能年玲奈 映画「ホットロード」で初
めて茶髪に!

本作は別冊マーガレットで連載され、集英社の少女漫画で史上最速で100万部を突破。全4巻で700万部という驚異の発行部数を誇る「ホットロード」を実写映画化した作品。

主人公の宮市和希を女優の能年玲奈さんが演じ、不良少年・春山洋志役を三代目J Soul Brothersの登坂広臣さんが演じる。

また、主題歌に尾崎豊さんの「OH MY LITTLE GIRL」が起用されることも発表された。

原作を読んだ時の印象を質問されると、能年玲奈さんは「作品全体に流れる空気がすごくキレイだなと思いました。主人公の和希がすごくかわいらしい女の子で頑張らなきゃと気合が入りました。」

登坂広臣さんは「僕も原作を読ませていただいて原作のファンになったんですけれど、家族の愛だったり恋人の愛だったり、友人の愛だったり、命の尊さだったり、人間としての飢えている部分を読んで感じさせていただきました。原作を見て、湘南のきれいな景色が思い浮かぶようなことも自分の中で想像できたぐらいどっぷり読ませていただいたので、今回このような形で、参加させていただくことができて幸せだなと思いました。不器用ながらもまっすぐでぶつかって行ったり、言いたいこともうまく言えなかったり、不器用ながらも頑張る姿を共感する部分がたくさんあったので、そういった部分をうまく自分らしい形で演じらればなという思いで感じてました。」とコメント。

撮影現場のエピソードについて質問されると、能年玲奈さんは「すごく寒い日があって、その日に夏の衣装でアイスを食べるというシーンがあって、その時に美味しくてたくさんアイスを食べてしまって、寒くてしょうがなくなって、ちょっと反省しました。」

登坂広臣さんは「今回初めての映画で、本当に不安な中、撮影に入って行ったんですけども、暖かい空気を作ってくださって、自分がやりやすい環境を作っていただいたおかげで、すごく安心しながら撮影に入っていけました。すごく景色がよくて、良い思い出がたくさんあるので、楽しかったです。」と語っていた。

また、能年玲奈さんと登坂広臣さんのお互いの印象を質問されると、能年玲奈さんは「私は口下手で、登坂さんが現場を明るくしてくださってすごく助かったなと思っていて、そのおかげで私は役に集中できて、閉じこもって打ち込むことができたので、ありがとうございました。」

登坂広臣さんは「初めて一緒にやらせていただくシーンから、和希だという印象がすごかったので、原作の和希がそこにいたような印象を受けたことを撮影中常に感じてました。」と明かす。

能年玲奈さんは本作で和希役を演じるにあたり髪を茶髪に染めたことについて質問されると「初めて髪を(黒から茶色に)薄くしました。作品に和希として出るにあたって、見ていただく方にどう感じていただけるのかなという思いで演じました。」と、髪を茶髪に変えたことは初体験だったことを語っていた。

そして、主題化が尾崎豊さんの「OH MY LITTLE GIRL」になったことについて、能年玲奈さんは「すごく素敵な曲で、こんな素敵な曲が主題歌に選ばれるなんて、とても嬉しいなと思いました。」と感想を語っていた。

能年玲奈さんが演じる宮市和希は14歳ということで、能年玲奈さんが14歳だった頃のことについて質問されると「14歳の時は、友達と後輩とバンドを組んで演奏してました。ずっとそれに打ち込んでた楽しい14歳だったなぁと思います。」と振り返っていた。

最後に能年玲奈さんは「原作ファンの方々にも観ていただきたいんですが、私のことを好きになってくださった方にも観ていただきたいんですが、とにかく必至で頑張ったので、気になる方は是非観ていただきたいなと思います。」と個性溢れる表現でアピールしていた。

能年玲奈さんが主演する映画「ホットロード」は8月16日(土)公開!

(C) 2014『ホットロード』製作委員会 (C)紡木たく/集英社

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