プロジェクト」の一事業として企画している2021年12月開催予定の『馬込文士村演劇祭』の魅力を約55分間で楽しめる短編映像作品となる。
『馬込文士村演劇祭』では、「馬込文士村」の小説家、翻訳家、詩人らが執筆した作品や、同時期に大田区に在住していた作家の作品、大田区を舞台にした作品など、舞台芸術を見慣れない人も気楽に上質な作品を「ちょい呑み」ならぬ「ちょい覗き」の感覚で観られる30分前後の作品を複数上演する予定だ。地域の作家と直結した、地域密着型の今まで日本になかったタイプの演劇祭で、かつての「馬込文士村」に思いを馳せるいわば「聖地巡礼型の演劇祭」となる。開催に向け、プロジェクトを応援する支援者をクラウドファンディングで募集している。
映像のワンシーン よみしばい『星の王子さま』(Theatre Ort)
映像のワンシーン 『空想部落』(劇団 山の手事情社)
内容
大正後期から昭和初期にかけて、川端康成、宇野千代、尾﨑士郎、北原白秋といった名だたる作家、詩人、芸術家たちが住んでいた「馬込文士村」。当時の記憶が薄れつつある「馬込文士村」を地域の貴重な文化資源としてとらえ、彼らの残した作品を演劇やダンス、歌といった様々な表現手法による実演芸術で蘇らせ、紹介する「馬込文士村演劇祭」の開催に先駆けて製作されたPR映像。「馬込文士村」とは何かをわかりやすく伝え、演劇祭とその参加アーティストの魅力を紹介する。
大正後期から昭和初期にかけて、川端康成、宇野千代、尾﨑士郎、北原白秋といった名だたる作家、詩人、芸術家たちが住んでいた「馬込文士村」。当時の記憶が薄れつつある「馬込文士村」を地域の貴重な文化資源としてとらえ、彼らの残した作品を演劇やダンス、歌といった様々な表現手法による実演芸術で蘇らせ、紹介する「馬込文士村演劇祭」の開催に先駆けて製作されたPR映像。「馬込文士村」とは何かをわかりやすく伝え、演劇祭とその参加アーティストの魅力を紹介する。
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