子連れの「プールマナー」これだけは
避けたい!? 覚えておきたい6つのルー

暑さが厳しくなればなるほど、人気のプールは混みあいます。中にはたくさんの人が訪れるプールで、周囲がギョッとするような行動をする迷惑親子もいるのだとか。来場者同士お互いに気持ちよく過ごせるよう、プールマナーをおさえておきましょう。

夏の水遊びといえば、プール。子どもはプールが大好きですね。
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暑さが厳しくなればなるほど、人気のプールは混みあいます。混みあう場所ではお互いへの配慮が大切です。中には、たくさんの人が訪れるプールで、周囲がギョッとするような行動をする迷惑親子もいるのだとか。来場者同士お互いに気持ちよく過ごせるよう、プールマナーをおさえておきましょう。
これだけは覚えておこう!子連れのプールマナープールに入る前に子どもをトイレに行かせる、子どもの鼻をかむ
プールに入る前は、子どもをトイレに行かせ、さらには一度、鼻をかませましょう。体質によっては、プールの塩素を“異物”ととらえ、鼻水が出やすくなる子もいます。出てしまった鼻水を、手でかんで排水溝に流すのは絶対にNG。面倒でもプールサイドに上がってから、きちんとティッシュでかみましょう。
鼻水の出やすい子がいる場合、防水ポーチが便利です。首から下げられるタイプのものもありますので、防水ポーチにティッシュを携帯しておくとよいでしょう。
水遊び用オムツは、ルールに従って使用する
おむつのとれていない子どもの入水は、プールによって規定が決められています。禁止にしているプールもあれば、水遊び用のおむつ着用ならOK、としている所もあります。
ただしOKの場合でも、水遊び用のおむつは認知度が低く、周囲からは「おむつのままプールに入れている!」と思われてしまうことも。誤解されないよう、おむつの上から水着を着せるとよいでしょう。
水遊び用おむつをしていたとしても、入水時間はあまり長くならないようにしましょう。水遊び用のおむつは普通のおむつのように、うんちやおしっこを全てキャッチしてくれるものではありません。万が一、赤ちゃんがうんちをしてしまった場合に外にもれない仕組みのものです。あくまで補助的につかうものだという認識で、遊ばせるようにしましょう。
Tシャツを着たまま、プールに入らない
水着の上にTシャツを着たまま入水しているママがいますが、基本これはNGです。ほとんどのプールが「水着着用」をルールにしていますので、規定に従いましょう。
「紫外線が気になる」「体型を隠したい」という場合は、ラッシュガードを着用しましょう。ラッシュガードとは、元来サーファーが体を擦り傷から守るために着用したものです。カラフルでおしゃれなデザインのものも多く、UVカット効果のあるものがほとんどですので、日焼け対策にもなります。
ただし、中にはあくまで「水着着用」としているプールもありますので、規定に従いましょう。
○○は避けよう!
スマートフォンでの写真撮影は避ける
スマートフォンを完全防水ポーチに入れて、プール内で撮影をするツワモノのママもいるのだとか。これはあらゆる面で避けたほうが無難。プールによっては次のような規定がある場所もあります。
「許可のない写真撮影・ビデオ撮影を禁止します」
「盗難防止のため、ご自身のお荷物や貴重品などはプールサイドに持ち込まず、必ずロッカーに入れ施錠してください」
そもそも写真撮影を禁止している施設があります。プールサイドでの親子撮影程度なら目をつぶってくれるケースもありますが、盗撮などのトラブルを考えれば、このようなルールがあるのもうなずけます。
また、スマートフォンはれっきとした「貴重品」。プールに落としてしまうなどのトラブルを考えれば、そもそも持ち込まないほうがよいといえます。
アクセサリーは外す、長い髪はまとめる
時折、ネックレスやブレスレットをしたままプールに入る人を見かけますが、これも事故防止のため止めておきましょう。プール内では、かすり傷程度でも出血しやすいものです。塩素で貴金属も痛みますので、外して保管しておきましょう。
また、ママ・子ども問わず長い髪はまとめて入水しましょう。市営プールなどでは、水泳帽をかぶることをルールにしている施設もあります。できれば、髪の広がりを最小限におさえられるよう、みつあみやシニヨンスタイルにするといいでしょう。
子どもから目を離さない
プールでは、絶対に子どもから目を離さないでください。プールサイドですべって転ぶ、プール内で身長の届かないエリアまで泳いでしまうなど、事故の要因はあらゆる所にあります。
また、はしゃいで水をかけあう、潜水ごっこをしてしまうなど、周囲の人に迷惑がかかることをしたときに、さっと注意できるようにするのも大切です。子どもは活発に動き回ります。ママ同士、おしゃべりに夢中になって子どもの姿を見失ってしまうことのないようにしてください。
以上、プール遊びで気をつけるマナーについてお伝えしました。守るべきことはきちんと守り、夏のレジャーを楽しんでくださいね。

アーティスト

ウレぴあ総研

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