俳優×韓流×アーティストが共演する
『フォトシネマ朗読劇 最果てリスト
ランテ』が再演 石渡真修、BOYFRIE
ND・ミヌ、YURAサマなどが新たに出演

「俳優✕韓流✕アーティスト」が夢の共演を果たした、フォトシネマ朗読劇の再演が決定した。本公演は2018年4月に、日韓のアーティストたちが一堂に会し、スチール写真と朗読劇を融合させた全く新しい朗読劇『フォトシネマ朗読劇 最果てリストランテ (脚本:松田圭太/演出:奥村直義/スチール:諸江亮) 』で、新キャストと新たな物語を加えて2019年1月と2月に上演されることが明らかになった。
演目の「最果てリストランテ」は、これまでになかった“フォトシネマ朗読劇”という新しいコンセプトの為に書き下ろしたオリジナル原作で、死者を迎える不可思議なレストランを舞台に、それぞれの登場人物によって繰り広げられる感動のヒューマンドラマだ。4月に行われた初演では、日替わりで出演者が演じる配役が変わるといった趣向が凝らされ、同じストーリーにおいても公演ごとに異なる雰囲気を見せ好評を博した。
再演となる本公演には、俳優枠から前回の公演にも出演し、アーティスト/ラッパーでもある井出卓也(舞台『Fate/Grand Order THE STAGE』シリーズ/ ロマニ・アーキマン役など)が再び登場。そして、新たに富田翔(舞台『炎の蜃気楼 昭和編』シリーズ主演)、井阪郁巳(ミュージカル『テニスの王子様』)、石渡真修(アイ★チュウ ザ・ステージ)、小西成弥(舞台『魔劇 今日からマ王』主演)、田中晃平(アイ★チュウ ザ・ステージ)、橋本真一(『メサイア』シリーズ)、らといった、舞台やドラマなど幅広く活動の場を持つ若手実力俳優たちが揃った。
井出卓也
富田翔
井阪郁巳
石渡真修
小西成弥
田中晃平
橋本真一
そして韓流枠からは、こちらも前回出演経験のあるテジュ(舞台『夏の夜の夢2018』)が再び出演。そこに韓国のボーイズグループから2名が新たに加わる。舞台『怪人二十面相』で初主演を務めたBOYFRIENDのミヌ。舞台『夏の夜の夢2018』で難しい役に挑戦し、初主演を演じたCROSSGENEのイ・セヨンが登場。日本語による朗読劇での演技力に注目したい。
テジュ
BOYFRIEND ミヌ
CROSSGENE イ・セヨン
さらにアーティスト枠からは、こちらも前回出演したMARK(FlowBack)が出演する。初参戦となるのは、音楽活動を軸に、イベントプロデュースなどマルチな才能を発揮するYURAサマ。そして、枠に囚われない独自のスタイルで国内外活動し、音楽的にも高い評価を得ているソロシンガー・Kayaが出演する。それぞれの音楽シーンで活躍するアーティストである彼らが挑戦するフォトシネマ朗読劇は一体どのようになるのか、それぞれのファンも必見だ。
MARK(FlowBack)
YURAサマ
Kaya
なお、各キャストの出演日程やチケットの詳細は追ってオフィシャルHPにて告知されるので、チェックしておこう。
<あらすじ>
これはとある場所の小さな小さなレストランの物語。
そのレストランの営業時間は決まっていない。
そこは人生でたった1度しか訪れることが出来ない。
そこは三途の川を渡る前、最後の晩餐をとるためのレストラン。
そのレストランでは料理の注文をすることは出来ない。
できるのは最後の晩餐の相手を選ぶこと。
選べる人の条件は既にこの世に存在しない人物、1人に限るということ。
相手が決まれば料理も自然に決まる。
料理するのは韓国人のハン。
レストランに訪れる人達の思い出の料理を振舞い、その料理を口に運んだ人達はみな笑顔になり饒舌になる。そして新たな旅路へと向かっていく。
一方、ハンは記憶の全てを現世に置き忘れてきてしまっていた……

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