心斎橋BIGCATでのワンマン目前!the mishmashが選ぶ今年の漢字とは?

心斎橋BIGCATでのワンマン目前!the mishmashが選ぶ今年の漢字とは?

心斎橋BIGCATでのワンマン目前!the
mishmashが選ぶ今年の漢字とは?

the mishmashの皆さんには、結成時とアルバム発売時にインタビューを実施。
いつも節目の時に取材させていただいているが、今回は2019年の集大成となるワンマンライブの前となった。
メンバーそれぞれが今年の漢字を紹介。
そこには2020年のthe mishmashの成長が隠れていた。ワンマンライブへの意気込みももちろんお聞きしました。
【インタビュー】the mishmashのファーストアルバム「ONE」のコンセプトとは?
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──さて、2019年ももう12月ですね。the mishmashの皆さんには、今年を振り返っていただいて、メンバーそれぞれの「今年の漢字」をお聞きしたいと思っています。
全員:よろしくお願いします!

──では、エミリさんはいつもたくさん話していただけるので、最後を飾っていただきましょう(笑)どなたから行きましょうか?
キョウカラヤマダ:自己紹介順でいこう!
ノシロシノ、常に己を見つめ鍛えていました

ノシロシノ:はい。私は「己」です。結構今年は自分に変化があった一年だなと思ってます。己を見つめて、もっとどうしたら輝けるかなとか。歌やダンスもお客さんにもっとしっかり伝えるにはどうしたらいいかなって、常に己を見つめ鍛えていました。
そうしたら、変化をけっこう自分自身でもたらした年のきっかけが「己を見つめる」だったので、「己」にしました。

──そうなんですね。考えるだけじゃなくて動いた。だから鍛えたって言えるんですね。その中で、今意識して取り組んでいることがあれば教えてください。
ノシロシノ:筋トレです。専門的なこととかは、いまいちわかっていないんですけど、腹筋を1日100回、背筋を100回してました。筋トレのメニューをいろいろ調べて、もう真似しつつなんですけど続けてます。

──筋トレって、実際にやり始めてから、「これ私、体変わったじゃん」って実感するまで、やっぱりちょっと時期かかるじゃないですか。
ノシロシノ:そうですね。けっこうちゃんと減量とかも始めたのが8月ぐらいからで、今4か月ぐらい続けているんですけど、やっとですね。やっと実感が湧いてきました。
腹横筋っていう筋肉をメインで鍛えるんですけど、ちょっとウエストとかをクネったときに、筋肉の存在を自分で感じるようになりました。

──メンバーがいるところでもやっていたんですか?筋トレって。

ノシロシノ:今日一緒にやりました、レッスンで。みんな巻き込んで。

──他のメンバーから見てどうなんですか?
キョウカラヤマダ&ミスエミリ&ユメイチャン:頑張ってると思う。
ノシロシノ:優しいー。
ユメイチャン:東京に行ったときとかは、みんなで一緒に泊まるんですけど、そのときも筋トレしてたりしてて、ちゃんと偉いなと思ってました。
ノシロシノ:見られてる。(笑)ありがとうございます。

──じゃあ是非、ファンの人も一緒にやってほしいですね。
ノシロシノ:Twitterとかに筋トレをしている動画を上げていて、そしたらそのメニューを一緒にやっているって言ってくれてる人とかいて、嬉しかったです。このあとも継続して頑張ろうと思います。
【特集】the mishmash ノシロシノのUtaTen Lyric Portrait『それはたぶん、ミライノナマエ』
https://utaten.com/specialArticle/index/3536

──筋トレはまさに強さと弱さ感じますね。今日もうはしんどいから、このセット減らそうかなとか(笑)。
ノシロシノ:そうなんです、全部己なんです。勝ったり負けたりしながら、己と戦っています。

キョウカラヤマダ、常にthe mishmashのことを考えていた

──筋トレで精神も鍛えられてますね。次は、キョウカラヤマダさんの今年の漢字を教えてください。
キョウカラヤマダ:私は、充実の「充」っていう字です。
今年はライブの本数も去年より多い本数をしていて、レッスンの回数とかも昨年よりも沢山ありました。それも全部「BIG CATのワンマンのために」という目標があってから。本当に毎日the mishmashのことを考えながら過ごしたと感じてます。

──それは充実の1年ですよね。ライブとレッスン以外の時は、どう過ごされていたのでしょう?
キョウカラヤマダ:それが、結構毎日レッスンがありましたし、新曲に向けてのレコーディングもしていました。ツイキャスとかもさせてもらったり、ライブやレッスンがなくても、毎日考えていましたね。

──いろいろやっている中で、「これむは、しんどかったな」とかありますか?
キョウカラヤマダ:8月、9月のライブですね。

──メンバーみんな笑っていますね。思うところは同じ何でしょうか?

ユメイチャン:めっちゃライブが多かったんです。
ノシロシノ:ライブの本数がね。
ミスエミリ:ツアー回らせてもらったりもしました。いろいろな各地に行かせてもらったりして、環境も変わったりとかしながらの活動だったからね。
キョウカラヤマダ:ライブの本数が月にもう25本ずつぐらいあって、それを2か月連続でやっていたんです。
ミスエミリ:振り返ってみたらね。
キョウカラヤマダ:そのときはがむしゃらにやってて。そういうこともあってすごい充実はしていた1年だったたかなって思います。

ユメイチャンが伸びた意外なものとは?

──走りきった1年だったんですね。それではユメイチャンお願いします。
ユメイチャン:伸びるの「伸」です。
これには意味が3つあります。1つ目は、デビューした去年のライブ映像とか見返してみても、まだ堅苦しかったなって、今では思えるんですね。それが、最近はキメるところはちゃんとキメて、沢山動いて。伸び伸びパフォーマンスできてるかなと思えるようになったこと。
2つ目は、「伸展(しんてん)」って読む言葉があるんですけど、それが「規模が大きくなる」とか、「勢力が増す」みたいな意味があるんですね。実はさっき調べたんですけど(笑)。the mishmashが、今年いっぱいライブをやってきた中で、ただただやり続けるだけじゃなくて、力をつけながら突っ走ってきた私たちにいい言葉かな、と思いました。
3つ目が、5年ぐらい伸びてなかった、身長が伸びたことです!
ノシロシノ:ちゃんとオチつけるやん。(笑)
ユメイチャン:1.5センチぐらい伸びました。びっくりしました。

──インタビューの答え方も伸びましたね!それにしても、大人になって身長が伸びたというのはあまり聞かないですね。
ユメイチャン:ずっと160.0ぐらいがずっと続いていたんですが、今年計ったら161.5センチぐらいでした。もう伸びてほしくないんですけど。メンバーがみんな小さいんで。

ノシロシノ:吸収されていくんだよ。
ユメイチャン:そう、吸収してるかもしれない。
ミスエミリ:そう、ユメイが1番高い。
ユメイチャン:ぼちぼち止まっていただいたら嬉しなって感じです。
ミスエミリ:まだ伸びるのかな?どうなんだろう?

──グループでとしての伸びていっているところはどこだと思いますか?
ユメイチャン:そうですね。今年の年末にあるワンマンライブのキャパですね。去年が350人ぐらいのライブハウスだったのが、もう倍以上になっているんで。

ミスエミリ、あえて違うチャレンジをした2019年

──そうですね、BIG CATですものね。そこに今年の集大成がありますよね。その辺り最後に聞かせてください。では、お待たせしましたエミリさん、お願いします。
ミスエミリ:はい。では最後はエミリが。自分の「自」です。
去年the mishmashができてからの1年は、やっぱりグループに時間を費やすことが私すごく多くて、経験者としてやっていくうえで、引っ張らなきゃみたいなのがすごく多かったんですね。
それが、今年1年は自分にも時間を使おうと思って。自分の時間に、映画観たり、読書したり、ライブに行ったりっていう、インプットをたくさんして、それをグループに持って帰るっていうことを意識してやらせてもらった1年でした。
やっぱり1年これだけ経験をしていったら、メンバーもそれぞれ伸びてくれたし、自分で考えることとかもすごく増えてきてくれたんです。夏ぐらいにマネージャーさんが辞めちゃったんですよ。ずっと付きっ切りで私たちをデビュー前から見てくださっていた方だったんですが、そうなったときに、「私たちどうしよう」って、一旦なったんですよね。
だけど、その分、自分たちがしっかりしないといけないな、みたいな意識がすごく強くなって。この半年、いろいろキツい思いしながら、自分たちで試行錯誤して、この年末BIG CATに向けて、また1つになれたかなって感じています。

──そういえば、Twitterにあげられてましたが、京セラドームに野球を観に行ってましたよね。
ミスエミリ:そうなんですよ。前の日に1人で甲子園を観に行ってたんですよ。そしたら「エミリちゃん、野球好きなん?」って誘っていただきました。そういう友人関係や見聞を広げていこうと思って。自分のフットワークも軽くしながら、この1年はやらせてもらったおかげで、充実した1年になりました。

──エミリさんが、いろいろ他からの刺激を入れるようにやって、それがいい方向に向いたとか、そういうエピソードとかありますか?

ミスエミリ:1年目は、ちょっと型にはまるじゃないけど、このグループがこうしてるからこうしようとか、他のグループさんを見て見習うことのほうが多かったんですね。
だけど、2年目は自分たちにも少し自信ついたのか、私も自由にさせてもらって、それをすることによって、メンバーも「こういう形もあるんだな」みたいなので、新しいthe mishmashが生まれて、「the mishmashはそれでいいんだ」みたいな考えになれたと思います。
ライブの煽りを見ていたり、合間のメンバーの表情を見ていたりとか、歌い方を見ていたりとかしたら、この1年でだいぶ「the mishmashというグループ」みたいな感じにはなってきたかな、っていう。もちろん試行錯誤中もしている中ですけど、なんとなく感じます。
ノシロシノ:エミリがいい話をすると、読書をしていたり、他のアイドルさんだけじゃなくて、バンドとか、ジャンル問わず、いろいろなライブ観に行ったりして、インプットしているんだなとか、そういうのを感じます。他の人のライブとか観るって、1番勉強になることだと思うんで。
キョウカラヤマダ:他の人のライブを観に行った次の日ぐらいのライブは、すごい生き生きしている。それを見て、こっちもテンションが上がる。ちょっと相乗効果的な感じはあるかな。
ミスエミリ:持って帰ってきてるねんな(笑)。次これ言おう!と思って。

12月28日、集大成のワンマンライブ

──みなさんそれぞれに、前向きな漢字をあげていただきましたね。そんなthe mishmashの1年間の集大成であるワンマンライブについて、聞かせてください。開催が12月28日ですから、お客様が来やすい日程ですね。
ミスエミリ:そうですね、27に仕事締めて。
ノシロシノ:マジで来てくれ。

──ワンマンライブのタイトルが「泣いてもdreamer」とありますが、なぜこのタイトルにされたんでしょう?
ノシロシノ:これは去年と同じタイトルです。
ミスエミリ:すごい大切な楽曲の名前で、初期からある曲なんです。
ノシロシノ:最初に3曲でデビューして、そのあと初めて「新曲です」って出したのがこの『泣いてもdreamer』って曲です。

──みなさんにとっても、思い入れがある曲なんですね。
ミスエミリ:ライブの最後に歌ったら締まるし、ファンの人の気持ちとかもすごい伝わるし、こっちもそれにつられて、伝えたいこととか溢れてくるし。だから、すごい大事な曲です。
ユメイチャン:去年のワンマンライブで1曲目に歌ったんですけど。1曲目に歌うことってあんまりなかったんですね。すごくいい始まりになって。今回もタイトルにつけました。
キョウカラヤマダ:どういう曲って言えばいいのかな・・
ユメイチャン:親に感謝する。
ノシロシノ:だけど、フレーズ1つ1つを切り取ったら、アイドルからファンの人に対しての感謝の気持ちとか歌っている。
やっぱりアイドルっていう、普通の仕事じゃないというか、けっこう夢を追ってがむしゃらみたいな感じだけど、その夢を追うにあったって、親とかファンの人とかへの感謝って絶対ないとできないじゃないですか。だから、そういうのをしっかり伝えられる感じの曲。

──そんなワンマンライブの見どころを教えてください。

ミスエミリ:まだセットリストが決まっていないんですけど、展開のイメージみたいなのはあるんです。ただ、1曲目の演出はプロデューサーから聞いてて、「こういう感じでやりたい!」というのがあります。
ミスエミリ:1曲目はファンの人からしたら意外な曲かもしれないんですけど、私たちの中ではもうバッチリ、イメージができていて。絶対「わっ!」ってなると思うんです。
ユメイチャン:説明聞いて、すごい自分たちでもめっちゃワクワクして、めっちゃ楽しみになったんで。
キョウカラヤマダ:その演出っていうか、ちょっと他ではできないかな、っていう。
ミスエミリ:そうですね、BIG CATと、1年に1回のお祭り感だからできます。

──今の話だと、是非ファンの人は最初から会場にいてほしいですね。
ノシロシノ:それはそうです、もちろんです!
キョウカラヤマダ:ほんとにスタートから来てください!

──しかも、新曲も用意されているとお聞きしています。
ノシロシノ:そうなんです。新曲がこの2か月ぐらいで、3曲ぐらい増えたんです。その新曲も全部、まるまるこの1日のライブで観ることができます。いい演出と音響といい環境でみんなに丸ごと見せられるので、楽しんでいただけるはずです。
ミスエミリ:これに来たらthe mishmashの1年というか、今までが全部楽しんでもらえるとは思いますし。本当にこの日、初披露の曲もあります。今日も練習してきました。
ノシロシノ:もうプレゼントBOXやな。
ミスエミリ:頭からお尻まで全部楽しめる感じになっているので。
キョウカラヤマダ:本当になんか遊園地っぽい感じのイメージというか。
ミスエミリ:アドベンチャーやな。
ノシロシノ:単語がいろいろ出てくるな。
ミスエミリ:どれやねん!みたいな。お祭りなんかい、遊園地なんかい、アドベンチャーなんか。
キョウカラヤマダ:the mishmashだから、それはなんでもええねん。

the mishmashからのメッセージ

──最後にUtaTenをご覧の方にメッセージをお願いします。
ミスエミリ:いつも応援してくださる方も、はじめましての方も、この記事を見てくださってありがとうございます。the mishmashはデビューして1年半で、このBIG CATという800人ぐらいのキャパの大きなところでさせてもらうことになりました。
1年間、本当にたくさんの方に支えられてここまで走ってきたんですけど、その恩返しとして、このワンマンライブは絶対楽しいものにしますし、これからのthe mishmashが期待できるような、「あ、the mishmashまだまだこれからどうなっていくんだろう」っていうワクワク感とかもお見せできるようにthe mishmashは頑張っていきたいと思っていますので、是非遊びにきてください。よろしくお願いします。
キョウカラヤマダ&ユメイチャン&ノシロシノ:お願いします。
──12月28日のワンマンライブ楽しみですね。インタビューありがとうございました。
全員:ありがとうございました。
TEXT&PHOTO 苦楽園 京

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ライブ情報
●the mishmash ONEMAN LIVE 2019〜泣いてもdreamer〜
2019年12月28日(土)
会場:心斎橋BIG CAT(大阪)
時間:開場16:00/開演17:00
【チケット情報】
前売¥2000
当日¥2500(D代別)
ライブ会場の物販にてオリジナルチケット(特典:お好きなメンバー1名がチケットにサイン・ワンマン当日受付にて限定ラバーバンドプレゼント!)発売!
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