INTERVIEW / Sobs シンガポール発の
3人組・Sobsが語る、DIYな活動スタイ
ル、そしてシンガポールのリアルな現
状について

シンガポールを拠点とする3人組、Sobsが初のジャパン・ツアーを日本のFor Tracy Hydeと共に開催する。
2017年に1st EP『Catflap』を、そして昨年6月には1stアルバム『Telltale Signs』をリリースしたSobsは、アノラックなサウンドをかき鳴らす欧米のインディ・ポップ勢とリンクしたエヴァーグリーンなメロディ、サウンドを武器に、徐々にではあるがアジア圏のみならず世界中のインディ・ポップ・リスナーへとアプローチすることに成功している。
UKの〈Damnably〉と契約し、世界へ羽ばたいた韓国のSay Sue Meや、MVがYouTube上で3000万回再生を超えるヒットを記録中のPhum Viphurit、そのPhum Viphuritもコラボを果たした中国のHigher Brothersも所属する〈88rising〉の看板アクト、インドネシアのRIch Brianなどなど、アジア圏内からグローバルなポップ・シーンで人気を獲得するアーティストも出現し始めた昨今。果たして、Sobsは彼らに続くような存在になるのか。
今回は、メンバーの3人にメール・インタビューを敢行。彼らのルーツやアティチュード、そしてシンガポールのローカルなシーンについての現状などを訊いた。
Interview:Kent Mizushima, Yu Go Hiragino
Interpreter:Suga Azusa (For Tracy Hyde)
Text & Photo:Takazumi Hosaka (*Celine Solo Shot)
[L→R: Jared、 Celine、 Raphael]
――簡単な自己紹介と、メンバーそれぞれルーツとなってる音楽や、影響を受けたアーティストなどがいれば教えてください。
Celine:私はSobsのボーカルのCeline。元々趣味としてベッドルームで曲を書いてたんだけど、自分をミュージシャンとは思ってなくて。たぶん、Sobsで曲作りをはじめるまでは自分の曲にそんなに誇りがなかった気がする。今より若い頃はもっとへヴィな音楽を聴いていて(子どもの頃のヒーローはMarilyn Manson)、そこからライブに出入りするようになったの。HoleBabes in Toylandといった女性がフロントに立つバンドと出会って、それで自分のバンドを始めたいって思うようになった。どちらかといえばトゥイー・ポップ/ギター・ポップ/90’sロック(それとたくさんのポップ・ミュージック……)に趣味が寄ってるんだけど、ひとつのジャンルに縛られてる意識はなくて、色々な音楽も聴いてる。むしろジャンルがぶつかり合う音楽を新しく見つけるのが好きなの!
Jared:僕はJared。Sobsではギターとプロデュースを担当してる。たぶん、もうずいぶん長いことギターを弾いたり音楽制作を試みたりしてるんだけど、実際にバンドで曲を作って演奏しようと思ったきっかけはたぶんYouTubeやBandcampでNY周辺の多くのDIYな若手バンドたちをたまたま見つけたことかな。例えばFrankie Cosmos、Mitski、Porches、Crying、Gabby’s World(ex. Eskimeaux)、Florist……まだまだいるね。これらのアーティストが自分たちで録音した作品をネット上で直接リリースして、成功を収めるのを見るのは本当に刺激的だった! ほかにはポップ・ミュージックやポップ寄りのインディ・アーティストをずっと好んで聴いていて、キャッチーなフックやポップな構成を常に重視してるんだ。
Raphael:僕はRaphael。Sobsではギターを弾いてる(時々失敗する)。あと、Sobsが所属するレーベルの〈Middle Class Cigars〉も運営してる。音楽関係のなにかをすることなんて絶対に一生ないと思ってたんだけど、世のなか計画通りにはいかないもんだね。初めて好きになった音楽はもっと若い頃に何も知らずに出会ったEl Ten Elevenっていうポスト・ロック/マス・ロック・バンドで、それがきっかけでギターを手に取ったんだ。今は色々な音楽を聴くけど、いつでも戻るのはシューゲイズ、ドリーム・ポップ、トゥイー・ポップ、そしてインディ・ポップ。最近はスロウコアやアンビエントにもハマってるね。
――それでは、2018年のベスト・アルバムは?
Celine:Soccer Mommy『Clean』、Hatchie『Sugar & Spice』、あとはCosmic Childの『Blue』。
Jared:Frankie Cosmos『Vessel』、Kero Kero Bonito『Time ‘n’ Place』、Cosmic Child『Blue』。
Raphael:Subsonic Eye『Dive Into』、Snail Mail『Lush』、Cosmic Child『Blue』
――アルバム『Telltale Signs』はレコーディングやミックスなどもメンバーで行ったとのことですが、SobsにとってDIYな姿勢で作品を作るということは、特別な意味があるのでしょうか?
Raphael:言うまでもなく、金銭的な制約からDIYでの制作を余儀なくされたんだけど、レコーディングの過程でDIYな姿勢で作業することの自由さや、メンバーとの親密さに魅力を見出したのは事実だね。快適で安心感のある空間で、自分たちの望む時間に自分たちのペースで、外部の判断や制約なしでアルバム制作に取り組めた。僕らの好きなバンドの多くもこういったDIY精神を持って音楽に取り組んでいて、その姿勢は僕らがシンガポールで企画するライブやレーベル運営、それから僕らのリリースの全てにも通底してるね(例えば、僕らのカセットは全てベッドルームで一本一本手作業でダビングしてる)。たぶん、そういった手法を使うことでもっと心と気持ちを込めることができるんだと思う。高慢な理想論に聞こえるかもしれないけどね。
Jared:ただ、付け足すと、今後のリリースでは規模を広げてもっと色々な人と共同作業できたらクールだとも思ってるよ!
Celine:DIYなスタイルが私たちの音楽やバンド自体をもっと個人的なレベルに落とし込む手助けをしてくれてると思う。私はリスナーが人として私たちとの繋がりを感じてくれることが大事だと思ってるの。それと、EP『Catflap』からアルバム『Telltale Signs』へのサウンドの進化に、私たちのミュージシャンとしての成長も反映されてるはず。
――『Telltale Signs』の制作は、前作となるEP『Catflap』リリース後から始まったのでしょうか? 『Catflap』をリリース以降、バンドにはどのような変化がおきましたか?
Jared:厳密に言うと、アルバムに向けた楽曲制作は『Catflap』の制作中から始まっていて、当時試したアイディアがやがてEPリリース期間~リリース直後に「Astronomy」「Party Song」「Breakfast」に発展したんだ。EPリリース後にフル・バンドとしてライブをするために、メンバーを増やす必要があると気づいたんだけど、このことが『Telltale Signs』の制作プロセスを大きく変えた。EPはインターネットを介して僕ら3人で曲を書いたんだけど、『Telltale Signs』の収録曲の多くのアレンジは、フル・バンドとしてライブで演奏する中で徐々に肉づけされていったんだ。
――『Telltale Signs』を聴いていると、AlvvaysやHazel English、Japanese Breakfastといった欧米インディ・アーティストを彷彿させられ、例えば〈Polyvinyl Records〉からリリースした新人と紹介されても全く違和感のない作品に仕上がってると思います。『Telltale Signs』を作る上で、シンガポールを超え世界で聴かれる作品にしたいといったことは意識していましたか?
Jared:ずっと世界中で聴かれることが目標だったとは思うけど、確信を持てる音源だけをリリースするように気をつけてることを除けば、それを音楽性に積極的に反映させてるとは思わないかな。
Raphael:これだけたくさんの人が世界中で僕らの音楽を聴いてくれてることには本当に感謝してるよ。初のEP『Catflap』をリリースした時ですらこうなるなんて夢にも思わなかった。何万マイルも離れた場所にいる人が僕らの音楽についてツイートしたりメッセージをくれたりするのを見る度に、未だにびっくりするんだ。あ、あと僕らは〈Polyvinyl Records〉とその素晴らしい所属アーティストたちが大好きだよ。お気に入りのレーベルのひとつだね。
――Sobsの音楽は、エモーショナルなメロディーや、寂しさや切なさを表現するリリックなどが特徴として挙げられると思います。このリリックはその時の実体験を元に書くことが多いですか? それとも曲の中の架空のストーリーとして書いているのでしょうか?
Celine:曲によって違って、実体験を元にした曲もあれば架空の物語を綴ったものもある。でも、アルバム全体で一貫してるのは、どの曲も書いた当時は私が最低な気分だったってこと。フラストレーションと負のエネルギーを全部、カラフルでドリーミーなのに根底にへヴィでメランコリックなメッセージがある、ひと口サイズの楽曲を作ることにぶつけたの。私みたいに辛い時間を過ごしている誰かが歌に慰められると期待してね。あるいはアルバムを流しながら泣いてくれるかもね……(笑)。
――ギターのRaphaelは〈Middle Class Cigars〉のレーベル運営もしていますよね。このレーベルは元々Sobsをリリースするために立ち上げたのでしょうか? または別の理由で?
Raphael:レーベルが始動したのはSobs結成の2年ほど前だから、Sobsのリリースを念頭に立ち上げたわけではないんだ。〈Middle Class Cigars〉は僕の友達で共同経営者のNigel Lopezと一緒に立ち上げたんだけど、彼はアンビエントやドリーム・ポップをリリースする小さなカセット・レーベルをやりたくて、僕は大好きなアーティストたちと仕事をする機会が欲しかったんだ。レーベルが最初に契約したのはシンガポールのドリーム・ポップ・シーンで人気のSubsonic EyeとCosmic Childで、Sobsが登場する前から一緒に彼らの作品をリリースしてる。そこからは長い道のりで、レーベルを立ち上げようという僕らのクレイジーな思いつきが実際にそれなりの価値を持つことになるなんて、今でも時々信じられなくなるよ。
――レーベル運営をしていて、バンドに還元できたことってありますか?
Raphael:全部だね! レーベル運営の経験を通じて本当に成長したよ。いろんなアーティストと仕事して、ツアーに出て、新しい人たちと出会い、そして特に重要なことにこの人たちから学んだ。そうして得た教訓や経験をバンドでの仕事に持ち込むんだ。
――そんな〈Middle Class Cigars〉をはじめ、インドネシアのBedchamberやGrrrl Gangをリリースしている〈Kolibri Rekords〉など、東南アジアのインディ・シーンからどんどん興味深いレーベル、アーティストが出てきていて、実際に欧米のメディアでの露出も徐々に増えているように感じています。実際にシンガポールを拠点に活動していて、最近のインディ・シーンにおける変化を感じますか?
Sobs:インドネシアの〈Kolibri Rekords〉は大好きだよ! そこに所属してるBedchamber、Grrrl Gang、そしてGizpelが『Telltale Signs』のリリース・パーティの前座を務めてくれたんだ。Grrrl Gangが11月にツアーでシンガポールに来た時は、ステージに上がって一緒に踊ったよ! 東南アジアのアーティストたちの素晴らしいコミュニティーに加われてほんとうに感謝してるし、個人的にも仕事をする上でもみんなは僕らにとって大切な存在だよ。
これらのバンドたちが欧米のメディアでの露出を増やしつつあるのはとてもありがたいことだと思ってる――でも、第一歩としてはいい感じだけど、同時にまだ気づかれずにいる素晴らしいアーティストがアジアにはたくさんいる。不幸にもインディ・ポップやインディ・ロックといったジャンルはまだまだ西洋の嗜好に作用されがちで、「良い」「悪い」の判断も西洋の基準で行われてるんだ。Say Sue MeやPhum Viphuritといったアーティストが欧米とアジアの両方のオーディエンスに愛されているのは僕らにとって大きな励みになってるけど、今後はアジアのインディ・シーンが欧米のメディアの影響を逃れて、独自のアイデンティティを見つけられるようになると信じてるよ。
――皆さんから見た、シンガポールの音楽事情を詳しく教えてください。例えば、学生時代のクラスメイトたちの間ではどんなアーティストが人気だったとか、皆さんが思春期の頃に夢中になったアーティストなど。また、「シンガポールの大御所ミュージシャンと言えばこの人」という存在はいますか? 他には、皆さん以外で国内の注目を集めている若手の気鋭アーティストや、同世代の仲間と呼べるようなバンドなど。ざっくばらんに教えて頂けたら嬉しいです。
Celine:私は今聴いてるような音楽を見つけたのが遅い方だったと思う。学生時代はローカル・シーンのことをほとんど知らなかったし、周りの子たちもちゃんと音楽を聴いてなかったの。Yuckのライブで初めてSubsonic Eyeを観て、この国でドリーム・ポップをやってるバンドがいることにすごく感動したのを覚えてる。ローカル・バンドではForestsに注目ね。ファン層が熱心で、ライブもいつもすごく楽しいの。
Jared:僕が毎週ライブに通ってた頃は国内の音楽を聴いてる人は周りにあまりいなかったね。PleasantryやMonster Cat(R.I.P.)といったバンドには本当に刺激を受けたよ! SoundCloudやローカルの音楽メディア・Bandwagonで将来レーベル・メイトになるSubsonic EyeやCosmic Childと偶然出会った時のことも覚えてるよ。僕と歳が近かったから嬉しかったね……。そもそもちゃんと音楽をやりたくなったキッカケのひとつがそれだったかもしれないね。わりと小さなシーンだけど、まさか僕がSubsonic Eyeでもギターを弾いたりMonster CatのShaunがSobsに入ったりするとは思わなかったよ!
Raphael:10代の僕はPleasantryとObedient Wives Clubに夢中だった——どちらもシンガポールのバンドで、僕らが作る音楽とも通じるようなインディ・ポップをつくってた。みんなものすごく寛容で温かい人たちだったよ(僕がめちゃくちゃ野暮ったくて鬱陶しい人間だったにも関わらず)。僕がYouTubeやフェスで聴くのと同じような音楽を、僕らと同じごく普通の人が作れることに衝撃を受けたんだ。彼らがいなかったら僕はいまやってることをやってなかったと思う——だから僕にとっては彼らが大御所だね! 今、シンガポールから出てきてるエキサイティングなバンドと言えば、ForestsとKin Leonn! 彼らは僕らの友達でもある——シンガポールのシーンはわりと小さいからみんな友達同士なんだ。
That Boy / This Is It by Obedient Wives Club(http://obedientwivesclub.bandcamp.com/album/that-boy-this-is-it)
――最近でいうと、Boy PabloやSnail Mailのオープニング・アクトも務めていましたよね。インスタで写真や動画を見たのですが、とても盛り上がっていたように感じました。シンガポールの若者はアンテナを張って様々な海外の音楽をチェックしていますか? また、音楽に限らず、今シンガポールの若者の間でどんなものが流行っているのかを教えてください。
Sobs:シンガポールの若者たちはいつも積極的に海外の音楽を探してると思うよ! 残念ながら東南アジアの地域や国内の音楽については真逆なんだけど、それはまた別の話だね。音楽的に言えばシンガポールの若者たちはミッドウェスト・エモ(たとえばTiny Moving Parts、This Town Needs Guns、Mom Jeansなんか)、インディ・ポップ(たとえばBoy PabloやSnail Mail)、R&B(たとえばDaniel CaesarFrank Ocean)にハマってると思う。ほかにはクラブのエモ・ナイトが大成功を収めてMy Chemical Romanceとかの2000年代のエモを支持する動きが大きな盛り上がりを見せたり、90~00年代の音楽を懐古する風潮があったりするね。
――Sobsのライブの映像をネットで拝見しました。正式メンバーは3人ですが、様々な構成でライブを行なっていますよね。ライブの構成は毎回どのようにして決めているのでしょうか?
Sobs:基本的には固定のサポート・ミュージシャンを含めたラインナップで演奏してるよ——ベースはZhang Bo(Cosmic Childでの活動で有名)、シンセとサンプラーはSoffi Peters(sofklo名義で電子音楽をつ作ってる)、あとヤバいドラムはShaun Khiu(Monster Cat、Lost Weekend、Jasmine Sokkoでも演奏してきたシーンのベテラン中のベテラン)。リリース・パーティとかフェスでの単発の出演とかの特別な機会になると、時々ギアを上げてエレキ・ギターとアコースティック・ギターを1本ずつ加えた8人編成で演奏したりもするね。シンガポール国内ではたくさんライブをするから、機会を見つけては変化をつけてより魅力的なライブができる手段を探してるんだ。
――メンバーそれぞれ、今まで観た中で忘れられないライブはありますか?
Celine:刺激的なライブをたくさん観てきたことがミュージシャンとしての成長の大きな手助けになってて、今までライブを観た中ではSunflower Beanがお気に入りのひとつ。演奏中のエネルギー(特にフロント・ウーマンのJulia Cumming)が音源とは比べものにならなかったの。フロント・ウーマンとしてのショーマンシップの大切さに気づかされたの。
Raphael:何か月か前にJaredとふたりで5時間バスに乗って、マレーシアまでAlvvaysを観に行ったよ。個人的には中々忘れがたいライブだった——ギターのAlecくらいクールになりたいもんだね。
Jared:Alvvaysのライブはなんだか現実離れしてたね! あとは、12歳の時にParamoreのライブを観たんだけrど、子どもの頃の僕にとってはかなり大きな体験だったね。
――今回の来日ツアーを共催するFor Tracy Hydeに、Sobsの方からコンタクトを取ったとお聞きしました。For Tracy Hydeを知ったキッカケ、そして彼らの音楽に対する印象を教えてください。
Raphael:数年前、彼らが1stアルバム『Film Bleu』をリリースした頃にたまたま見つけたんだ。たぶん、フォローしてるたくさんのシューゲイズ系のブログやサイト、チャンネルのどれかを通じてだと思う。一瞬で彼らのサウンドと恋に落ちた……「Her Sarah Records Collection」は、今でも僕の心の中で特別な場所を占めてる。その後、ジャパン・ツアーの構想が浮かんだ時、最初に連絡したいと思ったのは言うまでもなくFor Tracy Hydeだったんだ。
――そいういば、先日ボーカルのCelineは一足早く東京に訪れたそうですね。お気に入りの場所は見つかりましたか?
Celine:それはもう本当にいっぱい! 原宿と下北沢が一番のお気に入り(ヒップスターでごめん)。シンガポールには古着屋が全然ないから、あの辺りで楽しく古着屋巡りしたよ。でも、時間的な制約でまだ探検できてない場所が色々あるから、今度のツアーで行くのが待ち遠しい!
――今回の来日ツアー中に行ってみたいところは? また、日本のファンの皆さんにメッセージがあればお願いします。
Celine:まだ行けてない浅草や秋葉原の一帯をチェックしたいね! ツアー後もしばらく日本に滞在するから、絶対地元のライブを観たり美術館を覗いたりしたいと思ってる。日本のファンのみんなへ、わたしたちの音楽を聴いてくれてありがとう。遠く離れたみんなの元まで私たちの音楽が届いたこと、そしてみんなのために日本で演奏する機会を与えられたことを思うと、本当に心が温まる。信じられないし、考えれば考えるほどエモーショナルになっちゃう(笑)。みんなに会うのが待ちきれないよ!
――2019年はどんな年にしたいですか? 日本以外にもツアーに行く予定でも?
Sobs:新たな経験をする年にしたいね。新しい音楽を作り、新しいサウンドを鳴らし、新しい場所へ行って新しい友達を作る。まだ計画中なんだけど、もしかすると年の半ばにアジア・ツアーをするかも? それと、年内のどこかでアメリカへ出向く目処が立つのを願いたいね!
――今後目標にしているステージやフェスティバル、賞などがあれば教えてください。
Sobs:驚いたことに、私たちの作品のリスナーの大部分がアメリカにいるから、いつかアメリカでフェスに出たり、小規模なDIYのライブ・ツアーでもやれたりしたら最高だね。でも、なんといっても初めて日本で演奏するのが待ち遠しい! みんなに会えてとても興奮してるよ。
【イベント情報】
Sobs Jpan Tour 2019

日時:2019年1月11日(金) Open 18:30 / Start 19:00

会場:東京・代々木Zher the ZOO
料金:前売 ¥4000 / 当日 ¥4500 (各1D代別途)
出演:
Sobs
For Tracy Hyde
17歳とベルリンの壁
Laura day romance
チケット: e+(https://t.co/RBNbDgKhpW)
==

日時:2019年1月12日(土) Open 18:00 / Start 18:30

会場:東京・渋谷7th FLOOR
料金:前売 ¥4000 / 当日 ¥4500 (各1D代別途)
出演:
Sobs
For Tracy Hyde
fish in water project
Yüksen Buyers House
Lucie,Too
[DJ]
TOMMY (BOY)
==

日時:2019年1月13日(日) Open 18:00 / Start 18:30

会場:大阪・南堀江SOCORE FACTORY
料金:前売 ¥3500 / 当日 ¥4000 (各1D代別途)
出演:
Sobs
For Tracy Hyde
Crispy Camera Club
Still Dreams
Helsinki Lambda Club
[DJ]
DAWA (FLAKE RECORDS)
チケット: e+(https://t.co/X1idWmbv53)
■ For Tracy Hyde オフィシャル・サイト(http://fortracyhyde.com/)

Spincoaster

『心が震える音楽との出逢いを』独自に厳選した国内外の新鋭MUSICを紹介。音楽ニュース、ここでしか読めないミュージシャンの音楽的ルーツやインタビュー、イベントのレポートも掲載。