そうだ無人島へ行こう…Tropical Di
scoに行ってみた!
7月14日(土)よりスタートした「Tropical Disco」。そのオープニングパーティーをレポート!
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舞台は都内からも気軽に行ける無人島!
東京から電車で約1時間、最寄りの横須賀中央駅から歩いて約10分。さらには船に揺られること約10分(この船旅がまたちょっとした旅感覚ですごく新鮮!)。そうして見えてきたのは東京湾に浮かぶ唯一の自然島・猿島。
2016年の発足以来、様々な取り組みでファンを驚かせ&楽しませてきた「Tropical Disco」。今年は無人島(猿島)でパーティーという、なんとも大胆かつ刺激的なプロジェクトを企画してくれたもので、それが7月14日(土)にいよいよ開幕した。
今回の「Tropical Disco」は7、8、9月の3ヵ月に渡って、週末に計10回開催。その記念すべき初日はSugiurumnと
SHINICHI OSAWA、さらにはイビサからチルアウトの巨匠
Jose Padilla(ホセ・パディーヤ)を招聘するという超豪華なオープニング。そして、翌日のオープニングパーティー2日目にはYOSAに80KIDZ、フランスの人気エレクトロレーベルEd BangerのボスでもあるBUSY P(ビジーP)がプレイ。
暑い…けど気持ちイイ!さらには夕陽に
感動
今年は梅雨が速攻で終わって、連日真夏日……オープニングの2日間もすこぶる快晴で気温は余裕の30℃オーバー。ただ、そんな暑さも猿島へ来てしまえば吹っ飛びはしないけど、どこか気持ちがいいものに。
「Tropical Disco」はビーチがダンスフロアになっていて、心地よい海風とその絶好のロケーションに暑さなんてなんのその。目の前には海、振り返れば大自然、そしていつもの人工的なフロアとは違う、裸足で踊れる天然のフロアは確実にスペシャル感満載。また、ソファーなどもあるのでまったりできるのも嬉しい。遠目には横須賀の街並が見えるだけに、非現実というよりも、そこはまさに現実の延長線上にあるパラダイス☆ しかも、夜にはまたひと味違った幻想的&ちょっと艶かしい雰囲気が。
そんなシチュエーションを彩るのは、出演者たちの心地の良くも踊れるサウンド。普段のプレイとはひと味違うチルアウト&緩めのセットは、ここでしか聴けない貴重な体験。とりわけ、Jose Padillaは本場イビサを感じさせる気持ち良さがあったし、BUSY Pも
ディスコティークなサウンドで楽園気分を見事に高めてくれていた。
それぞれ個性溢れるセットともに刻一刻と表情を変える猿島だったけど、感動的だったのはサンセット。横須賀の街並に消えていく夕陽はとにかくキレイで、これぞまさにプライスレス。こんな経験なかなかできない!
今後も豪華なアーティストが続々登場!
無人島というと何もないようなイメージがあるかもしれないけれど、そんなことは全然なく、「Tropical Disco」は会場内でフードやドリンクも販売しているし、ダンスフロアの他にラウンジも用意され、居心地は抜群。ついついいつまでもいたくなってしまうこと間違いなし(とはいえ、帰りの船に乗り遅れないように!)。
いつものパーティーとは全然違う、すごくプリミティブでピース&ハッピーな「Tropical Disco」。無人島のビーチで踊って、まったりして、お酒を飲んで……ちょっとセレブな気分も味わえる。東京から小一時間でこんな感覚が味わえるのは実に嬉しい限りだ。
しかも、今後のゲストも豪華で7月21日(土)はLA から話題のビート集団SOULECTIONが。翌週28日(土)には人気DJ、
☆Taku Takahashiと
DAISHI DANCEがレアなチルアウトセットで登場。
8月に入っても、4日(土)は「よこすか開国祭開国花火大会 2018」とコラボ(無人島で花火はステキ過ぎ!)。そして、11日(土)には人気パーティー「Rainbow Disco Club」とコラボ。
最終日の9月8日(土)まで様々なアーティストが登場する「Tropical Disco」。フェスもいいけど無人島もイイ! カップルはもちろん友だち同士、ファミリーで行っても子供も確実に大喜び。一度と言わず二度、三度……この夏は猿島でエンジョイ!
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