【週末アニメ映画ランキング】「ポケ
モン みんなの物語」2位発進、4日間
で8.3億円
(c) Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku (c) Pokémon (c) 2018 ピカチュウプロジェクト 7月14日~15日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。夏休みの期待作が公開され、シリーズの劇場版第21作目となる「劇場版ポケットモンスター みんなの物語」が2位スタート。13日より全国373スクリーンで公開され、土日2日間で動員44万人、興収5億円をあげた。これは昨年同時期に公開され、最終興収35.5億円を記録した第20作「劇場版ポケットモンスター キミにきめた!」の興収比96.9%の成績。13日から16日までの公開4日間では動員73万人、興収8億3000万円を超えて興収比102.7%となっており、前作を上回ることができるか。ファミリーを中心に、ポケモンを見て育った「ポケモン回帰層」である20代から30代まで幅広い層が詰めかけている。
「それいけ!アンパンマン かがやけ!クルンといのちの星」は7位に後退したが、14日に累計興収3億円を突破し、15日までで動員は29万人、興収は3億3500万円を記録した。3億円を突破するまでの日数は1999年以降で最速。14日には日本テレビで特番が生放送された。
公開14週目に突入した「名探偵コナン ゼロの執行人」は8位をキープし、累計興収は85億8000万円を超え、夏休みも引き続き稼ぎそうだ。アニメ作品のトップ10ランクインはこの3本のみ。
首位は新作「ジュラシック・ワールド 炎の王国」が獲得。「ハン・ソロ スター・ウォーズ・ストーリー」は3位に後退し、4位に「万引き家族」、「空飛ぶタイヤ」は5位につけた。
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